 |
|||||||
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
||||||
|
|||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
||||||
* 2006年12月1日 Fri 改札が通れない |
|
昨日の夜のことなんですが、日付が変わっていたので１日の日記にしますね。 大船駅に降りたのが０時３０分前でした。最終の深夜バスに間に合うかなと思って改札口へ向かったのですが、案内放送などが騒がしい。改札機の前で駅員さんが「改札機が故障しています！ そのままお通りください！」と叫んでいます。 あらあら。案内放送を聴くと「北改札と南改札」の両方とも故障のようです。 Ｓｕｉｃａなので、いまタッチしないで通ったとしても、明日乗るときに、有人口で出場処理をしてもらわないと乗れません。ということで、有人口では駅員さんに出場処理をしてもらう人の列が出来ていました。案内放送も「明日の朝、出場処理をお願いします」と言っています。こういうときＳｕｉｃａは大変です。 なんとなく、この大船駅だけのことじゃなくて、多くの駅でそうなんではないか！？と感じたのですが、やっぱりそうでしたか。 ＪＲの自動改札機の一部に不具合 スイカが一時利用不能 わー。全部の駅じゃなくて一部の駅だったのが幸いか。とはいえ東京近郊区間では３〜４００駅ではなかったか。そのうち１７６駅とは半数とは言わずとも３割ぐらいか。有人の改札の機械まで影響がなくてよかった、かどうか。2006年12月01日06時54分 １日午前０時ごろ、ＪＲ東日本横浜支社、高崎支社、水戸支社の一部の駅において、自動改札機でＳｕｉｃａ定期券、ビュー・スイカ、モバイルＳｕｉｃａが使えなくなるシステム上のトラブルが生じた。同社は終電まで自動改札機を開放し、利用客をそのまま通過させる一方、不具合の修正を行い、午前５時１０分までに全面復旧した。 ＪＲ東日本によると、トラブルがあったのは日本信号社製の自動改札機で、同社の１７６駅と東京モノレールの一部の駅に設置されている。原因については調査中だが、午前４時４０分ごろからシステムの修正ソフトをインストールし、復旧にこぎつけたという。 (cache) asahi.com：ＪＲの自動改札機の一部に不具合 スイカが一時利用不能 - 社会 うー、ソフトの不具合って。０時を過ぎたときというのはちょうど１２月になったときでは… (cache) asahi.com：ＪＲの自動改札機の一部に不具合 スイカが一時利用不能 - 社会 (cache) スイカで改札機通れず ＪＲ東日本でトラブル [CHUNICHI WEB PRESS] |
* 2006年12月3日 Sun 第一聖日 アドベント第一週 |
 いよいよアドベント（待降節）の期間に入りました。アドベント期間中の４回の日曜日をはさんでクリスマス（25日）を迎えるので、アドベントの始まりは11/27〜12/3の日曜日ということになります。今年はもっとも遅い始まりといえますね。（去年がもっとも早い始まりだった） 今年は、２４日日曜日にクリスマス礼拝（11時〜）。その夜にキャンドル礼拝（18時半〜）になります。 どなたさまもご一緒にどうぞ。 戸塚キリスト教会 ＊ ＊ ＊ 予定を変更して礼拝に出席。第一なので聖餐式と役員会。 ＊ ＊ ＊ 夜は、Ｚ氏が新店長に就任した新店舗に伺う。やーすんげえ広いの。あれだけ一同にクルマやらヒコーキやらもちろん電車の模型が並ぶと圧巻ですなあ。 |
* 2006年12月4日 Mon #184 一週間のしごと |
|
★★☆☆☆ 後先考えずに行動するちょっとおばかな女の子（高校生）に翻弄される話。イライラ系ノンストップミステリ。読んでいてイライラするので、こういうのは嫌いです。 あと、この著者の文章がちょっとわかりにくいことがあり。冒頭の１〜２ページはなかなか把握できずに何度も読み返してしまった。 |
