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* 2006年2月1日 Wed 地震で帰れず |
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ずずずっと小さく突き上げる縦揺れが長く続き、大きな揺れになるのかと身構えたがさほどでもなく、ふつー（？）の地震。 ２０時３６分ごろ発生。保土ヶ谷区上菅田で震度４。他は軒並み震度３。 なんだ、たいしたことないやと思ったが、あろうことか、ＪＲ線東京以南が全線不通。 不通区間は、東海道線東京〜大船間、横須賀線東京〜大船間、京浜東北・根岸線蒲田〜大船間。（大船以南も実質不通状態だった模様。） 池袋へ出て山手線。乗っている間に、携帯に「運転再開見込みは０時００分」との情報が入る。ＪＲ以外で帰るしかない。小田急の案もあるが、ここは渋谷から東横線を選択。降りた改札で振替輸送券がもらえたので、それを受け取って東横線の改札を素通りする。22:10の急行に乗れたがかなりの混雑。途中よりみちをして横浜着。この時点で23時を回っていた。ＪＲの改札へいってみるも、再開の気配なし。もういちど振替券を受け取って、さて、どうしたものか。 案としては２択。 １案）地下鉄で戸塚へ出て、バスorタクシーor最悪歩いてかえる。 ２案）京急で上大岡へ出れば、23:37発の深夜最終バス天神橋行きに乗れるかな。 １案のバスの時刻が、携帯ではすぐに調べられない。２案の神奈中バスはi-modeで判明したので確実なのだが。（こういうときのことを考えると時刻表をＰＤＦで提供して事足れりとするのはやめてほしいものだ。） 京急のホームへあがるとちょうど各駅停車の文庫行き。23:25すぎには上大岡に着いた。が、バス乗り場は長蛇の列。そりゃそうだ。深夜バスが来ても乗れるかどうか…と心配していたら、江ノ電のバスが「大船行」の表示で到着。臨時運行とのこと。なんと振替券でも乗車ＯＫだった。それこそ乗れるだけ乗って、満員状態で発車。でも、まだ半分以上の人が乗り切れなかった様子。その後も臨時バスを走らせたと思うけれども。そんなこんなで、なんとか帰宅。 地震でＪＲが運転を取りやめて、復旧に相当時間がかかるということは、つまりは震度が規定値を超えたために、徒歩で巡回点検しているからだ。数十キロを限られた保線要員で目視点検しながら歩くのだから、それは時間がかかる。 かといって、列車を走らせたら、それこそ脱線などの事故が起こるやもしれない。今日のところは、ＪＲを責める理由は何もなかろう。 あと、臨時バスを走らせても、バス会社はあまりインセンティブがないのだと思う。ＪＲが費用を出すというのなら別だが、今回の場合は地震だしねえ。（ただし、上大岡駅で「代行輸送」の幕を掲げた市営バスは見た） バスにも振替券が効くとは知らなかった。 カナロコ ローカルニュース 横浜などで震度４／JR東日本４路線で運転見合わせ 神奈中バスの携帯用サイト案内（役に立った！） 神奈川県内のバス案内（時刻表がＰＤＦで携帯じゃ見れない。役に立たん！） なお、戸塚駅発笠間十字路行き深夜最終バスは 0:27 だった。 |
* 2006年2月1日 Wed 祝！開業に２周年 |
 今日はなんといっても、みなとみらい線開通２周年の日。地震でＪＲが不通になってもめげすに、記念パスネットを買ってきた。２周年おめでとう。 ヨコハマ経済新聞 - MM線で、開通2周年記念パスネットと記念入場券を販売 |
* 2006年2月2日 Thu 大船駅 笠間口 オープン！（その１） |
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まだまだ遠い将来とおもっているうちに、開業の日を迎えてしまった。 大船駅北口改札。 出口の正式な名前は、大船駅「笠間口」。改札口の名前が「北改札」。まずは、駅構内の写真から。
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* 2006年2月2日 Thu 大船駅 Ｄｉｌａ大船 オープン！（その２） |
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お店の中まではのぞけなかったので、それはまた別の機会に。 ＊最近、当ページのアクセスが激増しています。Ｄｉｌａ大船で検索されて来られる方ばかり。公式サイトがぜんぜん出来ていないから、なのでしょう。というわけで、公式サイトの代わりになればと思い、写真とパンフレットからの転載をしたものです。 毎日。新しい毎日。駅が変わるだけで、なにか変わるかも。 |
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* 2006年2月3日 Fri 大船駅 Ｄｉｌａ大船（その３） |
