 |
|||||||
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
||||||
|
|||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
||||||
| * 2005年11月1日 Tue | [電車]消え行くもの |
 特急「あやめ」「しおさい」の１８３系が、１２月のダイヤ改正で引退決定。つまりは、定期運用から外れるということ、かな。見納めの一枚。
|
|
| * 2005年11月2日 Wed | かんらんさい |
 去年とおなじく、午前中にすこしだけ顔を出す。教会で顔を知った後輩クンも楽しんでいる様子。私たちが創刊した部の雑誌「Platform」の ２号〜４号が押入れから出てきたので、「大事に遺して下さい」と部長さんにお渡しした。かわりに今年の 第16号をいただく。裏表紙を見ると、当時作った鉄研のロゴがずーっと引き継がれているのに驚く。 ちょっとだけ教員室に顔を出したら、お世話になった先生から「名前覚えているよ、いくつになった」と聞かれたので「30になりました」と答えたら、「えーっ！」と驚かれたのに、逆にびっくりした。そりゃ毎日中学生高校生を相手にしていたら、30歳は驚かれるのでしょうが、それだけ年がたっているということでしょうに。 ほかにも恩師の先生を何名かお見かけしたのだが、お話したらとても抜けられないと思ったので、後ろ髪を引かれる思いで気付かれぬように後にした。  
|
|
| * 2005年11月2日 Wed | #155 カーニヴァル化する社会 |
|
★★★▲☆ 社会学をさらに俯瞰し、メタ社会学の様相を呈している。ので、概念を受け取るのが難しいレベルの話なのだが、著者の年齢が近いこともあるのか、なんとなくイメージすることがたやすかった。言葉の意味を理解していないのに、雰囲気だけがワカルワカル、といった感じ。なので、とても読みやすくなっていると思う。 賛否や内容への興味はあるにしても、見えないコトを見ようとする試みを通して感じられることから得るものは多いと思うので、読んでソンはないと思います。 |
|
| * 2005年11月4日 Fri | #157 最後の願い |
| そうだった。この人はミステリ作家だった。よいミステリの読者ではないので、最後までは読まなかったです。 | |
| * 2005年11月4日 Fri | #156 図書館を使い倒す！ |
|
★★★★☆ Amazonで、和書でも全文検索サービスが始まった。これが本格化したら、司書なんて要らない？ という声が聞こえたが、果たしてそうか、そうなのか。 ネット上のすべての言葉をGoogleが格納しているからとて、調べられないことはある。本に出てくる語が全部検索できたからとて、それは同じ、ではないのか。 本を一冊一冊手にとって、人の手で、件名（主題）を降り、分類を決め、著者を同定して、それでこそ意義のあるデータベースが出来るのでは、ないのか。 分類ごとに並べられた資料の書架を、ながめて探すということが出来るのは、図書館だけ、ではないのか。 んーんーんー |
|
| * 2005年11月6日 Sun | 第一聖日 聖餐式 |
 今月と来月の予定を調整する。予定が変わって来週日曜に出勤となったので、司会担当を交替してもらう。12月は、24日土曜日夜にキャンドル礼拝。25日クリスマス当日が日曜礼拝でありかつ年末礼拝となる。06年の最初の日曜日が元日。あーもう年が暮れる。 |
|
| * 2005年11月6日 Sun | #158 パイロット・イン・コマンド |
|
★★★☆☆ 著者第一作。なので、詰め込みすぎのきらいはある。が、酸素マスクつける際にアタマでとめる重要性とか、対衝撃姿勢についてなどパイロットでなければ書けないことも多くある。 『査察機長』がベストセラーとなったので、復刊された模様。初版時は「内田モトキ」。現在は「内田幹樹」。bk1で両方でてくるのは、著者データベースがあるから…ですがねぇ。 |
|
| * 2005年11月8日 Tue | #159 機体消失 |
|
★★★☆☆ 下地島。下地島空港は国内唯一のジェット機パイロット訓練飛行場、だそうな。 |
|
| * 2005年11月8日 Tue | #160 東京湾景 |
|
★★▲☆☆ ドラマになったんだったか。どんなドラマになったんだか。 この作家、唐突に物語が終わる傾向があるが、さすがにそれはなかった。 りんかい線。 |
|
| * 2005年11月10日 Thu | #161 空の中 |
|
