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* 2007年6月1日 Fri #082 東京公園 |
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★★★☆☆ やっぱり最後は井の頭公園か。 |
* 2007年6月2日 Sat #083 くうねるところすむところ |
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* 2007年6月3日 Sun 第一主日 |
 司会。聖餐式。１ヶ月前になにを思ってここに座っていたかと思うと、時間の経過の大きさにたじろぐ。今月もここに集められ、祈りの時を与えられる。 |
* 2007年6月3日 Sun #084 小学生日記 |
* 2007年6月4日 Mon #085 はじめての社会保障 第５版 |
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（有斐閣アルマ Ｂａｓｉｃ） 福祉を学ぶ人へ ★★★★★ ものすごくよくわかる。これを教科書にして、高校生ぐらいで必修にしたらどうかというぐらいだ。 健康保険、生活保護、介護保険、年金、雇用保険、労災保険と、わが国の社会保障についてすべて書かれている。 特に、どんな人のためになにを手当てしているのか、という制度の理由と、それを払っているのは誰か、という仕組みがよくわかる。 一家に一冊。常備したいほどだ。 |
* 2007年6月6日 Wed 大船駅 Ｄｉｌａ大船 サマーバージョン |
 ４日帰りに気づいたので、おそらく４日から。大船駅も２度目の夏。 ブルー（06年２月２日オープン時） グリーン（06年７月１９日第２期オープン時） オレンジ（06年９月９日第３期オープン時） クリスマス（06年11月21日から） ウインター（06年12月26日から） スプリング（07年３月16日から） |
* 2007年6月7日 Thu #086 住まい方の実践 |
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ある建築家の仕事と暮らし ★★★▲☆ 図書館の棚で何気なくとった本。住宅の建築家が書いた本。家はなにかをするのではなくただ「居る」ための場所にしたらという。 １脚の椅子でもよいとか。 |
* 2007年6月8日 Fri #087 蔵書評価に関する調査研究 |
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コンスペクタス |
* 2007年6月8日 Fri はつなつの |
 はつなつの芳香放つ梅の実の 熟れて漬けらるまでの名残よ
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* 2007年6月9日 Sat 父 退院す |
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いろいろとあって、結局土曜日に退院。やれやれ。 10時病院。荷物が多く、これは一人では大変。荷物持ち兼運転手ではあるが、まあ役はあるか。 本人は歩いて病院の外まで出る。リハビリの成果か。とはいえ通算１ヶ月も寝てばっかりいては、やはりさまざまな面での低下は否めないか。 なんにしても本人の意欲がないのが問題で、機能向上はおろか現状維持をしようというアタマすらないのは困りもの。 入院中は食事形態の希望を出していたようだが、おかゆばっかり食べていたようで、嚥下能力が低下しているような気がする。 ＊ ＊ ＊ 午後２時。新しい老健を訪問し面接。というのも、これまで通っていたところを１ヶ月休んだので、すぐには戻れなくなってしまったので、他の施設の利用を考えなければというところだ。 自宅から南に数キロ。栄区の奥。リハビリポート横浜という施設。  やあ、なんとまあ趣のあるところよ。区内にこんな場所があるのかと。いやあるのです。施設は昨年できた新しいもの。要支援で通所の人が多く、全体的に元気な感じがする。 老健はこれまで通っていたので、こちらとしては問題ないと思っているのだが、ハタから見れば、今日退院の重病人。あれやこれやと心配されて、受け入れられるか不安。本人訪問面接のほかに、今後自宅訪問もしてから、受入の審査会にかけるという。  この施設の裏手は、大きな崖になっている。栄区のグランドキャニオン？
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* 2007年6月9日 Sat #088 よく考えてみると、日本の未来はこうなります。 |