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＊公式ページが出来た模様です。昨日探してもなかったのになー。 大船/Dila大船 〈駅パラ〉 ＊公式ページを見ると、北口のショップの電話番号は０４５。連絡通路を渡った南側の「ＢＡＲＣＡ」だけ０４６７ということに気づく。連絡通路で市境も渡るということだ。 ＊２日の開業にあわせて、従来の改札（南改札）の自動改札機の位置を変える工事が予定されていた。のだが、１日の地震の影響で（終電が遅くなったからか）移設工事は延期されたとのこと。 ＊BOOK GARDENをちょっとだけのぞいたけれど、まああんなもんでしょう。岩波新書はありませんでした。 （７月１９日に 第２期のショップスがオープンしました。その記事は→こちら） |
* 2006年2月4日 Sat 確定申告 |
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まずは去年のおさらいから。 ・すべての控除（配偶者控除or扶養者控除、医療費、社会保険）を、父親につけても私につけても、所得税は特段かわらない。 ・ただし、市民税は税率が変わるポイントが手前にあるので、私につけたほうが得になった。 と、申告したときまではよかったのだが、あとから母親に「父親の国民保険が高くなった」と言われた。横浜市の国民健康保険の計算方法は、市民税の支払額に応じて払うことになっている。しまった〜。 つまりは、確定申告での損得を考える際には、所得税だけではだめで、市民税も含めて考えなければだめなのだが、さらに国民健康保険の額までを勘案して損得を考えなければならないというわけだ。 （他にも、市民税をベースに負担額が決まるものがあればそれもだ） ということで、今年は、 ・すべての控除は父親につける ・私は還付申告すべきものがなくなったので、確定申告しない。 ということになりそうだ。 |
* 2006年2月5日 Sun 第一聖日 |
 もうチューリップ。第一聖日。聖餐式。役員会。 今年(2006年)のイースターは４月16日。 教会総会は４月23日。 |
* 2006年2月5日 Sun [LANTIS]エアコン壊れた（泣） |
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雪が積もったせいなのか。はてまた、高圧洗車がいけなかったのか。 エアコンのパネルが正常に動作しなくなっていた。 「オン」にしても作動しないし。セルを回したら、自動的にエアコンが入っちゃったり。その後「オフ」を押しても切れないし。 温度調整ボタンを押したら、「０００」「１１１」とか、おかしな表示が・・・ パネル交換？コントローラー交換！？ いずれにしても、ン万円か… |
* 2006年2月6日 Mon 大船駅 （その４）ライナー券売機 |
 目立たなかったが、北改札の券売機に、なんとライナー整理券専用の券売機が設置されていた。これまでは「みどりの窓口」内の縦型券売機だけでの発売で、朝を過ぎたら翌日分も売っていたのだが、21時だかの窓口営業時間が終わるとシャッターが降ろされてしまうので、その時刻には買えなくなってしまった。 藤沢駅などではその縦型券売機が窓口のシャッターの外にあったので、終電まで買えたのがうらやましく思っていたものだ。 おお。これで最終電車で帰ってきても、翌日のライナー券が買えるとは嬉しいかぎり。 よく見ると、残り○席などと書いてある。南口の販売機と連動しているのだろうか？それとも、南口も同様の券売機になったのかな？見てこなければ。 |
* 2006年2月6日 Mon [電車]さよなら１１３系 |
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３月のダイヤ改正に間に合えば全廃。と、玉虫色の報道だが、すでに東海道線全列車にスイカ対応グリーン車と発表されてしまっているので、規定路線。 改正前日まではその姿が見られるのか、と思えばさにあらず。じょじょにじわじわと廃車されて、新型に置き換わっている模様。 そういえば、ここんところ乗っていないどころか、姿も見ていないと気付いたときには、すでに残るところあと４編成。 こりゃ、時間をはかって出会いに行かないと、もう見られないかもしれない。 ということで、以下に、大船駅の時刻を書いておきます。（平日ダイヤ） 各サイトの情報を基にすると、 １）充当される運用は、以下の４運用（通称A30〜A33運用）に限られる。４編成で４運用は毎日できるわけでないので、新型E231系が充当される場合もある。 ２）事故などで運用変更は日常茶飯。つまりこれ以外の列車に充当されることもある。 なお、これらの情報は 東海道線運用調べＴａｉ！ のサイトを参考にさせていただきました。 −−−−−− 【上り東京方面】大船駅発時刻 A31 724M 06:00 A32 748M 07:23 A30 1762M 07:55 A33 782M 08:45 A31 788M 09:23 A32 798M 10:38 A33 834M 12:11 A31 848M 13:55 A32 858M 15:02 A33 868M 16:06 A31 874M 16:35 A30 882M 17:16 A32 926M 19:28 A31 928M 19:47 A30 948M 21:34 A32 956M 23:36 −−−−−− 【下り方面】東京発→大船発 行先 A33 731M 品川発→07:08 小 A31 739M 07:02→07:45 小 A32 3751M 08:22→09:01 [快ア]小 A33 773M 09:43→10:27 小 A31 3755M 10:33→11:13 [快ア]熱 A32 3757M 11:33→12:13 [快ア]熱 A33 825M 13:03→13:47 小 A31 841M 14:53→15:38 平 A32 849M 16:03→16:47 熱 A33 857M 17:00→17:42 熱 A31 863M 17:33→18:20 小 A30 871M 18:13→18:59 熱 A32 897M 20:23→21:05 熱 A31 921M 20:43→21:30 熱 A30 951M 23:40→00:23 小 |
* 2006年2月7日 Tue #020 文蔵 ２００６Ｆｅｂ |
* 2006年2月8日 Wed #021 ホームタウン |
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★★★▲☆ パルプ町が出てくる。 おや、その間にもう一冊あるのか。それはまだ読んでいないなあ。 |
* 2006年2月10日 Fri #022 ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる |
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★★★★★★★★★★★★★ たかだか新書１冊を読むのに、ものすごく時間がかかった。 この本はぜんぜん「読んで終わり」じゃないのだ。ひとつを読んでは、ぼーっと考え始めて、思考が止まらない。電車に乗って数ページ読んで、そのままボーっとしながら乗り換える、などという繰り返しの昨日今日だった。 どんなことが書いてあるか、というと、まあ、ネットって結構普及したけど、社会への本質的な変化というのはこれからじわじわ始まっていくよねー、ということだ。 他の本を読むよりも、もういちど読み直して、細かく考えてみたりしたほうが、よっぽどタメになりそうだ。 っていうか、この本、この２００６年に生きている人、みんな読んだほうがいいと思います。 なんなら、私が買って送ってあげてもいいくらいです。ホントに。 退社間際に、どさくさにまぎれて、上司に「読みますか」と貸してきちゃいました (^^ゞ こういうところのハナシができるといいのになぁ |
* 2006年2月10日 Fri #023 眉山 |
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★★★▲☆ なんで さだまさし が徳島なのか。というか、さださんって、こういうはなしをいっぱい知っているんだなーって。 |
* 2006年2月11日 Sat [仕事]書誌ＤＢ・カタロギング。思うことメモ |
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ぜんぜん考えがまとまっていないのだが、アタマの中にごちゃごちゃと突っ込まれていて、ぐつぐつと煮詰まっている状態。明日にはまた違うことが思いつくような気がして、どんどん変化するので、ちょっとメモしておく。（意味不明ご容赦） 【問題意識】 オンライン書店での検索は、いずれGoogleに負けてしまうのでは。 図書館の本の検索も、Googleに負けてしまうのか。あるいは、Amazonの全文検索にとって変わられてしまいはしないか。 さすれば、相対的に、書誌データを日々作成する価値が下がるのでは？ ex.音楽ＣＤをMediaPlayerに入れれば、曲名が出てくる。一元作成されたカタログにはかなわないが、実用性は十分。 個人ユーザが入力したものでも使えてしまう。 →近い将来、図書館の検索もそんなもんで十分と言われてしまう日が来てしまいはしないか。 【MARCの意義】 書誌作成の意義を見出すとすれば、ＮＤＣ分類、著者名など典拠、件名ぐらいか。 ・件名は今のママではぜんぜんツカエナイ。