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* 2006年8月1日 Tue ポケモンの夏、日本の夏。 |
  毎年このシーズンになると、ＪＲの各駅でポケモンのスタンプラリーをやるのは知っていた。がしかし、大船駅にスタンプが置かれていたことがかつてあっただろうか？ このようなポスターを大船駅で見たのは初めてなきがするのだが… 調べて見たら首都圏の８６駅に置かれているらしい。大船はその最西端。大人は参加できませんとは書かれていないなあ…。 |
* 2006年8月3日 Thu #117 渋谷 |
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タチアオイの花が出てくる |
* 2006年8月4日 Fri #118 女を幸せにしない「男女共同参画社会」 |
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★★★☆☆ 上野千鶴子氏らに代表される「男女平等」論だが、彼女らの影響力のもとで「男女共同参画社会」法が成立したことが、冒頭で論述されている。だが、この目指す方向は、主婦をなくして男女共に働くだけ働くという社会ではないかと警鐘をならす。この流れが少子化の流れを加速させたと論じる。 これら家庭と男女の問題を、著者自らの子育て・介護体験をふまえて、負け犬、高齢者介護、雅子さまと紀子さま論、冬ソナブームの各トピックにわかれて展開している。 男女論ひいてはわが国の社会構造論として、下の視点から述べたものといえよう。 「日本」という国の形が崩れ始めて、いろいろな場面で左右どちらに行くのか選択を迫られており、その選択の如何で、私たちの「日常生活」が根本から揺らいでしまう、…そんな岐路に今、立たされているように思う。
―――あとがきより |
* 2006年8月5日 Sat (仮)未稿 |
| ・カーステレオ購入交換（７月29日） |
* 2006年8月5日 Sat #119 ビジネス支援図書館の展開と課題 |
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（ＡＶＣＣライブラリーレポート） いま、ライブラリアンに求められているしごと力とは −−− 「ビジネス支援」をうたう図書館が増えている。これを単なるブームやムーブメントとしてとらえるのは正しくない。「図書館がビジネス支援をするのってどうよ？」「他にもっとやることあるんじゃね？」という方向で議論をすべきではない。 この「ビジネス支援」展開は図書館の再生にむけた戦略なのだ。 つまりは、「ビジネス支援」をします（してます）という声を、行政の上層部局や議会などに働きかけることで、（予算を拡充したり協力体制をとりつけたりするなど）図書館の存在価値の認知を高めようという「図書館再生戦略」のキーワードと位置づけられたい。 さらに言うと、この戦略は、対図書館外への働きかけに有効なだけでなく、じつは図書館内部での変革も求められるという、（実は深遠な）戦略なのである。 たとえば、「ビジネス支援」を始めたときは、単に企業情報とか法律情報などの本の置き場所をまとめてみたりするだけだったのに、利用者からの問い合わせが増えればレファレンス能力の必要に迫られて職員研修が向上する、などである。さらには、地域情報や行政情報なども必要なことがわかり、図書館がホントウにツカエルものに変化する可能性を秘めたプロジェクトなのだ。 ビジネス支援に成功したら次は医療情報提供そして法律情報提供と、二の矢三の矢も用意できそうだ。 −−− 以下、興味深い点をいくつか ＊課題解決型図書館へ脱皮するための糸口をつかむ 糸賀／雅児‖著 ・社会教育施設の認知状況では、認知・利用率ともに図書館がトップ 中央教育審議会 生涯学習分科会 国民の学習活動の促進に関する特別委員会（第6回）議事録・配付資料 ［資料4−2］−文部科学省 ・図書館協会のなかにあった「整理部門」の研究会が廃止されているという話 図書館協会は資料組織化についての議論をもっとすべきでは？ ・市立の目標 図書館は問題解決へのスピードを加速させる場所だと気づかされた。 ＊ビジネス支援図書館の現在と未来 山崎／博樹‖ほか述 ・常世田氏述 特化した窓口では特化した情報しか得られない。産業センターのようなところでは登記や補助金などの情報はもらえても、それ以外の会社経営に関する情報が得られない。いろいろな情報がある図書館でないと答えられないものがある。 公園デビューでなく図書館デビュー 児童サービスや障害者サービスは図書館のありかたをあぶりだすリトマス試験紙 ビジネス支援も同じ。そのうち医療情報や法律情報の提供も始まる。 |
* 2006年8月6日 Sun 第１聖日 |
