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* 2006年5月1日 Mon [図書館]報告書いろいろ |
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別に探しているわけではないのだが、いくつか新しい報告書が出ているのでメモ。 ・文部科学省生涯学習政策局委託、図書館未来構想研究会から これからの図書館像−実践事例集 ・文部科学省初等中等教育局児童生徒課から 学校図書館の現状に関する調査結果について−文部科学省 ・全国公共図書館協議会から 全公図レファレンスサービス調査報告書 最後に、 ・ＮＩＩから NACSIS-CATレコード調整方式検討ワーキング・グループ報告書 以下の記述に驚いたので引用。 (2)参加館内における意識・スキル・環境の差 ＮＩＩとは、昔の学術情報センター（現在は国立情報学研究所）。NACSIS-CATは、参加している大学が協同で作成している書誌データベースのこと。まだ登録されていない本を入手したら、そこが書誌を作成する。登録されていたら利用できる。という仕組み（だと思う。）・基準を満たす書誌レコードを慎重に作成している参加館がある一方、安易に基準を満たさない不適切な書誌レコードを作成している参加館がある。 ・既存書誌レコードへの対応についても、規則に従って適切な修正を行う参加館がある一方、安直な修正を行い、かえってレコード調整を発生させている参加館もある。また、記述に不明確な部分があっても相当数の参加館がレコード調整を行わないまま所蔵登録を繰り返したことにより、結果としてレコード調整の負担が増大してゆく傾向がある。 ・組織内で十分な人材育成が行える参加館がある一方、目録担当部署に図書館専門職が必ずしも配置されず、かつ組織内に相談できる相手もいないという参加館も相当数ある。 学術的にかつ専門的に本を取り扱っている（と想像したくなる）大学の図書館が、いうなれば 紳士協定 のようなもので協同しているデータベースが、このありさまらしい。むべなるかな？ ところで。どうでもいいことだが、NACSIS-CAT/ILL : 目録所在情報サービスホームページにあるキャラクターの「鼻」が触れるらしい。 |
* 2006年5月3日 Wed ＠ｎｉｆｔｙ １１周年 |
 niftyに入会して11年というメールが来た。入会は1995年５月３日。平成７年。なんだか昔すぎて、よくわからないほどだ。よくわからないので、11年間にniftyに支払った金額を合計してみたら、648,750円だった。（９５年５月分から０６年３月分まで。）最初から消費税はかかっていた。３％だったけど。昔は従量制で月１万を超えたこともあった。今は固定だけれども、niftyを通してADSL業者に払っている分も含む。 １１年で６５万と言われても、やっぱりよくわからん。 |
* 2006年5月3日 Wed #066 横浜市民生活白書 ２００６ |
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非「成長・拡大」の時代への選択と挑戦 前回の「市民生活白書」から５年ぶり。横浜市に「暮らす」ことから、市域全体を俯瞰されている。 横浜とひとくちにいっても、地域・世帯構成ごとにさまざまばらばら。 市内５４の駅圏を７つのタイプ別に分けた分析、また、市内メッシュを宅地利用形態別に17タイプに分けた分析などが興味深い。 |
* 2006年5月4日 Thu #067 なぜ、この人でなければならないのか？ |
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最近よく目にするライターの本。ルポルタージュ。キワモノ？なんて思ったが、案外そうでもない。 こういうのはなんていうんだ、親近感？等身大？ そんな感じの恋愛話。 |
* 2006年5月4日 Thu #068 文字符号の歴史 欧米と日本編 |
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モールス信号からASCII文字、JISの制定から、UNICODEまで。 残念なのが、20世紀末までとなっていることだ。 それでも、ASCIIの拡張に関して、LCMARCが関係したというのも興味深い。 また、83JISで字体の入れ替えを行った背景に、OCR漢字の策定が関係していた（そのため文字を簡略化した）というのもはじめて聞いた話だ。 |