でも、本を人が手にしなければ振れない情報の一つ。また、一元管理するからこそ価値があるもの。 ・人名典拠は（典拠自体を検索するのでなければ）ネット書店の検索に不要（なのか？） ＊「をもみよ」（相互参照）は出ない。 ＊しまった。「同名異人」の区別を忘れていた。 c.f.中村英夫先生 http://www.bk1.co.jp/author.asp?authorid=110003349650000 http://www.bk1.co.jp/author.asp?authorid=110000729600000 ＊しまった２。「参照形」の存在も忘れてた。（みずかみつとむ 問題。また西洋人のヨミの問題。） 【どういう方向を考えるか】 ・Web2.0をかんがえると、トラックバック、ＲＳＳ、ＡＷＳ系のサービスの方向がよい。 ・他にはないか（以下のアイデアの著作権は留保します） ＊９類の本に限って、ユーザに「読み物キーワード」を入れてもらい共有する仕組み ＊書籍のfolksonomyなサービスを提供し、その中に、書誌データのタグを混ぜる。結果的に、タグづけされているデータの精度のよさが認知される（という方向へ） |
* 2006年2月12日 Sun 第二聖日 |
 礼拝司会。今日は少しだけ教会の話を。 ちいさな、ほんとうに小さな教会なので、私のような者にも役が与えられています。 月に１度くらいの割合で司会を担当しています。司会といっても単なる進行役で、「お立ちいただいて、讃美歌○○番を歌いましょう」とか言ったり、聖書を読んだりするだけなので、考えることはなにもありません。 ですが、唯一、司会者の裁量が与えられているとすれば、それはお祈りです。礼拝のお祈りなので、何について祈ろうかあらかじめ考えておくのが望ましいのですが、とてもそんな余裕はないので、毎回いきあたりばったりになってしまいます。ですので、言葉が止まってしまって、とりつくろうようになってしまうことが多いです。 （余談ですが、去年のクリスマスの礼拝では、あらかじめ原稿を用意してみました。ですが、実際にそれを読み始めたとたん、自分自身で全く気持ちがこもっていないように聞こえてしまい、読むのをやめてしまいました。このあたりが、とてもむつかしいところです。） ところが、今日のお祈りは、なぜだか最初から最後まで、よどみなく、とまることなく、口から言葉が出てきたようなお祈りになりました。とても不思議ですが、まあ、何回もやっていればそういうこともありましょう。 もう少し。 今日の聖書の箇所は、箴言29章でした。気になった言葉を少し引用してみます。（by新共同訳） 29:11 愚か者は自分の感情をさらけ出す。知恵ある人はそれを制し静める。
29:18 幻がなければ民は堕落する。教えを守る者は幸いである。 29:20 軽率に話すものを見たか。彼よりは愚か者にまだ望みがある。 29:25 人は恐怖の罠にかかる。主を信頼する者は高い所に置かれる。 |
* 2006年2月12日 Sun #024 平成の市町村大合併総集編データブック |
| ↓この本の最新版↓他にもこんなのがある。 |
* 2006年2月13日 Mon #025 ウンココロ |
| 寄藤文平のイラストって、よく見るよね〜。 |
* 2006年2月14日 Tue #026 日本の漢字 |
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漢字について、さまざまな事例がエッセイのように並ぶ。「漢字は〜〜である」という論がまったく出てこない。文字を論じるにはどこまでいってもその文字の使われ方という事例を丹念に拾い集める他はない、という著者の持論が垣間見える。 著者の笹原宏之氏は、JIS（漢字）の委員として「妛」という幽霊漢字の発見に貢献された方である。 （＊78JISで採択された文字の同定（洗い直し）が2000JISで丹念に進められた。その結果、地名に用いられたために採択された「妛」という文字は、実は「山」の下に「女」という文字だったことがわかった。その地名帳が、文字を切り貼りしており、映った線が一画とされてしまったことが突き止められた） また、めずらしいことに、本書のなかで、横浜市栄区を流れる いたち川 （犭 ケモノヘンに由と書く）が、事例として取り上げられていた。 本文にはさまざまな漢字が登場するが、それを違和感なく印刷された会社もすごい。 |
* 2006年2月14日 Tue [電車]まさか、最後になるのか |