* 2007年6月10日 Sun 第２主日 |
 大雨。警報発令中。役員会。その後昼食。 教会の上部組織について話される。 |
* 2007年6月12日 Tue #089 電脳社会の日本語 |
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再読。書棚にあるはずなのだが、見つけ出せず図書館で借りる。 いや逆で、一度は図書館で予約して借りたのだが、ぱらぱらめくって「こりゃ家にあるや」と思って借りずに帰ってきて、探したらなくって、また予約して借りた。 ＥＡＣＣコードについて書かれていたのに気づかなかった。 この後をまとめてある本を探したい。 |
* 2007年6月13日 Wed #090 住まい方の演出 |
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私の場を支える仕掛けと小道具 |
* 2007年6月14日 Thu #091 建てて、いい？ |
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★★★▲☆ 棚おち |
* 2007年6月15日 Fri #092 冬至祭 |
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★★★▲☆ |
* 2007年6月17日 Sun 第３主日 |
 梅雨入りとはいえ、日差しの強い日が続く。だが、吹いてくる風は涼しい。
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* 2007年6月19日 Tue #093 日本という国 |
| ちょっと振り返ってみれば、戦時中とか、結構この国っていいかげんなことばかりしていた、という見方もある。 |
* 2007年6月20日 Wed #094 ひと相手の仕事はなぜ疲れるのか 感情労働の時代 |
* 2007年6月21日 Thu いつのまに義務化？ |
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18日の新聞より。引用 義務化で後部座席のシートベルト着用率向上／神奈川など１都７県 車の後部座席でのシートベルト着用義務化を盛り込んだ改正道交法が成立したが、神奈川など一都七県での着用率が少しずつ伸びている。一年前は一割に満たなかったが三割近くまでに向上。ただ、後部座席で着用しない場合の危険性は立証されているにもかかわらず、義務化されている運転席と助手席の九割を超える着用率には遠く及ばない。 関東運輸局が先月実施した街頭調査によると、自家用車の後部座席にいた百五十七人のうち、四十六人がシートベルトを着用し、着用率は２９．３％と昨年の７・７％に比べ大幅に向上。 「キャンペーンなどで（後部座席も）少しずつだが浸透した」（同局）という。 （以下略） 義務化で後部座席のシートベルト着用率向上／神奈川など１都７県 : ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞 いつのまに後部座席のシートベルト着用が義務化されたのだろう。べつに反対するわけじゃないのだが、道路交通法を遵守しなければならない立場（＊１）としては、しっかりと把握しておきたいところだ。 しかし、聞いていないなあ。おかしいなあ。６月から施行されたのは、中型免許ぐらいだとおもったのになあ。それと同時に規定されたんだっけ？、と思っていました。 よく調べてみたら、なんだよ。６月施行されたのの次の改正じゃないか。14日に成立で公布は20日。実際の施行日は政令（道路交通法施行令）によって定められるので、「義務化が決まった」のだが、まだ「いつから」は決まっていない。 新聞の記事を読んで、すでに着用が義務となっているように誤読したのだが、書き方がなんかおかしくないか。 ＊１：や、道交法だけじゃなく、法律はすべて守らなければならないですね。はい。 2008年4月25日 Fri 道路交通法の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める政令 |
* 2007年6月22日 Fri #095 住まいのつくり方 （中公新書） |
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建築家といかに出会い、いかに建てるか |
* 2007年6月23日 Sat #096 …が、無くなる日 |
* 2007年6月23日 Sat かながわ検定 横浜ライセンス証 |