* 2006年5月4日 Thu ♪Sloppy JoeIII |
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ベストアルバム。 ちょっと前の曲から、ちょっと懐かしい曲、――わあ、"We Are Travellin' Band"だってよ！ "舞子Villa Beach" もある！―― それから、ちょー懐かしい曲まで。"A day" なんて、聞いたのは十ン年ぶりになるのでは。  大江千里 / Sony Music Direct(2006/04/19) Amazonランキング：位 Amazonおすすめ度：  |
* 2006年5月4日 Thu 最後の「国民の休日」 |
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昭和60年(1985年)12月の祝日法（国民の祝日に関する法律）の改正により誕生した「国民の休日」。 ３ その前日及び翌日が「国民の祝日」である日（日曜日にあたる日及び前項に規定する休日にあたる日を除く。）は、休日とする 以来20年(*注)にわたって今日５月４日は、名前のない「休日」であり「国民の休日」と呼ばれていたが、それも今日で最後となる。 (*注：翌年の昭和61年５月４日は日曜日であったので、最初の「国民の休日」は昭和62年(1987年)５月４日。他に97年と03年が日曜日だったので５月４日が「国民の休日」であったのは述べ18回であった。） 来年から５月４日は「みどりの日」。 そのかわりに、2009年から、ごくたまに、９月に「国民の休日」がでる。敬老の日と秋分の日の間が１日だけになるのは、暦の予想もあるが、2009年９月22日・2015年９月22日・2026年９月22日・2032年９月21日である。 詳細は2003年5月2日の日記も参照のこと。  |
* 2006年5月4日 Thu プリンタを買う |
 レーザプリンタが安い。モノクロＡ４が２万円を切る価格。CANON の LBP3000。デスクトップに１台。
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* 2006年5月6日 Sat #069 インターネットは「僕ら」を幸せにしたか？ |
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情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方 ★★★☆☆ 市内の図書館からは出払っているが、ひょこっと棚にささっているものだから、県立図書館は不思議なところだ。 |
* 2006年5月6日 Sat ミーティング |
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21時30分 市内某所集合。３台４人で箱根を目指す。 西湘ＳＡから、久しぶりにＺ氏に同乗してもらって、技量の向上（大袈裟）をもくろむ。制動による加重移動を利用して、コーナーを曲がることを覚える。というか体得する。 ０時前に芦ノ湖畔着。天気はまあまあ。帰りに若干霧が出てきた程度。箱根新道経由で帰還。 （往路：長沼橋・笠間大橋下・関谷・柄沢橋・藤沢橋・浜見山・浜須賀・西湘ＢＰ・宮ノ下、復路：箱根新道・西湘ＢＰ・浜須賀・浜見山・羽鳥交番前・原宿） |
* 2006年5月7日 Sun 第一聖日 |
 司会。聖餐式。役員会。
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* 2006年5月8日 Mon #070 臆病者のための株入門 |
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よく出来た小説を書かれているので、専門家と思っていたが、どうなんでしょう。 本の内容について、紹介するのを差し控えるのは、そりゃ誰にも教えたくないなあ、と思う部分がある。から。かも、しれないし、そうでないかもしれない。 |
* 2006年5月10日 Wed #071 テツはこう乗る |