* 2006年12月4日 Mon #183 草にすわる |
|
文庫再読。 「文庫版のためのあとがき」を読んで、ああ、そういうことだったのか、と思う。 |
* 2006年12月5日 Tue #185 死にたくないが、生きたくもない。 |
|
先月末に創刊の幻冬舎新書。出たのは知っていたが、その中に小浜先生がいらしたとは知らなかった。本屋で見つけて買って読み終わるというパターン。（本屋へは行くもんだ） これまでの新書に比べて、ゆるい構成です。さらっと書いた感じです。 でもまあ、それにしても、小浜先生も歳をとったなあ、というのが正直な感想。昔は（若者に対しても）「人生はこうすれば」みたいな道筋というか希望が語られていたのですが、やはり老いというものは、あんまし希望がないもののようで、それを諦観しようという主張です。 やれやれだなあ。 |
* 2006年12月6日 Wed 四軒はしご |
|
新店長Ｚ氏と１歳児パパＤ氏と飲むというので、駆けつける。Ｍ嬢も含めて４人で野毛の街へ。 １軒目は台湾料理の阿里山 ３人すでに食べ終わったころにたどり着いた ２軒目はＫＥＥＬ きれいなマンションみたいな感じで落ち着くわー。窓から観覧車が見えるのがＧＯＯＤ！ まだまだ行くよとＤ氏に連れられて ３軒目は日の出理容室 という名前のバー。でももう閉まる時間。 気づいたらＺ氏ご推薦レッズつながりのＳＯＵＴＨというイタ飯屋。 うー、一晩４軒も行ったのなんて初めてだー。２時前に解散。 |
* 2006年12月7日 Thu #186 雨の匂い |
|
★★▲☆☆ 淡々と、淡々と。たんたんと過ぎる日々。カチリとも音がしない。 この著者を読むのは何冊目になるか。しかし今までとのいずれとも異なる語り口。とても同じ著者とは思えない。 逆に言えば、これだけ 書き方 を変えられるというのはすごいのかもしれない。 |
* 2006年12月8日 Fri #187 ミスをしない人間はいない |
|
ヒューマン・エラーの研究 以前に読んだことがあったようななかったような。 「まちがい」は誰でもやってしまうから、反省だけではだめで、それを回避する仕組みが大事なのはいうまでもない。というわけで、失敗学とかそのあたりには興味のあるところ。 ミステイクとスリップのちがいなどは基本中の基本。エッセイ調で楽しく書かれている。 驚異的に事故が少ない日本の鉄道だが、そのなかで「指差確認」が書かれていた。「指差称呼」とも呼ばれる動作は、目で見て、指で差して、声にだすことで、間違いを少なくしようというもの。 恥ずかしながら、仕事中でも実践してみています。月に１〜２回ある処理の中で、テスト系のデータベースをカラにする作業があります。キーを打ち間違えると本番のデータをふっ飛ばしてしまうので、慎重にやらなければなりません。 はじめのうちは大丈夫でしたが、毎月のようにやっていると慣れてきて、うっかり間違えそうになることしばしばです。そこで「指差称呼」を取り入れてみました。コマンドを入力したあとで、指を差して「テスト系よし」と声に出して確認しています。ハタから見たら恥ずかしい動作ですが、これでミスがなくなるなら安いものです。 なんて書いてから気づきましたが、やっぱりこの本以前に読んでいましたね。このくだりを読んで実践を始めたんだっけかな。忘れっぽいのは、ミステイクとはまた違いますね… |
* 2006年12月10日 Sun プールのある結婚式場 |