 写真入り。1500円で別注文したライセンス証が届きました。プラスチック製カード。割引などの特典は、いまのところいっさいありません。どこかで特典がうけられるようにならないものか。２級ライセンス保持者はたったの６５人なのですが、それだけ少ないと、認知も低いかしら。 |
* 2007年6月24日 Sun 第４主日 |
 アーティチョーク。ひまわり。
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* 2007年6月25日 Mon #097 事故と心理 なぜ事故に好かれてしまうのか |
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★★★▲☆（読め度：クルマを運転する人みんなに） 地味ーだけれども、ものすごく学術的・検証的。 そういえば学生の頃に交通心理学というものをやったなあ、などと思いつつ。 安全意識を高めるだけでは事故は減らない。意識を行動に移さなければならない、ということがじゅんじゅんと説かれている。 左折時に左の後を直接見ること（振り向いて左後ろの窓を見る）は、ミラーの死角を直接目視するのに必要な「行動」だ。それがどれだけ実行されているか、を観察した分析がある。 また、女性と子供の事故が大幅に軽減したことを、女性の免許保有率の上昇が理由と位置づけている。免許を取得することによって、自動車の特性（クルマの気持ち、というか、クルマの運転者の気持ち）がよくわかるようになり、事故を避ける行動が取れるようになったとしている。これは、確かに、自らの経験からしてもよくわかる。クルマを運転する経験を通して、歩いているときも「今、私はクルマから見られているかどうか」に気をつけられるようになった。 さらに、シートベルト・エアバックの普及と、事故現象の相関について分析されており、エアバックは 直接の死亡事故減少に寄与はしていない にもかかわらず、安全意識の向上（イチローの変わらなきゃ）には大きく貢献したこと、を説いている。 |
* 2007年6月26日 Tue 年金問題の忘れられた視点 |
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該当者不明の年金加入記録が５０００万件にものぼるという問題。社保庁の不作為ぶりは明らかに問題で、その怠慢な態度にはもちろんあきれるばかりだが、名簿の名寄せ作業が上手に行われなかったという点がまず問題だったのだろう。 ということで思い出すのは「国民総背番号制度」だ。子供の頃のおぼろげな記憶だが、昭和５０年代後半だったように思う。もしあのころ導入されていれば、年金名簿も一本化されて、今回のような事態にはならなかったとおもわれる。後に、平成９年になって、ようやく基礎年金番号が導入されたが、その際も、その制度に「国民総背番号」の悪しき評がまとわり付いていたようにおもう。 昭和の総背番号制度導入のころ、世論は、大反対の大合唱だったことを覚えている。なぜみんな反対したのか。プライバシーの侵害などと言われていたが、結局のところ税負担の捕捉（つまりは脱税か）が問題だったのだろう。背番号制があってもなくても、国民が税を負担しなければならないのは自明で、なおかつ、税負担がなければ年金だって医療だって各制度は立ち行かなくなることは自明。背番号導入を放棄して税の負担を免れようとしたのであったならば、その分の権利だって得られぬではないか。あのころの私たち（大人たち）は何を恐れ、なにを問題としていたのだろうか。 税負担という義務を逃れようとしたために、年金受給という権利をも失ったとしたならば、制度をまもる行政官の非を攻めるだけではなく、私たちの態度というものを顧みる必要があろう。 |
* 2007年6月26日 Tue #098 デジログ |
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★★▲☆☆ 李御寧(イーオリョン)氏の、「食べる」ことと、デジタル〜アナログをめぐる文化論的エッセイ。 韓国語ではなんでも「食べる」らしい。恐怖を食う、苦労を食う。など。 そのほか、ちょっと面白い。 |
* 2007年6月28日 Thu ふるさと納税で松沢vs.東国原 |
