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* 2007年3月1日 Thu 鉄道友の会！？＠会社＠川口 |
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先日、九州鉄道土産をいただいたので気づいたのですが、会社の４階の方々には、鉄道ファンが多いらしい。ということで、１日旅行でもと声をかけてみたら…なんと皆さん、週末のたびに全国各地にお出かけなど、私なんかよりものすごく筋金入り。恐れ入りました。。。。 そのかわり、ということで、ＳＬがお料理を運んでくれるというお店での飲み会と相成りました。 ６階の人は私だけであとは４階の方々総勢７名が参集。普段あまり飲んだりしない方々なので、楽しい話ができました。特に「鉄」分の濃いはなしばかり。 18キップ8000円、千葉都市モノレール、湘南モノレール、ゆいれーる、台湾新幹線、、、、、 話しの中身はともかく、そのお店がすごかったので以下写真を並べてみます。 会社を18時半に退社。埼玉高速線新井宿駅下車。１２２号線沿いにそのお店はありました。  おおお。確かに「汽車でお料理を運ぶ」とあるぞ！！  お店に入ると、なんだか「鉄」っぽいグッズがいくつも  すべて個室で、各部屋は京浜東北線の駅名がついています。ここは「上中里」のお部屋。ちなみに２階は山手線だそうです。  お部屋の反対側にはベランダのように外廊下があります。その外廊下の向こうからなにか来る！？  ＳＬ キターーーー！ けむり吐いてるしなかなか本格モノ！ ぴったりお部屋の前に到着すると、室内にアナウンスが流れます。  牽かれている客車を開けると、お料理が！！！  時間がかかりますが、かまめしがなかなかおいしい！  となりの部屋に止まるとこんな感じ。ちゃんと尾灯がついている。  線路を観察すると、ちゃんと自動停止装置らしきものが付いていました。んー本格派  なんか、これ以外にも、いろいろ構想はあったようですね。乗れる！？ ということで、楽しいお店と楽しい会でした。やー、会社にもこんなに「鉄」なおはなしができる人がいっぱいいらっしゃるなんて、しらなかったー。みなさんありがとうございました。またやりましょう。 |
* 2007年3月3日 Sat #028 きみの友だち |
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★★★☆☆ 重松さん…、それは、しかし…。 |
* 2007年3月3日 Sat #029 ペリー来港と横浜 |
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参考文献を借りては返す。 |
* 2007年3月3日 Sat #030 汽車誕生 新橋・横浜 鉄道開通ものがたり |
| 原田勝正氏の絵本。絵本ながらも日本の鉄道開通時の様子が詳しく書かれている。子どもの頃に読んだ気がするが、再読して「ほー」が多かった。 |
* 2007年3月4日 Sun 第一主日 |
 雅歌４章。聖餐式。役員会。４月８日がイースター。 ４月23日に教会総会。来年度の聖句の案を考える。  聖餐式とは、パンとぶどう酒をいただいて、信徒である決意を新たにする教会の礼典（儀式）。配餐用の銀器がある。ぶどう酒もほんの１〜２ｃｃ程度なのだが、自分を含めた運転者に配慮して今月からノンアルコールにした。 神社のお神酒も自粛するご時世、教会とて、ほんのわずかとて、という気持ちからだ。 |
* 2007年3月4日 Sun 山手の建物（１） |
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●山手２１４番館 昭和初期建築。現在も山手町214番地。横浜共立学園所有。旧スウェーデン領事公邸。  ＊横浜共立学園の木造本校舎は、近江兄弟社の始祖、ヴォーリズ設計。 ●外交官の家（旧内田定槌さだつち邸） 1910年建築。ガーディナーによる設計。東京渋谷に建てられたのを、1997年山手イタリア山庭園に移築。国の重要文化財。  ●ブラフ１８番館（旧カトリック山手教会司祭館） 大正末期建築。1993年山手イタリア山庭園（山手町16番地）に移築。  |
* 2007年3月4日 Sun 山手の建物（２） |