 東京発23:40。東海道線951M。大船着 0:23。あたりまえのようないつもの帰宅風景。乗りなれた１１３系。でも、もう最後かもしれない。そういえば、横須賀線の１１３系も「この終電が最後」などと思いながら乗ったことを記憶している。 まだ逢える、と信じながらも、ホームから去る姿を写真におさめる。 --- 余談だが、おおよそ人が運転する乗り物を撮影する際には、フラッシュを焚くのは慎むべき、というか厳禁だ。昔は写真を撮る人、ましてや電車を撮影する人は限られており、常識のように伝えられた話だが、昨今は誰でも気軽に写真が撮れてしまうので、案外気付かずにやってしまう方もおられよう。運転に従事する人に向けてフラッシュを焚いてしまうと、まぶしくなって運転に支障をきたす。だから、夜間にホームや道路などで写真を撮る際は、よくよく注意することが必要だ。
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* 2006年2月16日 Thu #027 帝都東京・隠された地下網の秘密 |
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文庫再読。えぇっ！文庫になるとは思わなかった。 私の予想では、早々にヨノナカから消されてしまう類の本だと思っていたのだ。 つまりは、もはや、どんな証拠も消え去った、ということか。 |
* 2006年2月16日 Thu #028 この人と結婚していいの？ |
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４月に、大学院の同級生が結婚式を挙げると連絡があった。ひところに比べて落ち着いたと思っていたけれど、また最近、自分の周辺で結婚話をよく聞く。 結婚前のカウンセリングをするという著者の本。そういえば、教会の牧師も似たようなことをしているなあ。 私の牧師が司式するときには、かならず準備の会を何度か開いてからでないと、式を引き受けないことにしているようだ。 その内容は、はてさて、どんなものだろうか。 |
* 2006年2月17日 Fri #029 Ｉｎ・ｐｏｃｋｅｔ ２００６年２月号 |
| 今月は極薄。しかし、石田衣良と北方謙三の対談がすごい。これだけでも買う価値はあろう。 |
* 2006年2月19日 Sun 第三聖日 |
 講壇に他の先生が招かれた。
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* 2006年2月19日 Sun [LANTIS]８万円コース決定 |
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故障したエアコンの修理のためには部品発注が必要で、そのためには故障部位を特定する必要があり、そのためには分解して取り外してみないとならず、そのためには入庫の予約をして時間をとらないとならず。 などなどの理由で毎週のようにディーラへ通うハメになったのだが。結局のところ、エアコンパネルとコントローラの両方がイカれてしまったとのこと。両方で８万円コース（超泣） 部品は週明けに広島から取り寄せてもらうとの事。交換修理はまた来週。 |
* 2006年2月19日 Sun コンセール・ルミエール |
 コンセール・ルミエール 第31回定期演奏会。港南区民文化センター[ひまわりの郷]ホールにて。今回はギターあり。「ウィーンの森の物語」。 アンコールは「北の国から」。 コンセール・ルミエール |
* 2006年2月20日 Mon ♪OUTGROW |
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２年ぶりのアルバム。って、会社の書誌ＤＢ（ＡＶもあるのだ）で発売を知るぐらいなので、ファン度は推して知るべし。 DVD付きもまだあるのに、そうでないほうを選びます。や、映像はいらないよ。 最後の曲はBoA本人の作詞。歌詞の最後に사랑해（サランヘ）とある。  BoA / エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ(2006/02/15) Amazonおすすめ度：  |
* 2006年2月21日 Tue #030 図書館の発見 新版 |
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★★★☆☆ 1979年刊の版をもとに、前川氏が書き直したとある。 日本の図書館は、『最後の』曲がり角に来ているのは確かだ。この国の社会に必要とされる存在として生き残るのか、それとも自滅してしまうのか。この数年で決定的になるだろう。 そうした混迷の中にある図書館について、*最近の状況を踏まえて*、前川恒雄先生の理念が示された一冊といえよう。 少し長いが、まえがきから一段落引いてみる。 読書が人間の思考力や想像力を鍛えるうえで果たす意味については、改めて言う必要はないであろう。考える市民を支え、その人びとに知識や情報を提供できる図書館の役割は、社会の発展、安定にとって不可欠のものであるが、特に民主制を維持するためにはなくてはならないものである。民主制とは、大多数の国民が自分の責任で自由な判断ができることが前提になる制度であろう。人びとに必要とする情報を与え、その情報を判断する力を 確かに、市民が自ら考える力を持たなければ、どこまでいっても衆愚政治となってしまうであろう。この国の政治が三流といわれてしまうのは、図書館の貧弱さと相通ずるところがあるかもしれない。さすれば、図書館を磐石なものに変えることで、政治に力があたえられ、ひいては社会の成熟に寄与できる。かもしれない。*p.181に マーク(MARK) と誤植がある。言うまでもなく MARC である。 |