 広島の日。牧師先生が、ポツダム宣言の受諾が８月14日だったのに、なぜ終戦記念日が８月15日になったのか、とおっしゃられた。そのあたりのことは、あの本を読むとよい。（去年の日記参照）今日の聖書の箇所は、旧約聖書 コヘレトの言葉 ７章より。 7: 3 悩みは笑いにまさる。／顔が曇るにつれて心は安らぐ。 7:11 知恵は遺産に劣らず良いもの。／日の光を見る者の役に立つ。 讃美歌５２１番 の折り返しに「我が罪を洗いて 雪より白くし給え」とある。猛暑の中の一服の涼か。 |
* 2006年8月6日 Sun 生涯初違反 |
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木曜日の走行会だが、事前の予定では、走行には参加しないけれども手伝ってくれる人が参加する予定だった。それならということで昼食にバーベキューを予定していたのだが、その人は急遽不参加に。 我々スタッフが走りながらバーベキューの準備をしなければならなくなった。（去年もそうだったのだが、それはかなり大変だったという反省が生かされないわけだが… 10日木曜日ヒマな方で、お手伝いくださる方大募集であります） ということで、日曜日の午後は、われらが塾長と買出し＆リサーチに。去年は２０人だったが今年は３０人を超える参加者になるので、分量がなかなかつかめない。炭から紙皿から肉以外のものを買い込む。簡単に終わらせるつもりが３時間ぐらいかかってしまった。 暑さにやられてぼんやりとした頭で解散。走行会当日は朝が早いので、ガソリンを満タンにしておこうとスタンドへ。８月に入ってハイオクが１５０円を超えたが、唯一１４８円のスタンドを見つけて「ラッキー！」。 そのあとで、洗車プリカのあるスタンドへ行って洗車をしておこうと、抜け道へ右折したら…、なんだかおまわりさんが３人ぐらいいて、こっちにクルマをとめてと誘導された。  窓を開けて「なにかあったのですか？」と聞いたら「ここは右折禁止です。知らなかったですか」と。この道は、朝７時から９時までと、１７時から１９時まで右折禁止だったらしい。そういう場所があることは承知していたが、この角がそうだとは知らなかった。。。 初めて違反キップ（青キップ）を切られてしまった。反則金は７０００円。。。 知らなかったでは済まされない。どのような規則であれ、それを認識することは運転者の務め。 あー、ゴールドカードが遠のいていく。 |
* 2006年8月6日 Sun ガソリンが高い（2006年） |
 そういえば、去年もそんなことを書いた気がする（去年の日記を参照）。８月１日からガソリンが10円ぐらい値上がりした。去年作った表の範囲を超えてしまったので、作り直しました。 ダウンロード→ gas2006.pdf(45kb) |
* 2006年8月8日 Tue #120 結婚がこわい |
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★★★☆☆ 案外ホネのある本だった。どちらかといえば対女性に偏っているきらいがなくもない。 |
* 2006年8月11日 Fri 走行会始末 |
   反省会の日にちょっと書き足しました。 |
* 2006年8月14日 Mon #121 持続可能な福祉社会 |
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「もうひとつの日本」の構想 ものすごく現実的かつ網羅的に、この国の社会福祉制度のあるべき姿を提案している。これだけ多方向にわたる提案なら、政党のマニフェストとしても十分通用するだろう。 社会福祉といえば即、高齢者福祉というイメージがあるが、本書では、「人生前半に社会福祉」を提案している。ベーシックインカムにも通じる。 また、社会制度と政策の方向に対して、自由主義、社会自由主義、保守主義との対応付けがなされている。これで「リベラル」なんていう言葉とどの社会政策がマッチしているのかがすっきりわかるようになるだろう。 |
* 2006年8月15日 Tue #122 憲法九条を世界遺産に |
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爆笑問題の太田光と、中沢新一との対談。太田光ってこんなこと言うんだ。エライやつだなあ。 そうです。憲法９条は理念なのです。そんなことを憲法でうたう国など、まだ一つもありません。世界の平和を実現するには、自ら不戦を誓ってそれを守るしかない、と、６１年前に成文化したのでした。 これは日本のちからだけでできたものでもなければ、アメリカのちからだけで生まれたものでもなく、両方あいまって、ひょっこりと形になったのだ、という論は納得がいく。そうして生まれたこの９条は、守っていかなければね。 第９条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
