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* 2006年10月1日 Sun 第一聖日 |
 １日日曜日は元日以来か。聖餐式。役員会。
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* 2006年10月2日 Mon アート縁日 |
 こんどの土曜・日曜だそうです。母親が出展するそうです。２年ぶり、になるのかな。横浜ポートサイド地区…といえば、ベイクォーターの向こうですね。２年前とは大違い。 アトリエ四季織々 ヨコハマポートサイド／アート縁日 |
* 2006年10月2日 Mon #148 著作権とは何か |
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文化と創造のゆくえ ★★★☆☆ 著作権法で規定している著作権について、法文の解釈からではなく、実際の事件・判例を多く引いて、その権利について解説している。特に、オリジナルか盗作かの境界例や、デジタル化ネットワーク化以降の私的利用について、また、パロディや引用の判例などについて紙幅が裂かれている。新書なのですぐに読め、著作権法の入門に最適。巻末に参考文献あり。 |
* 2006年10月3日 Tue #149 ナンバーワン・コンストラクション |
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★☆☆☆☆ 江戸川橋のＴカテドラル。銀座のＮビル。表参道のＤアパート。名だたる建築物が出てくる小説。 ではあるが、ぜんぜん面白くない。こういう形式をなんていうのかな。シュールレアリスム！？とはいわないだろうけど。 |
* 2006年10月3日 Tue ＮＩＩ 高野明彦教授 |
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10月３日。国立情報学研究所（NII）の高野明彦教授が弊社に来訪され、検索システムのデモを行ってくださった。上司の代理で拝聴する機会に恵まれたのでそのメモを書いておく。 高野先生については以下などを参照。 ITmediaニュース：日本人のアタマを救え――書籍検索でネットに“知の信頼性”を (1/2) ITmedia News：Googleの限界は「人の手」で破る――国産の新検索「想」 ITmedia News：書籍や文化財、Wikipediaを横断検索できる「想」 ITmedia News：闘病記専門700冊のブックガイドサイト ● 汎用連想計算エンジン GETA 検索だけでなく、文書間のクラスタリングにも使用できるので、「計算エンジン」と呼んでいるとのこと。 この「GETA」を中核として、さまざまなWebサイトを開設している。 ●Webcat Plus Yahoo!のニュース記事（当日のトップは、ロシアに銃撃・拿捕された船長が帰国するニュースだった）の全文を、Webcat Plusの検索窓に入れて、本を検索してみせる。 Webcat Plus には、和書300万冊が入っているが、そのうち90万冊程度に（日外の？）目次・内容紹介文が入っている。その目次紹介文章と、検索文章との一致度が比較されて、本が検索される。単純なＯＲ検索ではなく文章間の一致度が計算されてスコアリングされるので、順位付けがされて結果表示される。 検索した結果から、 １）本を２冊以上選んで（チェックボックスにチェックをつけて）検索する →（それまでの検索はクリアされ）新たな気持ちでその２冊の情報と一致する本が出てくる ２）右側に抽出された単語が出るが、これは上位40冊に色濃く登場する単語を表示している。 このうちいくつかを選んで検索する →その単語群と一致する本が出てくる 人間の特性として、なにもないところから、探したい情報のキーワードを思い浮かべるのは難しいが、それに比べて、いくつかの単語群を提示して、その中から求める情報のキーワードを選択するのは容易な傾向にある。 このWebcat Plus で右側に表示される単語群を利用すると、逆に、Googleなどのネット検索にも使用できる。 ●新書マップ〜テーマで探す新書ガイド〜 テーマは、人間が作成した（⇔Webcat Plusと異なる点。「良質のデータは人間によるしかない」とも言われた） 1000のテーマを作成するのに２年かかった。 以後、毎月100冊の新書から選書して、各テーマへ振り分けている。確固たるテーマがあるものに関して収録しているので、もれるものもある。