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鉄ちゃん気分の鉄道旅 なんつうか、テツ分丸出し。テツヲタの着目点、興味を惹く点が、短い文章でずらずらと並べられている。「なんで？」が少なくて、ちょっと物足りない。 これを読んで、自分の「テツ」度合いを再発見しないでもないが、それよりも「あー、こういうヤツいるよな。オレはそうでもないけど」という部分が多かった。それよりも、あれが書いてない、これが書いてないという雰囲気。 共感が少なくていいような悪いような。 あらためて、オレって「ヘタレ鉄」なんではないかと。。 |
* 2006年5月10日 Wed #072 広がれ介護タクシー |
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介護移送が拓くバリアフリー社会への道 最近街中を走る送迎車に「80条許可車両」と掲出されているのを見るようになった。 このあたりの制度について書かれているものはないかと探し中。 |
* 2006年5月11日 Thu [横浜]ネタ |
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３年９ヶ月間。ですか。 カナロコ ローカルニュース 「全員参加」への転換を発表／住基ネットで横浜市 ローカルネタ。 【神奈川】上郷公田線桂台地区の基本計画素案まとまる（５/９）−建設業界ニュース神奈川版 ちょっとふるいけれど、朗報。 相鉄ムービルの映画事業を東急レクリエーションが継承 - ヨコハマ経済新聞 - 横浜都心臨海部のビジネス＆カルチャーニュース |
* 2006年5月12日 Fri １万円キャンペーン 延長中！ |
 会議に出たら、ｂｋ１から見本を頂きました（テヘ）。１万円（税抜きです）分買われた方に、1000円分のポイント or ギフト券 or このタンブラー がもれなく！もらえます。 ５月31日までキャンペーンは延長中。この機会にまとめ買い・大人買い、どうでしょう！  10000円以上購入でいずれかプレゼント！ ビーケーワン：ハリー・ポッターと謎のプリンス |
* 2006年5月13日 Sat [Google]Google Trends 公開 |
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検索キーワードの“トレンド”がわかる「Google Trends」公開 いろいろやってみよう。あんまり思いつかないけれど。 春樹と龍 プロ野球 最近のサッカー人気が、どのあたりにあるかようわかりませんが。 Google Trends: マリノスとアントラーズ レッズを加えると… 順序を変えると、地域の順番が変わる。 |
* 2006年5月14日 Sun [図書館] Google Book Search |
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そんなGoogleよりも、「ついに来たか」のGoogle Book Search。 Google ブック検索 Google ブック検索ライブラリ プロジェクト 以下、各記事。 「Googleブック検索」日本の出版社からの登録受付を開始 INTERNET Watch しかし、国内では「図書館と提携する予定は当面ない」 「Google ブック検索」年内開始へ、書籍の一部を試読可能 − ＠IT 図書館などとの協力体制については「現段階で白紙」と説明している。 グーグル、日本語版書籍検索サービスの提供に向けてパートナープログラムを開始 - CNET Japan 図書館との連携は「現在のところ計画していない」 グーグル、国内で書籍の全文検索サービスを年内にも開始：ITpro Google Book Searchの展開に関しては、図書館の蔵書を登録する「図書館プロジェクト」において批判が出ているが、当面日本で同プロジェクトを進める予定はなく、出版社中心となるという。 Google Book Search日本版「Google ブック検索」、日本ではどう動くか (MYCOMジャーナル) そうは言っても、早晩、図書館との連携は進むだろう。Googleが進めなくても、たとえば大学図書館など(←私の勝手な想像ですが)から、Googleと連携したいという話がでることも考えられる。 そうして進んでいったときに、図書館での検索よりも、このGoogleでの検索の方が使われてしまったら、「カタログ(目録)なんていらない」といわれる日が来てしまうのではないか。 その日が来るまでに、「１冊１冊本を手にとって、書誌データを作成していること」の優位性をどうやって訴えていけるか。 んー。間に合うのだろうか。間に合わずに、なしくずしになってしまうのだろうか。 |