* 2006年2月22日 Wed #031 オレたちバブル入行組 |
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★★★☆☆ おお。これが池井戸潤の集大成、かも。 と思ったが、（以下ネタバレ）支店長までグルだったなんて、同じ展開前にもあったじゃーん。 |
* 2006年2月23日 Thu #032 図書館の学校 ０６９号 |
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11月に行われた図書館セミナー「追跡“変わる”図書館」の公開討論会の模様が収録されている。 http://www.toshokan.or.jp/semina.htm 討論会を通して流れているのは、圧倒的な絶望的展望。本当に最終コーナーに差し掛かっていることを感じさせる。 |
* 2006年2月24日 Fri [雑記]ｂｋ１キャンペーン 他 |
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ｂｋ１で、今日からキャンペーン中です。 24日(金)19時〜27日(月)11時までの期間中、１時間に１人全額ポイントバック。だそうです。 明け方がネライ目かも。つうか、こういうキャンペーンを思いつくってことは、１時間あたりの注文数を把握して見ている、というわけで…（以下略） 1時間に1人全額ポイントバック！ ＊ ＊ ＊ 大船駅の券売機が新調されて、朝のライナー券が前日の終電まで購入可能になった。６日の日記参照 今日の湘南ライナー16号(９：０５発)のライナー券を、昨日の夜に買っておいた。ところが、今朝この券売機に「ライナー16号は運休です。当日券をお持ちの方は窓口まで」と貼り紙がしてある。ポイント故障で本日運休とのこと。改札口で券を出したら、500円が帰ってきた。こういうこともあるものだ。 ＊ ＊ ＊ この日記にちょこちょこ手を入れています。テクノラティに登録してみたり、mixiのプロフへリンク張ってみたり、RSS の Auto-Discovery をつけてみました。この日記のURLをRSSリーダーに登録する際に、自動的にRSSのURLが取り込まれるようです。 |
* 2006年2月25日 Sat [電車]惜別 交通博物館 |
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ちゃんと展示を見たのは、小学生以来だと思う。 なんとなく子供向けの展示という印象があったが、どうしてどうして。このほかにも、アプト式機関車や、ループ線、鉄道可動橋、腕木式信号機、線路、自動ポイント（動く！）などなど、興味のある展示は尽きない。御料車ももちろんあるし。順を追ってみれば、鉄道に関する知識がちゃんと学べるようになっていることに改めて気づく。やっぱり自分の鉄道好きの原点を見た思い。閉館前に、想い出をたどることができてよかった。 さようなら、交通博物館。そして、ありがとう。 ＊交通博物館 ＊閉館特別展示の案内 ↓雑誌 東京人 の特集が交通博物館。写真もたくさんあるので手許に残しておくのがよかろう。 |
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* 2006年2月25日 Sat [建築]前川國男建築展 |
 東京見物(！？)のついでに、東京ステーションギャラリーで開かれている「前川國男建築展」を見てきた。先日、評伝を読んだばかりなので、なんとなくなじみがある。 写真と図面のパネルと、建物模型がたくさん用意され、展示内容は十分。 ステーションギャラリーの中で、唯一窓から外が見える展示室がある。そこからはちょうど、東京駅丸の内口の前が見えるわけだが、その展示室に「美観論争」の東京海上火災のビルの展示があった。窓のカーテンが開けられており、そこから実際にそのビルそのものも見ることができる。 ステーションギャラリーも、この展示（〜３月５日まで）を最後に、一時休館となるそうだ。東京駅丸の内口も改築される。 |
* 2006年2月26日 Sun [LANTIS]エアコン修理 |