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●山手カトリック教会 1933年。チェコ人スワガー設計。山手町44番地。  ●横浜山手テニス発祥記念館 「日本庭球発祥の地」この碑は、整地ローラーのカタチをしている。   ●山手公園管理事務所 旧６８番館の移築。「日本最初の洋式公園」の碑がある。   ●旧ライジングサン石油会社社宅（現 フェリス女学院大学１０号館） 山手町38番。1929年、レーモンド設計。  非公開なのでフェンス越しに見る。 |
* 2007年3月4日 Sun 山手の建物（３） |
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●ベーリック・ホール 1930年。モーガン。山手町72番地。イギリス人貿易商ベーリック邸。  ●エリスマン邸 1927年。レーモンド。1990年に山手町127番から現在地（元町1-77-4：元町公園内）に移築復元。  ●山手234番館 1927年ごろ。朝香吉蔵。  ＊手前、右となりの「えのき邸」は旧89-6番館。 ●山手聖公会 1931年。モーガン。山手町235番。  ＊この先、山手十番館敷地内にある、山手資料館（旧園田邸）は、本牧１丁目に建てられた擬洋風。戸部の大工作。 |
* 2007年3月4日 Sun 山手の建物（４） |
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●我国塗装発祥の地記念碑 元町公園内。  公園内には他に、当時山手在住だった谷崎潤一郎が文芸顧問をしていた「大正活映株式会社スタジオ」記念碑がある。 また、ジェラールの水屋敷なども。 ●ブラフ溝 ジェラールによって敷設された排水溝。２つの石を組み合わせている。その跡。  |
* 2007年3月5日 Mon #031 文蔵 ２００７ＭＡＲＣＨ |
| 桜庭一樹（読んだのは短編１編だけだけど）のインタビューあり。ちょっとびっくり。 |
* 2007年3月6日 Tue 丸善日本橋店 |
 が新装オープンなる広告。の、冒頭に「丸善」は１８６９年横浜に早矢仕有的が創業とある。丸善も横浜発祥の会社。
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* 2007年3月8日 Thu #032 横浜の通になる本 |
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もうなんというか、それこそ、かたっぱしからという感じで、いろいろな本や資料やＷｅｂなどを見ているのだが、それでも「！」と思うことがあとからあとから出てくる。 ・ブリジェンス ・プレグラン ビーケーワンならではの、内容細目はこちら→ビーケーワン：横浜の通になる本 |
* 2007年3月9日 Fri #033 図書館の学校 ０７５号 |
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小学校・中学校の図書室ってどうなんだろ。 冒頭は「嘱託で学校図書館に関わる」として、司書教諭でもなく、非常勤の職員として、学校図書館の業務に携わる方々のパネルディスカッション。時間もなく予算もなく権限もない嘱託という立場にあってなお、図書室と子どもを学校教育をどうやって結び付けていこうかと奮闘されている姿が伝わってくる。 教育制度などに文句を言う前に、こうして実践されている方々の姿を拝見すると、少しでもやれることをやっていこうという姿勢に頭が下がる。それを思うと、小さなエピソード（子どもが「どの本がよい？」と話しかけてくれるようになった、など）でも、涙が出る思いがする。 最後に、今は状況が厳しいけれど、文科省からの予算も付いたりと、全体の流れはよい方向に変わってきているから…という話が、全体を勇気付けてくれているのではなかろうか。 それにしても、昨今の学校の先生の「時間のなさ」はどうにかならないものだろうか。 その他、ＴＢＳ「王様のブランチ」で本を紹介している、筑摩書房の松田哲夫氏の日記。『東京タワー』『えんぴつで奥の細道』の編集者へのインタビュー（by永江朗氏）。 あと、第10回「図書館を使った“調べる”学習賞コンクール」入賞作品の紹介。毎日新聞に掲載とかで期間限定で作品を公開しているとか→図書館を使った調べる学習賞コンクール そうそう、有隣堂の歴史も少し。本店（第一）の他に、第四有隣堂、第三有隣堂、第七有隣堂の話があった。昔から、藤棚商店街の入口に「第七有隣堂」というカンバンを見て不思議に思っていたが、やっぱり、昔ののれんわけだったのですね。今は別経営とのこと。 別々の記事の中で、同じ本がいくつかでてくるというのが興味深い。出てきた本のほんの一部を並べておく。 雑誌「図書館の学校」は、NPO図書館の学校の発行する機関紙です。会員になると送付されます。NPO 図書館の学校 ｂｋ１での取扱もあります。 |