* 2006年5月14日 Sun [司書課程]図書館概論 筆記試験 |
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レポートが締め切りに間に合ったので、試験の申し込みが出来た。 レポートは郵便で送るが、試験の申し込みはWebで出来る。レポートがそろっていることを確認されて、筆記試験の受験が許可される。 ということで、図書館概論の筆記試験を受けてきました。３時間目なので、11:40〜12:30でした。 うっかりしている間に、小田急線も２年ぶり。学校の校舎も２年ぶり、になってしまっていました。スクーリングとおんなじ工学部の校舎で、入学年度ごとに教室が分かれていました。１教室には30人弱ぐらい。 試験問題は以下でした。 国立国会図書館の国立図書館としての機能を(1)貸出，(2)書誌情報の編成と提供の面から説明しなさい。 これを解答用紙に論述する形式でした。実は、この科目はなぜか「学習重点範囲」があらかじめ明示されており（実質試験範囲）、過去の問題集からみても、国会図書館が出題されることがわかっていました。ので、勉強はしやすかったですが、次からは「全範囲」とかだから大変そうだ。さらに、なんとか漢字は書けるものの、ワープロなしで文章を書く能力が退化していることに気づく。次からは文章構成もあらかじめ考えておかないと、支離滅裂になりそうだ。むー ＊玉川大学 通信教育 の 第１回科目試験。日曜日の３時限目の試験問題(全科目)が手許にあります。 |
* 2006年5月14日 Sun 神なき知育は知恵ある悪魔をつくることなり |
 前回（２年前）に来たときは気づかなかったのだが、工学部校舎の入り口にこのような標語が掲げられている。なにか書こうかと思ったが、以下に詳細な説明があった。玉川大学・玉川学園：連載 > 学園トピックス > アーカイブ |
* 2006年5月15日 Mon #073 最新オンラインショップの法律Ｑ＆Ａ |
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・著作権法 ・消費者契約法 ・特定商取引に関する法律（←旧：訪問販売法） ・電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律（電子消費者契約法と略されるか） ・景品表示法 |
* 2006年5月16日 Tue # 総合目録の現状と今後の可能性 |
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冊子を読んだわけではなく、以下の講演記録を読んだ。 デジタル環境下におけるILL，ドキュメント・デリバリーとその運用基盤 ＜図書館研究シリーズ No.38＞ 平成17年2月23日の公演記録 総合目録の現状と今後の可能性 目次 ＜図書館研究シリーズ No.38＞ 「総合目録」と聞くと、なんだそれ？てな感じだが、各図書館などの本のデータベースをたくさんつなげたり統合したりして、でっかいデータベースとして使えるようにするイメージだ。 ここで取り上げられている中身について、知らない動きばかりだなあ。ちょっと見てみないと。 ・国立国会図書館の総合目録ネットワーク。都道府県立・市立の図書館の所蔵をいっぺんに検索できる。 国立国会図書館：図書館員のページ：総合目録ネットワーク ＊余談だが、神奈川県立図書館でも、WebOPACの横断検索ができる。県内各市町村の図書館の横断検索が可能。 神奈川県立図書館OPAC ・書誌レコードの機能要件 FRBR ああ、これか。以前にぱらぱら見てみたが、どういう場面で求められるのか、なかなかイメージがつかめん。 RSSとかで本のデータの配信、などということを考える前に、いちおう今の流れを（それがツカエルかどうかは別にして）押さえておかないといけないかなー。でも、これはちょっと大変だ。 なお講演記録の最後の言葉が興味深い。 インターネット上の，もしくはデータベース上の道具はほとんど揃っています。相当多くの道具が無料で提供されています。後はそれをどう組み合わせて何をするのかというビジョンと技術がしっかりあるかどうかです。技術はお金で買えますが，ビジョンは自分たちでつくるものです。代わりに作ってはくれません。