 といえば、みなとみらい（新高島）に最近できた、あの式場。ということで、高校時代の後輩Ｙ氏の結婚式に行ってきました。 後輩といえども現役時代は会ったことがなかったような。Ｄ氏の同級生として卒業後に親しくなったものだ。 Ｄ氏のほか同級生数名と、担任だったＭ先生が同席。私も習ったことのある倫理の先生ですね。小論文も指導していただいたっけ。かわらずお元気な姿でなにより。  まずはチャペルでの結婚式。窓のないチャペルなので、みなとみらいから歩いてきたばかりで暑いくらいだ。外人の司祭様による司式。讃美歌３１２番を歌いましょう、って、歌詞がないよ。 一番後ろの席に立ってしまったので、椅子のうしろに用意されている歌詞が足りない。 例によって例のごとく讃美歌の楽譜のコピーを持っていったのだが、みんなで見たのでしっかりとは歌えず残念。 司式は滞りなくすすみ、最後に聖歌７５番を歌いましょうとなり「神の御子は今宵しも」って讃美歌でいうところの１１１番ですな。「急ぎ行きて拝まずや」といえばわかるかしらん。 披露宴はアットホームなパーティをというコンセプトで、なかなか趣向がこらしてあって面白かった。 ケーキカットの後に「ファーストバイト」（っていうんですね。お互いに「あーん」っていうやつだ）があったり、プロフィール紹介というのではなく、司会の方が各テーブルをまわってインタビュー形式で各時代の思い出を語ったり。  お色直し後は２階から階段を降りてきたり（そのための階段か！）、もういちど新郎新婦が姿を消したかと思ったら、なんとコック帽とエプロン姿でケーキバイキングへのご案内、などなど楽しい趣向が盛りだくさん。式からずっと、ビデオカメラをまわしているのは気づいていたが、スピーチも記録するという感じではなくちょっとだけで撮影をやめてしまっていたのでちょっと不思議に思っていた。それがなんと、披露宴の終了のときにその場で編集されたビデオとなって上映されたのだ。ＢＧＭにあわせて、たったいま見てきたシーンが、まるで映画のエンディングロールのように流されて、あれにはちょっと感動した。 てなわけで、楽しい結婚式でありました。 Ｙ氏とおくさま、どうぞ末永くお幸せに。 （12月15日記） |
* 2006年12月11日 Mon #188 さくら草 |
|
★★★★☆ 少女に人気の高級アパレルブランド「プリムローズ」。さくら草の名をとったそのブランドを着た少女が殺害される… ミステリというものは「架空」の世界を構築してその中で登場人物を動かすものだ。その架空がどれだけ現実に近いかどうかがポイントだ。永井するみにはしっかりと世界を描写する力があり、それはこれまでの作品で保証されている。問題はどの世界を選択し構築するかというところだと思っていた。すでに知っている世界を書ききってしまったら、あとは取材をするなどして新たな世界を開拓しなければならない。しかし、緻密な描写に耐えるだけ新たな世界を垣間見ることが出来るかどうか。 前作「ビネツ」のエステ業界を踏まえて、本作品アパレル業界をも、しっかりと世界の構築に成功している。この作品でしっかりと足場を固めたといえよう。 |
* 2006年12月13日 Wed #189 月への梯子 |
|
★★▲☆☆ 前半で意外な展開。そこから始まる。 でも、最後はなにこれ。 |
* 2006年12月13日 Wed 追悼 内田幹樹氏 |
|
訃報：内田幹樹さん６６歳＝作家−訃報：MSN毎日インタラクティブ パイロットの経験を生かした小説はどれも臨場感に富んでおり、また、航空業界を見据える視点も厳しいものがあった。（最新作は未読だけれども）氏の作品がもう読めないことはまことに残念至極である。ご冥福をお祈りします。 以下、作品発表順に。 オンライン書店ビーケーワン：内田 モトキ （↑ ビーケーワンの著者ページが「内田モトキ」となっているのは、第一作発表時の著者名を人名ＤＢの見出しにするからです） パイロット・イン・コマンド Ｐｉｌｏｔ ｉｎ ｃｏｍｍａｎｄ（サントリーミステリー大賞優秀賞受賞作） 機体消失 タイフーン・トラップ Ｐｉｌｏｔ ｉｎ ｃｏｍｍａｎｄ ２ 機長からアナウンス 機長からアナウンス 第２便 操縦不能 Ｐｉｌｏｔ ｉｎ ｃｏｍｍａｎｄ ３ 査察機長 拒絶空港 |
* 2006年12月14日 Thu 消え行くもの（地下鉄案内図） |