★★★☆☆ 怪獣（？）が出てきます。それから護ります。この作家は「護る人」を書く作家です。 |
|
| * 2005年11月11日 Fri | #162 ず・ぼん １１ |
| 弊社の会長がインタビューに出ています。写真では強面に見えるので、印象が悪くならないか少し心配です。でも、話されていることはしごくまっとうです。って私が言うのもおこがましいが。 | |
| * 2005年11月12日 Sat | #163 ニシノユキヒコの恋と冒険 |
|
★★☆☆☆ うわのそらで読み終わる。 |
|
| * 2005年11月13日 Sun | #164 件名標目の現状と将来 |
|
「件名」といっても、ほとんど知る人がいないのかもしれない。 図書館用に本のデータベースを作る際に、その本の主題をあらわすキーワードをつける。そのキーワードは統制された語でなければ意味がない。その統制された語彙集が件名表である。 我が国では、BSHとNDLSHという２つの件名表が並列している。それらを包含するかたちで弊社も件名表を維持管理している。そういった意味では、件名を付与できる数少ない機関ではあるのだが、その強みを活かすことができないだろうか。 |
|
| * 2005年11月13日 Sun | #165 ゴールドラッシュの「超」ビジネスモデル |
|
★★★☆☆ 週刊新潮の連載なので、「こんなことも知らん読者に向けて書かれているのか」と思う箇所はある。 ゴールドラッシュの歴史を簡単にひもとき、シリコンバレーの現在との類似を引く。 |
|
| * 2005年11月14日 Mon | #166 ＨＥＡＲＴＢＥＡＴ |
|
★★▲☆☆ 味のあるミステリだった。 日曜日。電気設備点検のための停電。そのための出勤。並列する２台のマシンが、互いに相手の生き死にを確認するために、常にメッセージを送りあっている。そのラインをハートビートという。 鼓動が止まった数時間に、この本を読む。 |
|
| * 2005年11月15日 Tue | #167 文蔵 ２００５Ｎｏｖ |
| 柴田よしき って、テレビなどでよく見た顔に、よく似ているなぁ。 | |
| * 2005年11月15日 Tue | おめでたい話 |
|
今日の官報に掲載。 〇宮内庁告示第十二号 清子内親王殿下は、平成十七年十一月十五日、黒田慶樹と結婚のため、皇室典範第十二条の規定により、皇族の身分を離れられる。 平成十七年十一月十五日 宮内庁長官 羽毛田信吾 そんなことより、昨晩、Ｄ氏宅に女児誕生の一報が入りました。母子ともに健康との由。ほんとうにおめでとうございます。 |
|
| * 2005年11月15日 Tue | [電車]７００系引退 |
|
わ〜。７００系引退だってよ〜。 あの頃は、毎日のように乗ったのになあ。。。 京急電車「７００形」の引退 |
|
| * 2005年11月16日 Wed | #168 よくわかる最新・システム開発者のための要求定義の基本と仕組み |
|
こういう本も読む。 しかし、自分がこのたぐいの技術を身につけたところで、目の前に立ちふさがる問題が解決できるわけではない。ということを思い知り愕然とする。 |
|
| * 2005年11月17日 Thu | #169 フェイク |
|
★★▲☆☆ てれてれと読みすぎる。たいして引き込まれるわけでもないのに、なぜか読みながら乗り過ごした(※)。なにをやっているんだか。※電車内で読んでいて、降りる駅に気づかなかった。ということです。 |
|
| * 2005年11月17日 Thu | [電車]大都市交通センサス |
|
16日はメトロの駅で、17日はJRの駅で調査票が配られていた。 先日は道路でも調査があったが、鉄道でも５年に一度の大調査。この結果をもとにして、首都圏の鉄道計画が練り直される…と知っているからこそ調査への回答も積極的になろうものだが、「アンケートです」と配るようではなかなか手に取る人がすくなかろう。 たくさんあまっちゃったりしたらどうするのか、他人事ながら心配になる。 他人事でもなんでもなく、先日研究室のＯＢ会で会った同期の友人Ｉ氏が、今回の調査の実施に携わっていると聞いていたのだ。調査票を見てみたら、確かに彼の会社の名があった。 第１０回「大都市交通センサス」の実施について（国交省） |
|
| * 2005年11月19日 Sat | #170 果つる底なき |
|
★★★☆☆ 再読なはず。記録にはないのだが、読んだ記憶がある。銀行系ミステリの処女作。著者の原点ともいえる作品。 |
|
| * 2005年11月20日 Sun | [記録]桂町歩道橋最期の日 |