とても大変な世界だと思うか，何百年に１回のとても面白い時代だと考えるか，どちらでも現実は変わりませんから，それならばせめて気持ちだけでも気を楽に，面白い時代だと思ったほうがいいのではないでしょうか。 総合目録の現状と今後の方向性：講演 北克一（大阪市立大学大学院創造都市研究科教授） |
* 2006年5月17日 Wed [司書課程]図書館概論 レポート返却 |
 レポートが返送されてきていた。講評に期待していたりもしたのだが、「長さ」「理解」「論理・構成」に優良可のチェックがあるだけ。でも、斎藤の印があるということは、斎藤泰則先生が読んでくださったのかと思うと襟を正す思い。先日の試験の結果とあわせて単位取得となる。次のレポートの締め切りが過ぎてしまったので、１回休み。 ＊後日、レポート採点者一覧をちゃんと見たら、斎藤先生でも斎藤憲一郎先生が担当でした。訂正します。 |
* 2006年5月17日 Wed #074 私という運命について |
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（未稿） |
* 2006年5月19日 Fri [図書館]新聞など（図書館民営化の是非・地域の情報拠点） |
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５月１１日〜の毎日新聞静岡版から ３回構成。最終回は弊社会長インタビュー。 ＊消えてしまいそうなので、cacheをとっておく (cache) 知の森揺れる：静岡市・図書館民営化の是非／上 自治体と利用者、意見割れる ／静岡：MSN毎日インタラクティブ (cache) 知の森揺れる：静岡市・図書館民営化の是非／中 議論もっと深めて ／静岡：MSN毎日インタラクティブ (cache) 知の森揺れる：静岡市・図書館民営化の是非／下 見識問われる自治体 ／静岡：MSN毎日インタラクティブ インタビュー記事は十分に正論で、誤ったことを言っているわけではないが、軽く反発を招きそうな表現になっているのがすごく気になる。会社に広報とかメディア戦略とかが必要なのでは、と思う瞬間。ず・ぼんの写真の件もあるし… ＊ ＊ ＊ 17日付、読売新聞社説。 (cache) ５月１７日付・読売社説（２） : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE（読売新聞） これからの図書館像−地域を支える情報拠点をめざして−（報告）−文部科学省を受けたものになっていますな。 ＊ ＊ ＊ 国立国会図書館：国立国会図書館の役割とは？ 日曜日に「国立国会図書館の機能」という試験の答案を書いたのに、その翌日にまとめが出されるとは。 |
* 2006年5月21日 Sun [横浜]ネタ（相鉄〜東急直通／横浜市長期ビジョン） |
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いよいよ、相鉄西谷〜横浜羽沢貨物駅〜新横浜〜東急日吉の乗り入れ計画が動き出した。 市の見通し発表の記事 カナロコ ローカルニュース ☆東部方面線の開通は10〜15年後／横浜市が見通し☆ 鉄道・運輸機構の計画申請の記事 (cache) asahi.com：ＪＲ・東横と直通に - マイタウン神奈川 ＊ ＊ ＊ 市の基本構想を30年ぶりに見直そうという構想。その結果の「長期ビジョン」が発表された。そりゃお題目だけれども、全体の方向性を位置づける「戦略」というものは、なににおいても大事なものだ。 横浜市 長期ビジョン トップページ |
* 2006年5月21日 Sun 第３聖日 |
 教会で墓地を取得しようという願いがある。折りしも、ドリームランド跡地の墓苑計画が発表されている。取得に向けて行動が具体化しそうではある。がしかし、私個人としては、お墓についてどうしようか考えるまえに、もっと考えるべきことがあるのになあと… 新墓園・メモリアルグリーン |
* 2006年5月21日 Sun 温泉♪ |
 あー、なんか最近、だりー。ふっと思いついて、こんなときは温泉にゆっくりつかるべし！と。 でも、温泉なんて…と考えをめぐらすこと数秒。 あっ！ 大きなお風呂へ行けばいいんだ！と。 早速Ｚ氏に連絡をして、一緒に上星川の温泉へ行ってきました。なんと、駅前の駅ビルの２階から上が温泉浴場！ なかなかきれいめで新しくって、なおかつ野天もありさまざまなお湯がありと、雰囲気充分でした。これで１回７００円はなかなか手ごろな値段。２４時まで入場可というのもうれしいですね。 リフレッシュしたいときには、近場の温泉！というのはなかなかよいかもです。 Ｚ氏、一緒に行ってくれてありがとう。 |