* 2007年3月9日 Fri 特急「東海」最後の姿 |
１７日を最後に、姿を消す 特急「東海」。その姿をとどめておく。  １０時３５分 大船発 上り（ワイドビュー）東海２号東京行。３２Ｍ。ＪＲ東海の３７３系。 Ｆ６と前面にあるので、前からクモハ３７３−６・サハ３７３−６・クハ３７２−６であることがわかる。後の３両は…見忘れた。 この東海２号、大船駅で普通列車を退避させている。これまで、興津（？）と小田原で退避させて来た。特急の面目躍如。 大船〜東京駅まで３５分も、もちろん、フラッグシップ。（湘南ライナー16号と同着） 普段はぜんぜん意識しないので、停車位置がどこかすらもわからないほど。誰もいなかったのに、列車到着のアナウンスが流れると、私のほかに４〜５人がカメラを構えだした。あと数日そんな光景が見られるのだろう。 |
* 2007年3月11日 Sun 第２主日 |
 ・交読文：マタイ６章何を食らい何を飲まんと命のことを思いわずらい、 何を着んと体のことを思いわずらうな。 命は糧にまさり、 体は衣にまさるならずや。 空の鳥をみよ、播かず刈らず倉に収めず、 しかるに汝らの天の父は、これを養いたもう。 … このゆえに明日のことを思いわずらうな、 あすはあすみずから思いわずらわん、 一日の苦労は一日にて足れり。 ・讃美歌：５２３番 ４月８日がイースター。召天者を覚える日です。 ＊ ＊ ＊ 土曜日の夜は、久しぶりに（今年初か）Ｚ氏宅で飲み。そのまま横浜新道で直行。礼拝に望めて感謝です。 ＊ ＊ ＊ 青紫色のストック。ストックの花をみて、ふいに、先輩の卒業式に持っていった花束を思い出した。 高校の先輩というのは３学年上の先輩方。以前結婚パーティーに招かれたＭ先輩と、最近マイミクのＴ先輩と。それからコンセールのＳ先輩と。 私が中学３年生だったので、えーとえーと16年前の３月になるのか。 お花屋さんでお花を買うなんてしたことなく、ひとつだけ聞いた花の名前が「ストック」だった。冷たい雨の中両手いっぱいに花束を抱えて、先輩にお渡しできたのを覚えている。 あ、コンセールのＳ先輩だけは、本人のたっての希望でチューリップにしたんだっけか。 |
* 2007年3月11日 Sun 横浜市歴史博物館 |
 都筑区。センター南駅近く。来週は鴨居ららぽーとが出来て周辺の道路が激混みになりそうなので今週のうちに行っておこうかと。とはいえ、あのあたりの日曜日の道路も結構混雑している。 大塚・歳勝土遺跡がでたことからその近くに作られた。もう開館１０年になるらしい。 いろいろと本を読んだりなどしているのだが、古代が手薄と感じていたのでちょっと行ってみる。 古墳時代以降は租庸調が課せられていたのは、聞いたことがあるが、そのためには大和朝廷へ納めるための集積所のような役割として、郡衙（ぐんか）があったということに改めて気づかされる。長者原遺跡から武蔵国の都筑郡衙があったことがわかっているそうだ。当時から「都筑」と言っていたらしく、木管なども出ている。 平安以降はまあまあ。鎌倉時代の六浦湾は、鎌倉幕府の海運の地だったそうだ。六浦（むつら）湊と言うらしい。 目的を持って眺めていたのであまり気にならなかったのだが、良くも悪くもハコモノ博物館の見本のような施設ではある。 |
* 2007年3月14日 Wed 横浜ライセンス 試験１週間前 |
 受験票は土曜日に来ました。我が家からは妹と母親が受験。わざわざばらばらに申し込みました。そりゃ席が隣になったら大変ですから。いろいろと読んだりしているのですが、今週に入って、母親の定着率がものすごいよいのに驚いている。仕事を何日も休んでかかりっきりになっている様子です。夜な夜な携帯メールで演習問題を送ってよこします。 私自身は、まだまだ押えておくべきことがたくさんあって、どうやら間に合わなさそうな雰囲気をかもしだしています。 １週間前ということで、受けようと思ってよかったことなどまとめておきます。 ・横浜に住んで２５年以上になりますが、それでも初めて知ることはたくさんあります。こんな機会でもなければ、ちゃんと知ろうとすら思わなかったことばかり。関内周辺にある「○○の碑」などは結構網羅しました。以前なら「ああ、そんなものもあるねえ」で終わっていたものが、今回ちゃんと知ることが出来ています。特に、山手の洋館群などもそうですね。 ・関内周辺の地形の歴史をちゃんと知ることが出来てよかったと思います。砂州だった部分と、吉田新田だった部分と、そのほかの部分がきちんと把握できると、海岸通りから関内駅へ向かって、道路がわずかに下っていっていることに気づけます。 ・横浜検定のよいところは、歴史があんまり古くないことです。開港以降がほとんどなので、戦国時代などのややこしい武将の名前などはほとんど出てきません。その代わり、外国人の名前が多く出てくるという点はありますが。 ・小学校（私は市立小学校卒です）でやった「よこはまの歴史」はなんとなく覚えているものです。それに最近読んだものがどんどん符合していっています。なんというか「パズルのピースがはまる」感じは、最近にない快感です。 ・そうすると、あの本この本いろいろ読んで、あっちに出てきた、こっちにこう書いてあった、と次々と合わさっていきます。ややもすると重箱の隅なんですが、それもまだ第一回の試験が行われていないので、「出るかもしれない」と隅をどんどんつつきまくる様子です。こんなのは、第一回の試験が行われるまでで、その後は、傾向と対策になってしまうのでしょう。おそらくはもう二度とこのような調べモノはしないだろう、と思いながらも楽しんでいるので、試験があと１ヶ月ぐらい先だと、試験にかこつけて（？）いろんなところを訪れるのに、と思います。 ・試験でないと絶対に行かないだろうが、行ってみたいと思うところをいくつか。大塚歳勝土遺跡（先日はタイムアウトで見逃した）。山手のもっと奥のほう、ビア坂どおり周辺。金沢八景周辺の称名寺〜金沢文庫、あの周辺。富岡周辺の慶珊寺なども。神奈川台場跡も見てみたいし、本覚寺も未訪。そういえばマリタイムミュージアムも日本郵船も県立歴史博物館も未訪だなあ。あと、保土ヶ谷宿場関連や、意外に戸塚宿場も本陣跡などがあるようですし。 ＊ ＊ ＊ 問題は(1)自然・環境 (2)歴史 (3)政治・経済 (4)社会 (5)生活・文化 (6)観光・もてなし（ホスピタリティ） の６分野から１００問出るわけですが、「よこはま百問」の本と、先日受けた模擬試験（100問×２回）のあわせて３００問を眺めていると、どうしても分野が偏っているのがちょっと不満です。いくつか挙げてみると ・鉄道の話しはでてきますが、道路が出てこない。第一京浜＝国道１５号なんて問題あってもよさそうじゃないか。１６号が折れ曲がる交差点とか。横横・首都高・新道・三京と４路線も高速があるのも特徴ですが。 ・どうしても昭和後半で歴史が終わっている。出題者が高齢すぎるのでしょう。美空ひばりから青江美奈までぐらいで、ユーミンもサザンもあんまり出てこない。小田和正の歌った公園は、なんてどうかしら。 ・文化系の問題も、いまいちぱっとしない。大仏次郎あたりが最後でその後はどうなのだ。いまをときめく角田光代だって横浜出身ではないか。あ、そうだ、斉藤栄氏もそうだ。作家でなくても、北原さんがぜんぜん出てこないのはどうよ。あと、家系ラーメンぐらいは出てもよくないか。 と、まあ、問題の偏りの不満はあれど、それなりに楽しめてはいます。あとは今週末の土日でどこまで定着できるかですかね。 |
* 2007年3月15日 Thu メトロ３題 |
●ならないベル 帰りに茗荷谷駅へ降りたら、なんか様子が変。ホームのベルが鳴っていない。あれ？と思ったら、柱にこんな掲示が。確かに半地下で、地上側は人家が隣接しているが、それにしても昭和30年代からこのままなのに、いまさらなんでベルをやめるのか。 ＪＲで言えば北鎌倉駅や山手駅などは、何年も前から、ベルの使用を最小限にしているのにねえ。 茗荷谷駅のホームドアは２月上旬から使用開始でした。写真？はまたこんど。 ●ぽっかりあいた穴  東京駅で15日撮影。東京駅の改修工事がどんどん進んでいく。天井がきれいに張られたり、ホームの床石材が張り替えられたり。そんななかで、予想通り、路線図が取っ払われた。一両日中に、新しいもの――たぶん、以前と違って、線がまっすぐで、字が小さくなってしまうのだろう――が新設されるのだろう。 そんなことを予想して撮っておいた以前の写真はこちら ●ＰＡＳＭＯ  写真を撮って残しておくべきはこちらか。ＰＡＳＭＯ切替の案内。メトロオンリーの定期券はそのままＰＡＳＭＯに変えてくれる。また、すでに１枚になっている接続定期券も、そのままＰＡＳＭＯに変えてくれる。 でも、ＪＲを含む他社線と２枚の定期券は、新たに接続定期券のＰＡＳＭＯを買いなおすことになる。その場合の払い戻し手数料は向こう３ヶ月間に限り無手数料とするそうだ。変えてもらった窓口の会社の分はその場で払い戻しで、接続先の他社線の分は「払い戻し証明」をもらってその会社の窓口へ行く。 でも払い戻しは「日割り計算」なのでもったいない。いま持っている定期が切れるまで、そのままガマンするのがよろし。 生涯最後の磁気定期券はいつまで手許にあるだろうか。 |