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今日のカナロコより。ふるさと納税めぐり対決／神奈川・宮崎県知事 : ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞 ふるさと納税っていうのは、住民税のうち一部を「自分が住んでいる自治体」ではなく「自分が選んだ自治体」に納めることができるようにしようという制度（だったはず） 以下、両知事の発言。（カナロコの記事は数日で消えてしまうので引用します） 松沢知事は、地方税である住民税について「自治体間の財政力格差は本来は地方交付税で調整すべき。交付税を大幅に削り『格差が出たから地方税で調整しろ』というのは国の責任放棄」と指摘。（記事中略）「ふるさとに貢献する思いを尊重するなら、寄付金の所得控除制度の充実を目指すべき」と提案した。 （記事中略） 一方、東国原知事は過疎化や高齢化で疲弊する農漁村の窮状を話し、「地方は都市部に人材や食糧を供給し、森林、農地、河川など都市部の住民にも公益をもたらすものを守っている」と説明。（記事後略） ふるさと納税めぐり対決／神奈川・宮崎県知事 : ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞 これはまったく、松沢知事が正しい。 たとえば、宮崎から東京に出てきた人が、宮崎のことを思って、税の一部を宮崎に納めたいと思うとする。それを制度化しようというのがこの「ふるさと納税」の構想だ。 だがしかし、さて、宮崎から東京に出てきた人、って、どのくらいいるのだろうか？ 東国原知事の世代をはじめ、今はそう思う大人が多いかもしれないけれど、その子供はどうなのか？ 東京生まれの子供じゃないのか？ その子供が「お父さんの田舎」に税を納めるだろうか？ さらにその子供は「おじいちゃんの田舎」なるのだ。 結局、この構想は、団塊世代をはじめとする「地方出身者→首都圏生活者」がいるあいだだけしか機能しないだろう。多く見積もっても50年もすれば、地方を思って地方に納税する人などいなくなってしまうに違いない。 「国家１００年の計」を考えたら、このような息の短い計画ではなく、もっと別な策を練るべきであろう。 |
* 2007年6月28日 Thu コスモス 紫陽花 |
 
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* 2007年6月29日 Fri #099 入門！システム思考 （講談社現代新書） |
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★★★▲☆ ん。なんかどっかで聞いたことがあるような、ないような。 システム思考ねえ。 ぱらぱらと見て、「フィードバックループ」！ で思い出した。大学の講義にあったわ。つうか院生の時にその講義の補佐もしたっけな。 要は、個々の振る舞いを正のループと負のループに（本書では「同」と「逆」としている）分けて、システムダイナミクス全体でどう振る舞うかを見ることで、よかれと思ってしたことが、本当によくなるかを検証する考え方だ。 新書レベルでは難しいのだろうが、本書ではその考え方のすばらしい点がよく書かれているが、どうすれば実践できるかについてはもう少し書いてほしかった。まあ「入門」だからよいか。（←と、今思い出したくせに大きなことを言ってみる。） 大学時代に使った本はこれ↓ |
* 2007年6月29日 Fri ノウゼンカズラ（凌霄花） |
 会社の窓から見えるおうちの緑に、突如、朱色の花が咲き始めた。 近くに寄って見ると、なんと壁伝いに高く這っている植物だ。下から見上げると、いまいちよくわからないが、おそらくはノウゼンカズラ、あるいはアメリカノウゼンカズラなのであろう。  こちらは、家の近所で見たふつうのノウゼンカズラ。夏が近い。 |
* 2007年6月29日 Fri 野毛飲み会 |
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昨年12月６日以来の野毛飲み会。すっかり遅い新年会！？ メンバーは前回と同様、Ｚ店長、Ｄパパ、Ｍ嬢。Ｍ嬢は高校の２つ下の後輩なのだが、私と同学年の子と何人も今も会っていると聞いてびっくり。 １軒目、鳥八百八（とりやおはち）。焼き鳥やレバーはもちろんおいしいが、びっくりしたのは、チャーハンと煮麺のすげーうまいこと。ごちそうさま。 ２軒目、ウサギとカメ。都橋たもとの３階。ロングアイランドアイスティー。オーヘントッシャン。 今晩はこのぐらいで勘弁してやる。と２時前に解散。 |
* 2007年6月30日 Sat #100 白いプラスティックのフォーク |
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食は自分を作ったか ★★★☆☆ 片岡義男の食をめぐるエッセイ。食というよりかは、戦後すぐのアメリカから輸入された食物パッケージにまつわる話。 |
* 2007年6月30日 Sat #101 あうる Ｎｏ．７７（２００７年６／７月号） |
| 図書館の学校機関紙が「あうる」と名前を変えて２号目。 |