 最近丸ノ内線の設備投資がすさまじい。全駅へのホームドア設置もそうだが、東京駅も改装中。構造は変化ないものの、内装（というのか）をリニューアル中。階段などは、蹴上の高さを低くする工事をしている。つまりは段数が増える。（これは、バリアフリー法と関係があるのか？）メトロになってから大手町駅を皮切りに、表示案内サインのリニューアルも進行中。営団の頃から親しまれていた案内表示が、新しいものへ切り替わっていく。 この「丸ノ内線」の形（＝新宿から東京を回って池袋へいたるという形）をよく示す案内図も、いずれ、まっすぐなものに変わってしまうものと思われる。ので記録。 |
* 2006年12月15日 Fri おふろの王様 |
 ちょっと早く帰った金曜日。最近寒いし、なんだか腰が痛いし、ここはひとつ温泉でも！と思い立って行ってきました。前回行った上星川の「満点の湯」は温泉でしたが、23時まで。 今回は、０時までOKの港南台の「おふろの王様」へ。温泉じゃなくてスーパー銭湯ですね。 サウナほど熱くないが蒸気でいっぱいの「釜風呂」でたくさん汗をかいたり、「寝ころび湯」でじわじわあったまったり。「不感温度風呂」というのは確かに熱くもなく冷たくもなく不思議な気持ちよさでした。 週末温泉、って、やみつきになりそうです。 |
* 2006年12月16日 Sat さよなら 氷川丸 ＆ マリンタワー |
|
氷川丸とマリンタワーは、25日で営業を終了する。運営する「氷川丸マリンタワー」会社も解散の方向だ。 別れを惜しんで（？）発売された１日乗車券 横浜駅限定発売で、発売時間が14時までというのが厳しい。  なんとか乗車券をゲット。せっかく買ったのだから使ってみる。 氷川丸も見ておこうか。氷川丸船内に入ったのは、、、幼稚園の卒園遠足以来ではなかろうか。そのときは、氷川丸でおひるを食べて、羽田空港も見学したと思った。「海の玄関」と「空の玄関」を見学させるという園長先生の趣向も、今から思えば「希望」に満ちあふれた時代だったなあと。  まず最初は1万1千馬力のディーゼル機関。Ｂ＆Ｗ社製とあるがこれはデンマークのバーマイスター・アンド・ウェイン（Burmeister & Wain）社製とのことだ。 アールデコ調の一等ラウンジ  左舷から薄暮のみなとみらいをみる 船橋からマリンタワーを望む。ニューグランドの文字も見える。 マリンタワーにも昇ろうかと思ったが、１時間以上待ちと諦める。往時のクリスマスなどもそんな待ち時間だったような。横浜マリンタワーと氷川丸が45年の歴史に幕−今後保存へ - ヨコハマ経済新聞 - 横浜都心臨海部のビジネス＆カルチャーニュース しばらく、ばいばい!?マリンタワー＆氷川丸 - ［横浜・鎌倉］All About 帰ってきたら、もうこんな記事が。 氷川丸の運営方法決まらず／横浜 : ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞 （なくなってしまうだろうホームページをキャッシュしておきます。が、貴重な写真など（図版も！）があるのにとてもすべて取りきれません。どこかで保持してくれないものだろうか） (cache) Hikawamaru&Marinetower TOP/氷川丸とマリンタワーのHOME PAGE (cache) 45年間ありがとうキャンペーン (cache) 氷川丸船内（見学コース）のご案内 (cache) 氷川丸のおいたち（歴史） (cache) 横浜マリンタワーの展望台と館内のご案内 (cache) 横浜マリンタワーのおいたち（歴史） ＊ ＊ ＊ ２２日付けの続報。氷川丸を補修へ、「可能な限り保存」／日本郵船 : ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞 ２６日付け。「氷川丸」「マリンタワー」が４５年間の営業終了／横浜 : ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞 ＊ ＊ ＊  （写真追加）空調の吹き出し口があったのだが、その説明書が掲げられていた。おそらくは建造当時のものなのだろう。「Punkah Louvre」パンカールーバーというのだろうか。建造当時つまり戦前の古い部分と、引退後に改修された昭和の古い部分が同居していて、今の子どもから見たらどちらも古いもので認識を誤りそうだ。再公開されるとしたら、そのあたりを整理しないとなかなか難しいだろう。 |