* 2007年3月16日 Fri 大船駅 Ｄｉｌａ大船 スプリングバージョン |
 東京では(ようやく)初雪観測の寒い一日。 でももう春バージョン。昨日は気づかなかったので、多分今日から。 ブルー（06年２月２日オープン時） グリーン（06年７月１９日第２期オープン時） オレンジ（06年９月９日第３期オープン時） クリスマス（06年11月21日から） ウインター（06年12月26日から） |
* 2007年3月16日 Fri メトロ遺構 |
  昨日撮ったのは、東京駅池袋行側の路線図撤去跡だったが、反対側つまり新宿行側を見てみると、古い駅名表と古い路線図の一部が見えていた。 昔はコンクリート打ちはなしの上にじかに貼り付けたのだろう。それがそのまま化粧壁の向こうに封印されている。 |
* 2007年3月18日 Sun 最後の追い込み |
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横浜ライセンスの事前感想をもう少し。 ・会社へ行く電車の中で、関する本を読んでいる。東海道の宿場町、戸塚・保土ヶ谷・神奈川と、街道筋に本陣跡とか神社とかが並んでいたことを読む。目を上げれば、電車はちょうどそのあたりを通過している。戸塚も保土ヶ谷も線路と東海道が近づいているところ。ああ、あのあたりだな、ということになるのはちょっと面白い。 ・とはいっても、横浜横浜と夢中になっているのは、周辺部に住んでいるから、横浜中心部への憧憬が強いことの表れかもしれない、とも思う。横浜市域は、かつての武蔵国と相模国の両方に及んでいる。私たちがすんでいるのは、かつては相模国鎌倉郡ではある。 ・土日は総まとめ。日曜の午後からは妹もやってきて、おおさわぎ。 あと、まだ挙げてない本を並べておこう。 ↓出題者の一人の著書。演習問題にもこの本に書いてあることがたくさん出てきた。元新聞記者とあって、文章に無駄がなく、一言一句が見逃せない。 ↓横浜の「はじめて」はすべてこの一冊を基本にしたい。 ↓★★★今回最大のヒット。前半がテーマごとの散歩コースとなっているので、人物・場所・事柄をテーマ別に追いやすい。また後半は、人物・場所・事柄別の事典になっており、各項目の解説が充実している。索引がしっかりできているので、特定の事項を前後半両方から探しやすい。巻末の文化財一覧がもう少し充実していれば、いうことなし。 |
* 2007年3月20日 Tue PASMO事始め |
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朝やってきたバスが江ノ電バスだったので、PASMOが使えました！ これが私のPASMO初体験であります。 神奈中バスは戸塚営業所から導入開始なので、この周辺（横浜営業所＠本郷）はまだまだ先の話らしい。江ノ電バスは、横浜営業所（＠関の上＝車両番号３００番台）から導入開始。そのバスが上大岡〜大船〜鎌倉を走っているので、江ノ電バスにあたればPASMOが乗れるということになる。しかし、同じ路線を近所の横浜営業所（＠平島＝車両番号２００番台）も管轄しているので、やってくる江ノ電バスすべてがPASMO可能というわけではない。 |
* 2007年3月20日 Tue 試験前日 |
 もう詰め込みすぎて、なにもアタマに入りません。はたしてどんな問題がでるのやら。 おまもり（？）がわりに、「ブルーダル」の携帯ストラップ人形と、ランドマークタワーのストラップをつけて、いざ試験に臨みます。 あとは、新発売「KIRIN THE GOLD」ビールを飲んで寝ますだ。関係ない？いやいやどうして。 キリンビールは今年創業１００周年。その創業の祖は、横浜山手天沼にコープランドが開業した会社が元。その会社が「キリン」ブランドのビールを売り出して来年２００８年で１２０周年を迎えるそうな。 |
* 2007年3月21日 Wed かながわ検定 横浜ライセンス 受けました |