* 2006年5月23日 Tue #075 ビネツ |
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★☆☆☆☆ おおよそ、小説というものは、人生を描くか、社会を描くか。あるいはミステリとして仕立てるか。そのいずれかになるとおもうのだが、今回はそのどれにあてるにも中途半端な印象を受けた。 永井するみは、その緻密な分析によって社会の構造を斬るようなミステリが得意だと思っていたが、確かに得意な分野を書き尽くして、次の一手を考えあぐねていたのだろう。近年の作は、女性の視点から、それこそ人を描くような小説を切り拓いてきたかと思っていたのだが、今回はどうだ。 エステティシャンという職業へスポットを当てたはいいが、とても人を描いたとは思えない。ましてやミステリにもなっていないように思う。冗長でどこへ行ったかわからないような結末。 筆力や取材力もある著者だけに、かなり残念な感じである。 |
* 2006年5月24日 Wed #076 真夜中の五分前 Ｓｉｄｅ‐Ａ |
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★★★☆☆ 図書館の棚に２冊とも（ＳｉｄｅＡとＢ）ささっていたので、一も二もなくあわせてつかみどり。 １冊目を読み終わった。だが、私は今、非常に戸惑っている。困惑している。 はたして、ここに描かれているのは、いったいなんだろうか。 周囲から見て変わっていると見られている主人公はいい。彼にとっての「愛」とはなにか、を見つけていくという意味では。 しかし、彼の目の前に現れたこの彼女はどうだろうか。そこにあるのは果たして「愛」か。え・え・えーっという思いを秘めて、この巻は終わる。これでいいのか。ＳｉｄｅＢに続くのか否か・・・ |
* 2006年5月25日 Thu #077 真夜中の五分前 Ｓｉｄｅ‐Ｂ |
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★★★☆☆ スマン。Ｓｉｄｅ‐Ａの感想でさんざん引っ張ったのにもかかわらず、Ｓｉｄｅ‐Ｂの感想が書けません。 なんて書いたらよいのかわからないという感じ。かなり混乱(オレの心が)。 ＊ ＊ ＊ なんていうかな。愛とか人生とか大事なものは理詰めじゃなくて、こういう心を揺すられるような混乱そのものなんじゃないのかな。というところかな。 こんなことをうつらうつらと考えさせることこそに、小説の価値があるのだと思います。 |
* 2006年5月25日 Thu [図書館]書誌情報、電子化、メタデータ、ＲＳＳ |
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前回を踏まえて、最近の動きを芋づる式に追ってみる。といっても、全部国会(図書館)の、カレントアウェアネスからなんだけれども。 以下、時系列にいくつか。 FRBRは，「実体関連分析（Entity-Relationship Analysis）」の手法を用い，利用者の観点から，「書誌的記録が果たす諸機能を，明確に定義された用語によって記述」し，目録の機能要件のモデル化を図ったものである。実体関連分析によるモデル化の手法自体は目新しいものではないが，利用者側の視点から目録を見直すことに徹したことが最大の特色であると言える。 →FRBRがちょっとわかる。CA1480 AACR2改訂とFRBRをめぐって−目録法の最新動向− カレントアウェアネス−No.274 2002.12.20 →表題の詳細な文献レビュー。目録規則、メタデータ、リンク技術の３部に分かれる。レビュー記事は大事だ。ざっと概観できる。 現在のウェブ上の学術情報探索には検索精度を保証する典拠管理が欠落しており，「次世代のウェブ」であるセマンティックウェブでは図書館情報学における目録法・主題索引法が取り入れられていくという見通しを述べている。 →ネットにも典拠など図書館のカタログ的な技術が求められている、のか。CA1534 セマンティックウェブと図書館 カレントアウェアネス−No.281 2004.9.20 これらのメタデータの拡大により図書館員の感じる不安の多くは，メタデータの一種であるMARCやその前提とされるAACR2といった伝統的な図書館のプラクティス（図書目録を基礎として築き上げてきた記述規則や典拠および主題などアクセスポイントの統制，レコードフォーマットの標準などに沿った実務慣習）が，メタデータとどのようにかかわり，どのような影響を受けるのかという点ではないだろうか… →クロスウォーク。