* 2006年12月17日 Sun 第三聖日 |
 第３聖日。アドベント第三週。ろうそくの日も３本目。司会。Ｍ御婦人をお送りする。  ↑牧師夫人が作られたヨセフとマリアのお人形 |
* 2006年12月18日 Mon #190 赤ちゃん教育 |
|
会社のＴ嬢より紹介されて読んでみる。フランス文学者の育児エッセイ。この男児がまた乗り物好きなのだ。父親はそうではないのに、男の子というのはどうして鉄道好きになるのでしょうか？ 「のりたいのりたい ちんかんせーん のりたいのりたい いのかちらせーん」と歌いだす。 こんな息子の様子をみて、著者は、赤ちゃんの成長には「電車段階」という段階があるのだと主張する。 「７００系のぞみ」だとか「ロマンスカー」だとかはわかりそうだが、父親も知らないのに、いつのまにか「いちゃぶろしんぺえ」だとか「ごりんむーば」だとかを口にするとは、なんとも子どもって不思議なものだ。 男女問わず育児をするすべてのお父さんへ贈りたい１冊です。 |
* 2006年12月21日 Thu クリスマス・カード |
今年のカードは  そろそろ届いている頃かと思います。ハガキを見てこのページに来てくださった方、こんにちは。お待たせしました。いつもは夜のライトアップされたツリーばかりなので、今年は昼間のツリーをねらってみました。（買い換えていないデジカメが夜に弱いというのもあるだが） そういえば、シーパラもベイサイドマリーナも江ノ島も「いるか」がいますね。  今年の消印は、おととしと同じ、横浜高島屋のキティちゃん消印でお送りしました。 みなさま、よいクリスマスを迎えられますように。 |
* 2006年12月21日 Thu #191 ウェブ人間論 |
|
★★☆☆☆ 『ウェブ進化論』の梅田さんと、作家の平野啓一郎との対談。 『ウェブ進化論』のときは、誰にも読んでもらいたい！と思うほどだったのだが、今回は、まあ、そうでもないかなと。 |
* 2006年12月22日 Fri #192 卒業（文春文庫） |
|
収録作品の中の『あおげば尊し』は、映画になったようだ。（2005年 主演テリー伊藤） その映画の中で登場する学校のシーンが、どうやら、我が母校本郷台小学校が使われているらしい。 おお。ＤＶＤが出ているのか。レンタルとかできるだろうか。 あおげば尊し - goo 映画 |
* 2006年12月23日 Sat #193 文蔵 ２００６ＤＥＣＥＭＢＥＲ |
|
特集・絶対ハマる！時代小説 宇江佐真理・畠中恵のインタビュー |
* 2006年12月23日 Sat #194 図書館の学校 ０７４号 |
|
大矢壮一文庫の取材記事 （以下要旨） 雑誌が入ってくるごとに１ページずつ読みながらデータを入力しているとのこと。２０人で１ヶ月に６００冊分入力している。 【人名索引】【件名索引】にわけて登録。件名は約７０００件。 人力で目録データを採るということの有用性をまざまざと見せつけられますね。 |
* 2006年12月23日 Sat コンセールルミエール |
 上大岡 ひまわりの郷 音楽ルームでのコンサート。５０席足らずの小さなホール。なので、ものすごく近くで聞くことが出来る。お茶つきというアットホームなコンサート。 今回は初めて妹と連れ立って聞くが、彼女の「また聞きたい」と絶賛。 熱心な演奏活動をされていて、毎回すばらしい演奏をしてくださる。そんなコンセールの方々とお知り合いになっているということは、私の誇りです。 |
* 2006年12月23日 Sat 市営地下鉄もホームドア |