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２級は午後１時半から。八景の市大でありました。家から八景へ行くにはいくつかあるのですが、結局逗子乗換で行きました。 妹と待ち合わせて逗子スタバで最後の追い込み。横浜検定なのに逗子で乗換とは奇妙な話し。 ２級を受験したのは約１１００人。本に出ていた問題そのままとか、模擬試験の問題そのままとかが結構ありました。でもボーダーの７０点かどうかはかなり微妙なところ。 受験後、家族三人で顔を見合わせたら…ところかまわず答えあわせが始まってしまいそうで大変。黙って帰って答え合わせをしました。私は７０問はあっていたので大丈夫そうです。母親と妹は１問違いで当落ボーダー上。 家で調べてもわからない問題がいくつかあるので、どうなることか、ということで。 問題と回答はあさって２３日にＨＰで公開されるとのことです。 出るかも、と予想していて、あたった問題。 96.「日本庭球発祥の地」の碑が山手公園の中にある。記念碑は何の形をしているか。 この問題、このまえ見に行った日記に書いておいたので、そのままでてちょっとほくそえむ。(1)山手公園 (2)ラケット (3)ネット (4)ローラー 合格発表は４月中旬だそうです。 |
* 2007年3月21日 Wed 金沢八景 瀬戸神社・姫小島水門 |
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市大での試験の帰り、八景周辺。 ●瀬戸神社  源頼朝が伊豆の三島大社を勧進したという記録がある。六浦庄の神社として広く江戸の信仰を集める。能面が県の文化財。 ●姫小島あと、姫小島水門    いつも通る１６号の橋のたもとに、小さな公園がある。そこは姫小島。碑とともに、水門が復元されている。 以下、水門の掲示板文章より引用・要約。 「この水門は天明年間（1780〜1788年）、永島段右衛門によって建設され、昭和39(1964)年撤去されたものを、ここに復元しました。」 周辺いったいは入り江であり、その中にあった中之島を「姫小島」と呼ぶようになった。江戸時代、幕府の儒官 永島佑伯（すけのり）が干潟の埋立をはじめた。この永島佑伯は号を泥亀（でいき）という。 永島家が代々管理し、戦後は耕作者によって守られたが、昭和35年に団地造成事業が始まり、39年に泥亀バイパス道路建設により撤去された。とある。 水門の構造は、煽り水門というカタチ。左右の石柱は当時のものそのまま。姫小島の両脇に２門あったうち、東側の１門をここに復元した、とある。木製の門扉は数年ごとに交換していたらしい。 「門扉を見ると上部に支える金具があり、門扉下部が外海側の前方のみ、開くようになっています。これは通常、新田への海水の侵入を防ぎ、干潮時には入江にたまった河川の水を外海に排出するように出来ています。 江戸時代の汐除用水門は、関西方面に中央が左右に開く観音式が多く見られます。このような大きな水門で、下側が開くような合理的な発想と独創的な構造は大変貴重な水門です。また、この地の高い経済力と技術力があったことを証明する土木遺構であります。」 この周辺に泥亀というめずらしい地名があるが、それはこの周辺の入江を埋め立てた人の名前であった。また、その新田は泥亀新田という。 |
* 2007年3月22日 Thu #034 都市ヨコハマをつくる （中公新書） |
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新書再読。試験に備えていろいろと読んでいたうちに、この本のことを思い出し棚から持ってきた。８３年の本だったのか。 改めて読み直すと驚くことばかり。 首都高速が今の大通り公園の真上を高架で走る計画だったのを、計画が決まったあとでひっくり返して、関内の中心部によい景観を残したということは、何度読み返しても驚きに値する。 また、赤レンガ倉庫のくだりなどは、誰の気にもとまらずに、ふっと壊されてしまったに違いないのに、著者の尽力（と慧眼）により残ったのは奇跡に近いと思わされる。特に今日、あのようなカタチで人の集まる場所としてよみがえるとは。 |
* 2007年3月23日 Fri かながわ検定 横浜ライセンス 解答発表 |
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公式サイトで解答（問題も）が公開された。 自己採点の結果は７７点！でした。 ちゃんと数えていないけれども、「よこはま百問」の解説文に書いてあった問題が３割程度、あと模擬試験の問題そのままというのが２割程度だったように思う。困ったのは、解答の典拠が見つからない問題。どんな本を調べたよいのか途方にくれる問題もあった。 ＊問題と解答の分析は後日やるつもり。 |