 エアコンパネルの故障って？ 写真のようになってしまっているのです…。スイッチを押しても動かない。動いちゃったらとまらない。という状態。 ということで、どしゃ降りの雨の日曜日、ディーラーさんへ車を預けに行きました。が、エアコンが効かない＝デフロスタ（曇り止め）も効かない。雨なのですぐにフロントグラスが曇ってしまいます。恐怖！ エアコンといえど、安全装置の一つと痛感いたしました。やっぱり高くついてもちゃんと直さねば。 |
* 2006年2月27日 Mon # ブログキャスター |
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『ウェブ進化論』にもあったように、玉石混交でも、全体が大きくなれば玉の割合も大きくなるというのは、本当にそのとおりだ。 いままでメディアに出てこなかっただけで、在野の市井の専門家がブログで発信するようになっているということが、この雑誌に取り上げられてよくわかる。 こうした「玉」の方々が、それぞれの分野で専門的な情報を発信していけば、「評論家」なんていらなくなるよね。 さて。毎日ネットライフを送っている皆さんは、この雑誌に登場しているブログ（アルファブロガーって言うのか？）のうち、読んだことがあるブログがいくつありますでしょうか。 |
* 2006年2月28日 Tue [電車]さようなら 113系＠大船駅 |
 あと数日の命の東海道線113系。偶然にも、回送電車で出遭う（回3957Ｍ）。こちらがわを向いている増結４両の編成票は「Ｓ９６」。 前のほう11両はおそらく「Ｋ５１」（by 掲示板等の情報による） こうした偶然の邂逅があるから、デジカメはいつも持っていなくっちゃ。 2月28日 ９時50分ごろ。大船駅４番線に停車中を、５番線ホームより携帯で撮影。フラッシュ未使用。  （S96編成 東京寄先頭車＝クハ111-1098） |
* 2006年2月28日 Tue [電車]はこでん ひかりレールスター |
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先日、広島旅行へ行った先輩から「ひかりレールスターってなに」と聞かれた。 「ああ、緑色の帯のやつですか？」と、まったく見当はずれなコタエをしてしまったオレ。へたれ鉄。 （緑色の帯＝こんなのとまちがえた。） 数日後。 「ひかりレールスターってこれだよっ！ ちゃんと覚えとけ！」と、差し出されたのが、、これ。  昼休みをたっぷり２日分かけて完成。   先輩、ありがとう！ なお、これで、机の上の「はこでん」は、北斗星とあわせて２編成となったのでした…。 |
* 2006年2月28日 Tue #033 一生賃貸！ 家を持たないという価値観 |
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★★★★☆ 「エイブル」著。なのでまあ、賃貸不動産屋が書いた本ではあるし、本の構成として安易な部分もみうけられるが、載せられているそれぞれの文章は十分にまともな内容。新たな視点を提供してくれるものが多い。 全体構成は以下のとおり。ローンを組んで家を買った人の事例ストーリーがいくつか。その後、識者数人（あの さくら不動産の長島修氏がいる）が寄稿したという形。それから、数人のフィナンシャルプランナーが事例別に購入vs賃貸のファイナンス分析を載せている。だめおしで、賃貸事例ストーリー。さいごにエイブル社長の文章。という構成だ。 本書に書いてあったことから、いくつかトピックを抜き出しておく。 ＊「家賃をドブにすてるようなものだ」といっても、逆に、購入した家の30年後の資産価値の下落を考慮していない。 ＊「家には資産価値がある」という定説は、土地の価格が上昇するという「土地神話」、年齢とともに給料が上がる「昇給神話」、物価があがり続ける「インフレ神話」の３つの神話が後押ししていた。現在はその３つとも過去の神話になってしまったので、定説が崩れたと言える。 などなど。これ以上は本書をお読みあれ。 |
* 2006年2月29日 Wed ？？？ |
| こんな日はありません。 |
![[1]Edy's Bread](img/060202_d3.jpg)
![[2]NEWDAYS](img/060202_d4.jpg)
![[3]大船軒](img/060202_d5.jpg)
![[4][5][6]スイーツ３店舗](img/060202_d6.jpg)
![[7]BECK'S](img/060202_d7.jpg)
![[8]BOOK GARDEN](img/060202_d8.jpg)
![[9]BARCA](img/060202_d9.jpg)
東京人 2006年３月号
ブログキャスター 『週刊東洋経済』臨時増刊