100冊のうち30冊ぐらいは収録されない。 ・すべての本を網羅的に分類しようとすると破綻する。 ・同じテーマで５冊くらい集まったら、それをひとつの項目として立てている ・新書というパッケージにしているものが、さらに５冊集まれば、それは時代を切り取る確かなテーマとして認められるだろうという意図 ・複数のテーマに入れられる本もある ・逆に類書がない本は、「新書マップ」からは捨てられる 新書１冊１冊も連想検索の対象。 本１冊が、テーマとテーマの間のつながりを担保している。 新書はすべて入手している。公開後各新書の編集担当者を読んで献本をお願いしている。 背の写真を撮るのが大変。一冊の背の画像を並べて見たが、絵的に不自然なので、一つのテーマ毎に固めてスキャンした。毎月の新刊追加時に取り直すことはしていない。最近二年ぶりに撮り直した。 毎月の新刊は５人位の選書委員が、（事前準備はあるものの）選書会議を半日がかりで開いてテーマわりあてを決めている。 ●BOOK TOWN じんぼう 80軒の古書店が参加。内40軒が日次在庫を掲載。 ●文化遺産オンライン 文化庁の呼びかけで、全国の美術館・博物館から情報を提供してもらい開設。約5000枚の写真がある。 提供された解説文で、連想検索が可能。 ●治療の体験記を病名から探せる 闘病記ライブラリー 闘病記は患者にとって切実に求められる分野の本ではあるが、 １）自費出版が多く、流通量が少なく手に入りにくい ２）書名からでは、どんな病気か判断しにくい ３）特定の商品の宣伝本・宗教的心霊的な本と区別しにくい ４）図書館の分類では役に立たないことが多い などの点から、１冊１冊読んで分類しなければならない。 現在はＮＰＯ団体が中心となって本を選び分類している。 Ｗｅｂの端末はどこにでも置いてもらっている。 闘病記文庫｜鳥取県立図書館など。 ●想−IMAGINE Book Search これらさまざまなサイトを横断して検索出来るサイトとして開設。ＡＪＡＸで実装。 １）表示する／しない・順序をブラウザ側で自由に選択出来る ２）チェックをつけた項目で、さらに連想検索が可能 となっている。 検索はそれぞれのサーバで行われているため、新たなサイトの追加が可能。Web-XML形式でのインターフェースを公開する予定とである。そのサービスを使用したなら、このIMAGINEへの参加を義務づけたいという。 ●まとめ 各分野でこれだと思う知の情報を集めて並べたいと考えている。現代は、Webがなかった時代に比べて、情報を探すことが危うくなっていると感じる。なんでも全文をほうり込んで、googleで見つからないものはこの世にない、という風潮を一掃したい。 ●質疑より Ｑ）さわって見れば大変おもしろいが、実用的にはどうか？ どの程度使われているのか？ Ａ）新書マップは、5,000 UniqueUser/Day 、15,000 PageView/day じんぼう は、2,000UU、20,000PV 闘病記 は、300〜500UU （注：参考までにbk1のPVは、数十万のオーダーである） Ｑ）WebCatなど、書籍を連想検索させるには、どのようなテキストを用いればよいか、知見はあるか Ａ）入れれば入れるだけよいが、どのような検索文でどのようにヒットさせるかによる 以上。約１時間半のデモであった。 最後の質問は、私からのものであったが、聞きたい答えが返ってこなかったのが残念。 とりあえず、メモしておく。聞き書きなので、一切の文責は私にあります。 （１０月１１日記） |
* 2006年10月4日 Wed #150 老後がこわい |
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★★★☆☆ ひとり暮らしの死。親の死が乗り越えられるか。ペットロスもしかり。住むところ、働ける場所、介護まで。 もちろん女性の視点で書かれているのだが、情勢は男性とて大差ないはず。 なんとも生きにくい時代だなあと、最近よく思う。 |
* 2006年10月5日 Thu #151 “日本離れ”できない韓国 |
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★★★☆☆ 黒田勝弘さんの10年ぶりの韓国ウォッチャー本。在韓25年でいらっしゃるので、昨今の情勢にとらわれず「こんなことは前もあった」or「これは最近の傾向」というの視点で見られる。７０年代以降の日韓関係について、当時の雰囲気を伝えてくれている。 他に誰も言及してないと思われるのは、５００年続いた李氏朝鮮王朝がなぜ戦後復活しなかったのかという視点と、それについてなぜ現代の韓国がそれを意識していないのかである。1910年の日韓併合によって王朝は廃されたのだが、たった35年中断しただけで、戦後復活の声なく廃絶されてしまったのはなぜか。という視点はなかなか示唆に富んでいる。 |