* 2007年3月23日 Fri #035 Ｉｎ・ｐｏｃｋｅｔ ２００７年３月号 |
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〈特集〉伊集院静 ５冊同時に文庫が出るとのこと。伊集院静と松井秀喜の対談。 〈新連載〉「転生」篠田節子 |
* 2007年3月23日 Fri 開花宣言 |
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２３日金曜日。横浜市内でのサクラの開花が発表された。 ２級の問題にこんなのがあった。 95．横浜の桜の開花予想を決める公園は。 (1)港の見える丘公園 (2)元町公園 (3)三ツ沢公園 (4)野毛山公園 確か、おととしの日記にも書いたのだが、これは元町公園。 とはいえ、おととしの日記を書いた際には「元町公園」がどこだかよく知らなかった。先日行ったが、サクラの木がどこにあったかは、見忘れた。とはいえ、標本木は１本ではなく、また、どの木だかは公表されていない、ということだ。 |
* 2007年3月23日 Fri #036 知的複眼思考法 （講談社＋α文庫） |
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誰でも持っている創造力のスイッチ この著者の教育関連の本はよく読むので、さてどんなものかと。私にとってはあまり新味がなかったが、読め度は高い。 |
* 2007年3月25日 Sun 第４主日 |
 午前中は強風と雨。司会。マタイによる福音書５章４節。悲しむ人々は、幸いである。／その人たちは慰められる。 武士道の時代は悲しむことも憚られた〜ということとの対比。風雨は昼過ぎにはやんだ。 |
* 2007年3月25日 Sun 消えゆく三角 |
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県道原宿六浦線と鎌倉街道とが重なっている区間。公田交差点〜桂町交差点〜鎌倉女子大交差点なのだが、拡幅工事がいよいよ終盤にさしかかっている。天神橋商店街のアーケードもすべて取り払われて、歩道が再整備される。 そんななか、桂町方面から鎌倉街道方面へ左折する一方通行の細い道が、その役目を終えようとしていることがわかった。 路肩の看板には「３月中旬」とあるが、まだ走れるようで、名残を惜しんで写真におさめておく。  この大きな表示板も、実は書き換えないとならない。   
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* 2007年3月25日 Sun [LANTIS]走行不能 |
 「えんこする」という言葉は知っていたが、実際にそうなるとは思っても見なかった。「レッカー車」のレッカーがＷＲで始まるって最近知ったが、実際に呼ぶとは思わなかった。 朝から様子は変でした。教会へ向かうとき、なんだかノッキングのひどいような感じで、ブレーキを踏んでいる際にも突き上げるような軽い振動はあったのでした。ちょっとした坂道で、ギアの変わり目でうまくつながらないような感じで、加速しないような状況がありました。 でも、帰りはなんともなくて、忘れてしまったのでした。 夜出かけた帰りに、その症状がだんだんひどくなり、ついには、信号が青に変わってから、前の車に追いつけないほどになりました。「これはやばいなあ、帰れるかなあ」と心配して、だましだまし帰ろうと覚悟を決めたのですが、どんどんと症状は悪くなり、右折の際にも後から咎められそうになるほど、踏んでもうんとも言わなくなるのです。何度も踏みつけるといきなりつながって加速したりするのですが、それがどうだかさっぱりわからない。ひとたび速度が出れば、あとはスーッと走れるので、なんとかなりそうに思ったのですが、ヒートインジケータのランプが付きっぱなしになり、こりゃダメだと諦めました。 路肩に止めて、まずはＺ氏に相談。こういうときに友人が一番助けになります。すでに時刻は23時すぎ。とりあえず、自動車保険のロードサービス（これは24時間電話がつながる）に電話をすると、レッカー（というか搬送ですね）10キロまでは無料、以降キロ６００円程度だそうです。とはいえ家に持って帰ってもその先があるわけでもなく、また、斡旋される工場（は夜中に起きてくれるのでしょうけれども）よりかは、症状からしてディーラーに任せたいと思い、以前にお会いしたことのある方のいるディーラーまで運んでもらうことにしました。 しかし、深夜にクルマがエンコすると、本当にどうしようもないですね。