  今年は、丸ノ内線のホームドア設置が始まったのだが、市営地下鉄も１２月から設置が始まるらしい。そのために、ドアの位置が異なる旧型車両とさよならしたばかり。 そのポスターが貼られていたのだが（左）、丸ノ内線のポスター（右：７月１３日の日記参照）とそっくりで面白い。業者が同じか、参考にしたかのどちらかだろうけれど。 そういえば、丸ノ内線と市営地下鉄って似ているところが多いかも。第三軌条だし、車庫のある駅は地上（茗荷谷・上永谷）だし。軌間はちがったか。  （12月29日記。写真は23日桜木町駅で撮影） |
* 2006年12月24日 Sun クリスマス礼拝 |
 今年は24日が日曜日。つまりはクリスマス礼拝と夜の礼拝とが同じ日にあるということだ。この教会でクリスマスを迎えるのは何年目になるのだろうか。手許には95年と96年の週報がある。ちゃんと通いだしたのは98年ごろからだったと思うので、それからでも９年目か。授洗してから４回目のクリスマスです。 ろうそくも４本とも火がつきました。 讃美歌１１４番  いったん帰って、また夕方に。行くのをよそうかとも思ったが、「２４日の夜に出られるのは、７年に２回しかないのだから」と言われてやっぱり行く気になる。確かに平日の18時半に教会まで来るのはむずかしい。昨年に引き続いてなので、毎年来られるよう錯覚していたが、恵まれた機会と知る。午前中のクリスマス礼拝では、あまりクリスマスの讃美歌は歌われない。そのかわり、キャンドル礼拝ではたくさんの讃美歌を歌う。 １１５番（ああベツレヘムよ）、１０８番（いーざーうーぅたえー）、１１０番（優しくも愛らしき）、１０６番（インエクセルシスデオ）などなど。 追記）子細に検討してみれば、24日が月曜日のときは23日の振替休日になっているはずだから、７つの曜日のうち来られるのが３日、仕事なのが４日ということになる。
|
* 2006年12月26日 Tue 鉄噺二題 |
|
記事の紹介だけにとどめます 総務省が国交省へ改善勧告 鉄道事業者への指導などに問題点｜政策｜政治｜Sankei WEB 鉄道事業者の２割、教育・訓練に問題…総務省調査 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞） ＊ ＊ ＊ 東海道線や南武線で利便性向上／ＪＲダイヤ改正 : ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞 ・特急「東海」廃止！ ・アクティー戸塚停車 ・南武線１２分毎→１０分毎に増発 |
* 2006年12月26日 Tue #195 ブルータワー |
|
★★★☆☆ 石田衣良はじめてのＳＦ作品。 |
* 2006年12月27日 Wed 大船駅 Ｄｉｌａ大船 ウインターバージョン |
 そういえば、今年１年は、大船駅の一年でしたね。 クリスマスも終わり、天井の飾りも26日からウインターバージョンになっていました。 ブルー（２月２日オープン時） グリーン（７月１９日第２期オープン時） オレンジ（９月９日第３期オープン時） クリスマス（11月21日から） この飾りって使い捨てなんでしょうか。それとも来年になったらブルーからまた繰り返す！？ いやいや、春になったら、ピンク色の文字で「Spring」と書かれた幕になるような気がします。 １月には横浜市の行政サービスコーナーもオープンの予定とのこと。 追記）１月29日から。正しくは「証明発行コーナー」でした。横浜市 栄区 大船駅証明発行コーナーがオープン |
* 2006年12月27日 Wed #196 夕子ちゃんの近道 |
|
★★★▲☆ 古道具屋に住み込みでバイトの店番をする「僕」。登場人物が少なく、それぞれの短編で焦点があてられる。 さいごまで「僕」がはっきりと出てこない。 |
* 2006年12月28日 Thu #197 路上の国柄 ゆらぐ「官尊民卑」 |
|