* 2006年10月6日 Fri #152 情報の私有・共有・公有〜ユーザーからみた著作権〜 |
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★★★★☆ 著作権について、現在の法律はどうなっているのか。判例ではどう示されたのか。他国の例はどうなのか。などなど、規定を解説した本は多い。また一部の判断においては、賛成・反対の意見は示されている。しかし、著作権はどうあるべきかという方向性について議論されている本は少ないのではないか。 確かに、発生主義でなく登録制にするのがいいかもねえ。 |
* 2006年10月6日 Fri 十五夜 |
 去年の十五夜（中秋の名月）は９月18日であった。今年は10月６日。つまり３８３日ぶりの十五夜。これを365日＋18日と数えるからわからなくなる。354日(旧暦の１年)＋29日。そう、この間に閏月があったので、13ヶ月ぶりの旧暦８月１５日というわけだ。なお、来年(2007年)は９月25日である。 おりしも台風の影響を受けた大雨。強風で電車が遅れる。 30分遅れの終電を降りたら、大船駅に、お団子と芋・栗・すすきがお供えされていた。 |
* 2006年10月7日 Sat [LANTIS]95,000km |
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去年年末に９万キロだったので、１ヶ月500キロのペース。最盛期の半分か。 夏ごろから気づいていたのだが、助手席側の足元に水がたまる。そのときは台風のものすごい風で水がどこからか吹き込んだのだと思っていたが、どうやら普通の雨でも水が入るらしい。どこからかと探ってみると、どうもドアの下側が濡れているので、進入口はそこかららしい。駐車場がやや斜めって左側が高くなっているので、本来外へ出るべき水が内側に入ってしまうのだろうか。 ドアに雑巾をはさんでおけば止まるようだ。ドアのパッキンなどを見てもらうしかないか。 秋の長雨を機に、久しぶりにワイパーブレードを交換する。前２本後１本。 |
* 2006年10月8日 Sun 第二聖日 初富士 |
 司会。コヘレトの言葉10章。10:4 主人の気持があなたに対してたかぶっても／その場を離れるな。／落ち着けば、大きな過ちも見逃してもらえる。 10:5 太陽の下に、災難なことがあるのを見た。／君主の誤りで 10:6 愚者が甚だしく高められるかと思えば／金持ちが身を低くして座す。 学院長先生は先日その任を解かれたとのこと。ご丁重にご自宅までお送りする。 台風の影響による風雨明け。秋晴れの日曜日。富士山がきれいに見えた。今シーズン初めてか。 
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* 2006年10月12日 Thu さよなら CAPTAIN SMOOTH |
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栄区笠間５丁目。笠間の交差点の角に、キャプテンスムースというバーがある。以前は別のバーだったこともあるが、今のマスターがやってきてオープンしたのが０４年１０月。地元のお客さんが夜な夜な集うよい場所だったにもかかわらず、残念ながら、今月いっぱいで閉店するとのこと。２８日土曜日が最終営業日だそうだ。 この場所に、こんなバーがあった、ということをとどめておきたくて写真を撮る。 さよなら。ありがとう。        
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* 2006年10月12日 Thu #153 ベイ・ドリーム |
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★★☆☆☆ まだ知らない作家の本を読んでみよう実験。まずます。めっけもん、ではない。 |
* 2006年10月13日 Fri #154 文蔵 ２００６ＯＣＴＯＢＥＲ |
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・香納諒一インタビュー ・池田成彬 |