  Ｔ字路になっている桂町交差点。突き当たりの山がくずされトンネルとしてつながる工事が先日始まったばかりだが、そうなると歩道橋も架け替えられることになるわけだ。 この町に初めて来たときからあったはず。もはや、歩道橋など渡る人もなく、交差点のランドマークとしてしか意義はないが、それでもなくなるとなるととどめておこうと思う。   銘板を発見。1970年から35年もの間、この町を見続けていた。 明日21日より通行止め。撤去作業が行われる由。   最期の戯れに、昇ってみる。（左）天神橋方向を見る。（右）鎌倉女子大方向を見る。 |
|
| * 2005年11月20日 Sun | 第３聖日 |
 司会。来週11月27日日曜日からアドベント。４回の日曜日を経て12月25日を迎えるので、今年がもっとも早いアドベントとなる。と話したら、牧師先生が「もっとも遅いクリスマスだ」とおっしゃった。アドベントの日が一番早いということは、その日からクリスマスが来るまで最も遅いということだ。教会では第４週の日曜日をクリスマス礼拝とすることが多いが、今年は４週目の次の週、ちょうど25日がクリスマス礼拝です。  ぜんぜん関係ないが、午後ＭＭへ行ったらものすごい警官の数。15分以上もの交通規制の後、午後２時ごろ天皇皇后両陛下の乗られたクルマが交差点を曲がった。
|
|
| * 2005年11月22日 Tue | #171 九月が永遠に続けば |
|
★★★▲☆ 棚落ちしてて驚く。先日まで予約でいっぱいだったのだが。こうした本は、(本を求める人の)瞬間風速が強いだけなのか。 登場人物たちの人間関係の中で閉じたストーリー。５人も６人も出てくると、(私は)たいてい誰が誰だか取り違えたりするものなのだが、この本ではちゃんと違いがわかったまま読み終えることができた。一人称で書かれているという点もあるが、特徴的な人物像をさりげなく(強調的でなく)的確に描かれているからだろう。 結末は。あ〜、なんてことだ。という感じ。 |
|
| * 2005年11月23日 Wed | #172 上司は思いつきでものを言う |
|
集英社新書三部作の３作目が出たというので、遅まきながら２冊目から読む。 １冊目は既読の『「わからない」という方法』。 タイトルから想像することを期待すると裏切られるが、これは単に「ハシモトオサム」思想学の一端と思って読まねばならぬ。 |
|
| * 2005年11月24日 Thu | #173 乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない |
| こちらが３作目。 | |
| * 2005年11月24日 Thu | #174 命の終わりを決めるとき |
|
★★☆☆☆ 法曹界という知らない世界を垣間見させてくれるのは悪くないが、ここまで直接的だと読むのがしんどい。 |
|
| * 2005年11月25日 Fri | 路上の芸術 |
|
鎌倉街道の鎌倉市域分だけ舗装改修工事が行われた。真っ黒なアスファルトがキレイに敷き詰められ、仕上げはおなじみの白線ペイント。ちょうど「バス優先」の文字を書いている最中だったので、写真におさめる。 小さい頃、ミニカーを走らせる為に、模造紙に道路を書いて、このペイントを真似したものだが、それにしても上手に描く。   |
|
| * 2005年11月26日 Sat | イームズ展 |
 『チャールズ＆レイ・イームズ〜創造の遺産〜』を目黒区美術館へ見に行く。椅子ばかり。展示に工夫がこらされていて面白い。椅子の骨組みを吊るして、壁に映る影を見せるなど。また実際に座ってみるなどする。
|
|
| * 2005年11月27日 Sun | 第４聖日 アドベント第一週 |
 先週も書いたように、史上最も早い（というには大げさだが）アドベント（待降節）の始まり。４本あるろうそくの１本に火を灯す。来週は２本。４本全部に灯りがともって、クリスマスがやってくる。
|
|
| * 2005年11月27日 Sun | いちょう通り |
|
駅から桂町交差点までの通りは、いちょうの並木。いままさに、いちょう の葉が散るまっさかり。 風に吹かれてカサコソカサコソとひっきりなしに降り積もる。 秋晴れの空と黄色い色が目にまぶしく、写真をとりまくる。     |
|
| * 2005年11月30日 Wed | #175 クライマーズ・ハイ |
|
★★★☆☆ 人気のある本だと思っていたが、めずらしく棚落ち。 ２０年目の日航機墜落事故。地元紙の記者が事故報道の指揮を執る。 来週末からＮＨＫドラマでやるらしい。http://www.nhk.or.jp/drama/html_news_high.html |
|