★☆☆☆☆ 「一級河川 庄内川 国土交通省」という看板が立っている。ここで「一級河川」と掲げる意味は何か？ 「国土交通省」と表記する理由はなにか？ さらに「一級河川 河口湖」というのが実際にあるそうだが、それらを見ても不思議とも思わない私たちの国民性とはいかに。 また、「公用車駐車場」という表示は、用事があって役所を訪れたクルマは止められない。しかし欧米で「Public parking」と言えば誰でも止められる"公共の"駐車場という意味だ。考えて見れば、役所へ行くのは私的な理由なんかではなく、どこまで言っても「公」の用事ではある。こうした公と私の言葉の使い分けに視点を当てたのは興味深い。 このような観察から見る、社会学的考察。だが、エッセイ調で書かれており、トピックが散漫。看板論に終始すればよかったものの、大学教育についての話題などに移ってしまい、焦点がぼやけてしまっている。なんというか、自費出版的。文藝春秋社刊というのが不思議なくらい。 |
* 2006年12月28日 Thu スイングガールズ |
|
28日が仕事納め。会社で大掃除＋納会。 Ｄ−Ｔｒｉｂｅの刻年会には間に合わず。 でもなぜか、ルミエールの忘年会＋お誕生日会に招かれる。 その後は（いつものように？）Ｚ氏宅で飲み続ける。 映画「スイングガールズ」のＤＶＤを見る。なかなかいい映画だ。 |
* 2006年12月29日 Fri 電車カレンダー三昧 |
 期せずしてというかなんというか。来年のカレンダーなのだが、電車のカレンダーが３つも集まってしまった。【左】富士通社の「世界の車窓から 2007年カレンダー」 毎年恒例。会社に数多くいただくので１部は必ずいただけるもの。自然風景が中心で、駅構内が１枚だけというのが少し残念。 【中】ＪＲ東日本オリジナルカレンダー ＪＲ東日本のカレンダーは初めて見ました。こちらも会社からの頂き物。Ｅ２こまちなど北の新幹線が中心の写真。なんとなく、物足りない感じがする。確かに電車が写っているんだけれども、「鉄」的に「ぐっ！」と来ない。鉄道ファンを対象にするのではなく、一般向けという感じがする。ここまで一般向けなら、東日本のカレンダーなのだから、新幹線だけでなくて、たとえば駅ナカの写真とか、新宿のラッシュ時の写真とかとかあってもよかったのにとも思う。 もうひとつ。画面全体の中で電車が写っている大きさが中途半端に小さい感じがする。勝手な推測だが、撮影されたときの構図ではなく、トリミングなどして使っているのかもしれない。こういうのを見ると、「鉄道写真」としての構図と、「鉄道カレンダー」としての構図はまるっきり異なるものだということに気づかされる。 【右】ＪＲ貨物 ２００７年カレンダー お知り合いから送っていただきました♪ 感謝感激です！ 今まであまり気に留めていませんでしたが、ＪＲ貨物のカレンダーは、ＪＲ貨物の関係者の撮影した写真を使っているのですね。というか、全部身内の写真というのは今年がはじめてなんでしょうか。 写真としての出来は、鉄道写真のプロの撮る写真に比べれば、若干劣るのかもしれません。（もちろん、プロ顔負けの写真もたくさんあります。）でも、全部の写真が「鉄」的に「ぐっ」と来るんですよ。もちろん貨物列車ばっかりです。普段はあまり目にしない、貨物列車の姿の魅力がいっぱい詰まっている！という感じがします。まあ、七三の構図（――っていうのかな。車両正面が３割、側面が７割のように、ハスから撮った構図――）が４枚もあるので、そのせいもあるかもしれませんが、とにかく、愛にあふれている写真ばっかりという感じがしました。 今年の鉄道写真カレンダーのベストワンは、ＪＲ貨物のカレンダーに決まり！であります。 |
* 2006年12月29日 Fri 歩道橋１年後 |
|