* 2006年10月14日 Sat #155 私が語りはじめた彼は |
| ★★★☆☆ |
* 2006年10月15日 Sun ３年ぶり |
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年に一度の法定点検のための停電の立会い。３年ぶりに志木まで車で行ってみる。 ８：５０自宅発。９：１４杉田ＩＣ。９：３３大井本線料金所。台場Ｐで休憩10分程度。浦和南１０：１５。県道をちょっとまよって１０：４０着。 １６時過ぎには帰れるかと思ったが、あにはからんや。 １８：１０発。川越街道〜笹目通り〜環八。奇跡的に環八で渋滞にあわず１時間足らずで三京に乗れた。１９：２３第三京浜〜港北ＩＣ。１９：５０Ｄ氏宅着。 Ｄ氏宅の新居に呼ばれていたのだが、そんなに遅くならなくてよかった。 |
* 2006年10月16日 Mon #156 真相 |
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★★★☆☆ 停電時間中は出来ることが何にもないので、本を読むくらい。窓側で。 暇つぶしにはちと重過ぎたか。 |
* 2006年10月16日 Mon #157 Ｉｎ・ｐｏｃｋｅｔ ２００６年１０月号 |
| 垣根涼介のインタビュー。初めて顔を見た。 |
* 2006年10月19日 Thu #158 結婚における七つの大嘘 |
| ★★★▲☆ |
* 2006年10月20日 Fri #159 なにも願わない手を合わせる |
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★★★☆☆ 一つの掌編に、17年前と現在と２度にわたって「筑豊鉄道伊田線」と「糸田線」が登場する。だが、現在の正しい名称は「平成筑豊鉄道」である。17年前というのが国鉄だったかＪＲだったかは定かではない（JR発足は87年）が、第三次特定地方交通線として転換対象になっており、平成筑豊鉄道になったのは89年10月からである。 ということを書こうと思っていたところ、書店で今月刊行の文庫を見つけた。文庫版では、当時の国鉄伊田線、現在の平成筑豊鉄道という記述になっていた。 この文中、伊田線乗車中に築堤に菜の花を見たとあり、続くページにその写真がある。文庫版にもあるこの写真は、全国でもめずらしい非電化複線の線路（つまりは、架線がない複線）がしっかりと写されている。 |
* 2006年10月20日 Fri 耳鼻科 |
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右耳を掻きすぎて、ちょっと悪くしてしまったので耳鼻科へ行く。耳の中はどうやっても自分で見ることが出来ないし、気にすれば違和感や耳閉感もあるような気になるので心配になる。 迷ったが入院した４年前の初診の耳鼻科へ行った。当時のおどろおどろしい（？）カルテが目に入ったが、耳自体は外耳炎にとどまっているようでちょっと安心。点耳薬と軟膏と抗生剤の処方で終わり。 疲れると再発しそうで、用心用心。 |
* 2006年10月21日 Sat 【ｂｋ１】モバイルＳｕｉｃａ |
 ２１日から対応開始だそうです。実際ぜんぜん関わっていないのですが。モバイルSuicaも持っていないので、見られもしない。あ、でも、モバイルSuicaでなくても、携帯からのご注文は可能です。ビーケーワンプレスセンター: 【bk1プレスリリース】モバイルビーケーワンでモバイルSuicaの決済が可能に ITmedia +D モバイル：「モバイルビーケーワン」がモバイルSuicaに対応 携帯電話向けオンライン書店“モバイルビーケーワン”でモバイルSuicaが利用可能に Yahoo!コンピュータ - 「モバイルビーケーワン」がモバイルSuicaに対応 |
* 2006年10月22日 Sun 第４聖日 |
 コヘレトの言葉11章。11:1 あなたのパンを水に浮かべて流すがよい。／月日がたってから、それを見出すだろう。
11:6 朝、種を蒔け、夜にも手を休めるな。／実を結ぶのはあれかこれか／それとも両方なのか、分からないのだから。 11:9 若者よ、お前の若さを喜ぶがよい。／青年時代を楽しく過ごせ。／心にかなう道を、目に映るところに従って行け。／知っておくがよい／神はそれらすべてについて／お前を裁きの座に連れて行かれると。 11:10 心から悩みを去り、肉体から苦しみを除け。／若さも青春も空しい。 |
* 2006年10月23日 Mon #160 サラリーマンは２度破産する |