幸い、Ｚ氏がそのディーラー店まで着てくれたので、無事に家まで帰れましたが、クルマの運び先はおろか自分の足すらなくなってしまうという不安。いやまあ、大変な一夜でありました。 とはいえ、いまにも止まりそうな状態であったのにもかかわらず、事故にならなかったのは、ホント幸い。怪我もしなかったし、なによりＺ氏のアドバイスとお迎えもいただけたのが、最も幸いでありました。や、マジでありがとう。 ・搬送は23km（溝口〜相模大野）だったので、超過分の13km分で約８０００円でした。 あとは、ディーラーさんにクルマの様子を見ていただいて、その返事を待つのですが…、10万キロの車検を７月に控えていることもあり、「直さない」という選択も視野にいれなければならないのかと、思案のしどころが待ち構えているわけではあります。 |
* 2007年3月28日 Wed [LANTIS]決断のとき |
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水曜日夜に、ディーラーから連絡がありました。 ディストリビュータが大破していたとのこと。ものすごく弱い電気だけでエンジンを動かしていた状態だったということです。 そういう意味では、大事に至る寸前。おかげで、エンジンにも負荷がかかり、プラグは交換。エンジンのセンサー類も交換が必須ということです。 動くようになるまでに約１２万円程度という見積もりをいただきました。 ですが、今年７月に車検なのです。走行距離は今９８０００キロ。 そういう意味で、交換推奨の見積もりも別に作っていただきました。内容は、タイミングベルト交換、ラジエタホース交換など。それはそれで別に約１３万円。これをしないと、しばらく乗れそうもない。 このほかに、車検費用もかかるわけで。。。 さて、どうしたものか。思案のしどころです。 そんな中で、イチローの出ているＣＭが思い浮かびます。このセリフははげしく私の心を打つ。 「僕は信じている。車で走る喜びは人生で最も素晴らしい喜びのひとつだということを。」 |
* 2007年3月28日 Wed 教育の森公園のサクラ |
 ２８日撮影。満開一歩手前。この週末で終わりなんだろう。あっというまに桜が咲く。忙しい毎日。桜が咲くという事実に、気持ちが追いついていかず、現実を受け入れる心の準備が出来ていないことに気づかされる。 |
* 2007年3月29日 Thu #037 脳が「生きがい」を感じるとき |
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ドーパミンなんてのは聞いたことがあるが、それよりももっと最新の「脳」が満足を感じるメカニズムと、その分析が書かれている。 それは「新しいこと」に関係するのだと、著者は分析しており、それに対する傍証をさまざまな「体験」を通じて集めている。 わたしたち人間が、なにを面白がってやるか。どこの方向へ突き進んでいくのは、は、すべてこの脳の満足に依っている。 なかなかに難しい部分を、この翻訳が上手に理解させてくれる。著者はもちろんだが、この訳者を大いに評価したい。 |
* 2007年3月30日 Fri ＊ |
* 2007年3月31日 Sat 教育の森公園のサクラ２ |
 花曇り。会社の窓から下の公園を見る。そういえば、去年もこの窓から桜を見やったか。
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* 2007年3月31日 Sat [LANTIS]お花見ミーティング＠富岡総合公園 |
 夜は、いつものメンバーで、恒例の夜桜。雨があがったが、地面はぬれているだろうと、シートではなくテーブルを持っていったのはgood job。Ｄ塾長・Ｚ氏・Ｔ氏と４人。 数十万かけてLANTISに乗り続けるのかどうか。いや、もう十分か。 私は今回の修理もやめてしまって、廃車にしようかとも考えていたのだが、実際問題、廃車するにも費用がかかる。 そうであれば、今回の修理の１２万円で、車検までの４ヶ月乗るというのはどうかという話がでた。そうすれば、廃車費用をドブに捨てずにすむ。次の車を買う際に、下取りは無理としても、車検つきの旧車ということで若干の値引き対象になる可能性がある。など、メリットがあることがわかる。確かに、事故で破損しているわけでなく、直せばまだ中古車としての価値はいくぶんかはあるのかなと。 ということで、とりあえず直す、という方針が決まる、有意義なお花見会でした。 |
ペリー来航と横浜
開港場横浜ものがたり