昨年11月20日に使用が停止され、12月に完全に撤去された 桂町歩道橋。 その後、今年６月に新しい橋が架けられたが、現在は階段の取り付け工事を行っているところ。いまだ供用開始にはいたらず。  ↑旧歩道橋撤去前：05年11月20日撮影  ↑旧歩道橋撤去後：05年12月10日撮影  ↑06年12月29日撮影 結局のところ、１年以上も使えないのだが、その間特に不満もないので、こんな歩道橋要らないんじゃないのーとも思う。いやいや、道路がこれから拡張され、交差点も大きくなるので、その時に真価を発揮する。かどうか。 |
* 2006年12月30日 Sat #198 歩くとなぜいいか？ |
|
「歩く」のはやっぱり30分以上かぁ。会社への行き帰り、大船の駅まで歩くこともあるのだが、最近慣れてきて20分足らずで着いちゃうようになった。もうすこし遠回りするか、違う駅から歩くようにするか…。 １日１万歩なんて程遠いなぁ。まずは万歩計からか。 |
* 2006年12月30日 Sat #199 Ｉｎ・ｐｏｃｋｅｔ ２００６年１２月号 |
|
〈特集〉現代エンタメの「新・古典」 1990年代に発表されたエンタメ系小説を振り返る。現代に通じる萌芽となる作品がこの年代にひしめいている。というはなし。 ・香菜里屋シリーズ |
* 2006年12月31日 Sun 第５聖日−年末礼拝 |
 大晦日の礼拝。司会。さすがにいつもより出席者が少ない。今日・明日と連続してしまうので、来年の元旦礼拝は行わず７日に新年礼拝となった。 24日の朝と晩に礼拝があった年は大晦日に礼拝となるのだが、前回はいつのことだっただろうか。 過ぐる一年を顧みて、新たなる年への思いを馳せる。 よいことわるいことさまざまな事柄を越えて、一年の終わりに導かれて今日ここにあることを想う。明日よりの一年が、恵み豊かな日々でありますように。与えられた場において与えられた業を為していくことができますように。 あとで調べたところ、今年と同じ曜日であったのは2000年、その前は1995年であった。2000年の時も翌年の元旦礼拝はなかったようだ。手許に95年の週報があったので、私の最初の教会のクリスマスが95年だったようだ。次回は2017年。
|
* 2006年12月31日 Sun #200 ぐるりのこと |
|
★★★☆☆ 梨木香歩がすごいなあと思うところは、古代天皇家に造詣が深いかと思ったら、藍や麹・ぬかみそなど古来の生活に根付いたお話を書いたり、かと思えば、土耳古の地へ思いを馳せたり。さらに、もともとはイギリスで児童文学に師事したというからすごい。 この随筆集では、そうした氏の多様的な視座が随所に垣間見える。そして還ってくるのは、一足飛びに世界へ思いを馳せるのではなく、まずは身の回り（＝「ぐるりのこと」だ）を思うことからという。 そういえば、この日記の一番最初（2002年１月）は、氏の著作であったなあと思い、この一年の最後に氏の本を読むというのも、なんというかめぐり合わせであろうか。 日本は西洋に属さない。アジアの中で、かつて歴史になかったほど西洋に近づいた一国だ。現在進行形で変わりゆくこの国の可能性を信じ続けたい。モデルはどこにもない。（p.18）
|
* 2006年12月31日 Sun 大晦日 |
 今年は２年ぶりに自宅で新年を迎えます。読んだ本が200冊になったのは３年ぶり。どんな本がよかったかなど、総括などは年明けに余裕があったら。 振り返りたいことや、休みの間にしたいことはさまざまあり、そのどれも手付かずのまま年を越す。（片付けられなかった…）  LANTISのメーターは９６５００キロほど。昨年末に90000キロだったので、今年は6500キロほど乗ったことになる。来年夏の車検時には10万キロ目前だろう。乗り続けるか否かの判断を強いられることになろう。そのためには、整備の記録をさらっておかないと。今年も一年無事に過ごせました。ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。 |
* 2006年12月31日 Sun 大晦日（その２） |
 年越しそば♪ゆくとしくるとし見てて〜 |