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★★★▲☆ 創刊した朝日新書。ぱらぱらと見た感じ、中身が薄いのではないかと危惧していた。が、意外や意外（失礼）十分にホネのある内容だった。 こんなことも認識していなかったのかということを知られたくない という気持ちと、こんなことは自分だけが知っている ということにしておきたい という気持ちと、二重の意味で、この本を他の誰にも知られたくない。という気持ちだ。 |
* 2006年10月24日 Tue #161 図書館の学校 ０７３号 |
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図書館日和というマンガコラムの第４回は、「ママは学校司書」という題で、専業主婦のママがパートで学校司書に任命された奮戦機が４ページに渡っている。 さまざまな学校司書さんのエピソードを編集部で構成したとあるが、それを読んで、なぜだか目頭が熱くなる思いがした。というか落涙寸前。 ほんっとに大変だろうなあと、想像するしかないのですが、全国のママさん学校司書さん、がんばってくださいね！ |
* 2006年10月25日 Wed #162 彼女はたぶん魔法を使う |
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★★★▲☆ 気分が後ろ向きなときはどうするか。そりゃ小説に没頭するのがいちばん。うまくすれば前向きな気分になります。 そういえば、最近はカタイ本（小説じゃない本）ばっかりだった。 創元文庫なのでそのテの（？）作家さんかと思いました。知らずにすみませんでした。最初は講談社だったのですね。初版版元に敬意を払ってちゃんとリンクしておきましょう。 解説に「ここで終わってしまうのか」とあったが、確かに「ここで終わるのか」という終わり方。でも、この終わり方は十分にアリでしょう。思わず笑って終わりましたとも。 後記：この作家、先日読んだこの作家だった。同一人として認識していなかった。あらら。 |
* 2006年10月26日 Thu #163 明文術 伝わる日本語の書きかた |
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★★★☆☆ 心をうつ「名文」ではなく、明解に伝わる文「明文」の書き方。つまりは「仕事文」の書き方ですね。 |
* 2006年10月27日 Fri なにげない風景 |
 茗荷谷駅で撮影。このなにげない風景も、もう見られなくなってしまう。現在、ホーム上に稼動柵の設置工事が進められている。
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* 2006年10月29日 Sun 第５聖日 |
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* 2006年10月29日 Sun #164 数学的思考法 説明力を鍛えるヒント |
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★★★☆☆ 短いトピックがたくさん続く。それぞれになかなかに示唆に富んでいる。ぱらっと読むには面白い。 私にとっては、どこかで聞いた話ばかりのような気がしたが。 |
* 2006年10月29日 Sun #165 男の人って、どうしてこうなの？ |
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★★★★☆ やあ。どうしていまごろこの本にめぐりあうのだろうか。もっと早くに読んでいてもよかったのに。と思う一冊。 よく言われるように、女は生まれたときから女だが、男は生まれてから男になる。家庭の中に男親が不在な近現代になって、なかなか“男になる”のは難しくなってきているわけで、その事実をどう認識してどう対処するべきか、７つのステップに分けて説かれている。 一番気に入ったのは、男はいくつになっても同性の親友が必要であるというくだり。確かに友人らの間にあって、自分の中の男性性が出来上がってきたのだという感覚はよくわかる。 |
* 2006年10月31日 Tue #166 初恋よ、さよならのキスをしよう |
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★★▲☆☆ 第二段。初版本に敬意をはらって先に出しておく。 |