MARCとメタデータとがどう交差するか。（中略） これらの論考において，MARCはメタデータに取って代わられるのではなく，図書館の伝統的なプラクティスを継承し，図書館以外のコミュニティが持つメタデータのニーズにも広く対応できるように，メタデータと融合しなければならないとされ，… MARCとメタデータのクロスウォーク [CA1552] 2005年3月20日 強調筆者 図書館は今や，「Googleライク（手軽で簡単・便利）なサービスへと向かうべきか？」それとも，「図書館の伝統的（目録や主題をベースとしたセマンティック）なサービスを追求していくのか？」の選択に迫られている。 →このあたりの言葉を胸に刻んでいこうと思う。（中略） 但し，これらの作業はすべて機械処理で行えるものではなく，人手をかけて補完する必要がある。それは，例えば図書館のカタロガー（目録担当者）が書誌ユーティリティからコピーした書誌データにLCSHなどの件名標目をこつこつと付与していくのと同じように，地味だが利用者に洗練された情報を提供するには非常に重要な作業である。図書館員としての存在意義がそこにある。 RSSの発展と図書館サービスへの応用 [CA1565] 2005年9月20日 強調筆者 おまけとして Googleが図書館に与えるインパクト [CA1564] 2005年9月20日 →という記事もあります。
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* 2006年5月26日 Fri うれしい誕生日 |
 今日誕生日を迎え、31歳になりました。早々にメッセージを贈ってくれた方々、ありがとう。この歳になると誕生日なんてうれしくもなんともない、のではありますが、今年は特別に祝いたくなる誕生日なのであります。 その理由は、実は今日で、禁煙１周年を達成できたからです！ 思えば、去年の正月から禁煙を試みて失敗し、５月の連休でも失敗を繰り返していたのですが、30歳の誕生日からというのが心の壁の役目を果たし、なんとか１年経ちました。 今日こそは、自分で自分を祝ってやりたい、そんな誕生日であります。 |
* 2006年5月26日 Fri すばらしい誕生日 |
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今年は偶然にも月末金曜日になった誕生日。智英子嬢のステージの日ということで、最近すっかりご無沙汰の“いつものお店”へ。どうやら去年の８月末以来らしい。 友人ｅ氏とＫ氏とも久々に会う。 智英子嬢の歌声にうっとりしていたら、な、なんと、私のために「ハッピーバースデー」を歌ってくださるというではないか！ ええ〜！聞いてないよ〜。ｅ氏もＫ氏もニヤニヤするばかり…。 と思ったら、カウンターの向こうから、ろうそくに火がついたバースデーケーキが現れた！ わーーーー。 ちゃんと「ＧＵＲＯさん」って書いてあるし〜〜〜。  突然のびっくりで軽くうろたえたが、ちゃんとろうそくの火を消すことが出来ました。それにしても、ケーキのろうそくを吹き消したことなんてあります？ こんなに祝っていただいて、ホントありがたい気持ちでいっぱいです。 さらにさらに、あの智英子嬢に歌っていただけるなんて！ 話を聞いたところ、mixiのコミュに書きこんだのを、このお店の方が読んでくださって、非番にもかかわらずケーキを用意してくださったとのこと。なんともうれしい限りです。智英子嬢とも、お店の方とも、みんなでケーキを頂きました。 ほんとにありがとうございました。 ジャズシンガー佐野 智英子 オフィシャルホームページ |
* 2006年5月30日 Tue １日休み |
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誕生日に風邪を引くというアホなはなし。月曜は出社するも夕方から熱が上がる。 一日中寝ている。 |
* 2006年5月31日 Wed #078 泣かない女はいない |
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★★★☆☆ 長嶋有 は初めてだ。 たんたんと。人が走っても、話し口は走らない。 |