２ 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 |
* 2006年8月16日 Wed #123 結婚の新しいかたち |
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フレキシブル結婚の時代 |
* 2006年8月17日 Thu #124 永遠の旅行者 上 |
* 2006年8月17日 Thu #125 永遠の旅行者 下 |
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★★★▲☆ 都市の描写がものすごくリアリティにあふれている。上下巻に分かれているが決して冗長ではない。法律その他の難しい仕組みも、一読しただけですっとわかるように書いてある。相当に書き込んだに違いない。 |
* 2006年8月18日 Fri 南安房旅行（１日目） |
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京急久里浜着09:28 →徒歩 久里浜港10:00→東京湾フェリー(くりはま丸)→10:40金谷港  金谷港。下船する乗客はわずか。大半は車。 浜金谷駅。浜金谷10:55→さざなみ５号(E257-500×10)→11:23館山 十数年ぶりの館山駅。こんなになっていてびっくり。特急券を改札で精算したが、発券されず現金を渡しただけだった。領収書を出してもらうべきだったか。 館山駅ＪＲバス乗り場。 館山駅11:40→ＪＲバス関東「フラワー号」→12:00野島崎灯台 野島埼灯台。房総半島最南端。白浜海洋博物館。 1870年点灯。千葉県の灯台に来たのは２つ目。   「安房白浜駅」線路がないのに「駅」とは。 ＪＲバス営業所。プラットフォームが独特のカタチをしている。 とはいえ、一部の路線はすでに日東交通へ委譲済。こうした光景も風前のともしびか。安房白浜15:00→鴨川日東バス→15:15南千倉  千倉泊
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* 2006年8月19日 Sat 南安房旅行（２日目） |
 千倉駅。建替中らしく仮設プレハブ駅舎。 折り返し待ちの２５５系。千倉10:24→292M（113系６連？）→10:53安房鴨川 無料送迎バスで鴨川シーワールドへ。今夏一番の人出か。 シャチのショーは圧巻。他にベルーガのショーなど。 安房鴨川駅。駅舎は東側にしかない。シーズンは混雑するが、ふつうはこの規模でちょうどよいのだろう。 113系の貫通扉。昔、通学していた頃の横須賀線もこんな感じで連結していたっけ。この姿も見納めが近い。 鴨川駅ホームには、駅中心線に 外←｜→内 と書いてある。外房線と内房線の境目がここだ。安房鴨川15:54→292M（113系４連＋４連）→16:46大原  大原駅。左がいすみ鉄道駅舎。 いすみ鉄道乗り場。 いすみ２００系 ディーゼルカーレールバス 菜の花色大原17:12→23D（いすみ200×２両）→18:05上総中野  ３分の接続で撮影できたのは駅舎のホーム側だけ。 右側が小湊鉄道キハ200系。上総中野からの最終列車。 車内補充券。これももはや重要文化財に指定して保護したいものだ。 後付のクーラー。懐かしいカタチをしている。上総中野19:18→34A（キハ２００×２連）→19:18五井 五井19:30→1134M（113系４連＋４連）→19:48千葉 千葉19:53→1096F（217系11連）→20:34東京 |
* 2006年8月20日 Sun 第３聖日 |
 司会。
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* 2006年8月22日 Tue #126 Ｆ１ビジネス もう一つの自動車戦争 |
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８月６日。Ｆ１の舞台で史上初めて「君が代」が演奏された。第３期とよばれる２００２年からのホンダの挑戦により、初めて優勝したものによる。日本のチームが優勝したのは1967年以来３９年ぶりだそうだが、当時は優勝コンストラクターの国歌は演奏されなかったらしい。 そのホンダレーシングディベロップメント初代社長によって書かれた本。Ｆ１についてかなり詳しいと自認している人でも、ここまでＦ１界の裏側について知る人はいないだろう。Ｆ１はスポーツであると同時に、プロレスなどと同様「興行」である面も持つ。これら清濁を併せ呑んでもなお、Ｆ１には観戦する魅力があるといえるかどうか。 |
* 2006年8月27日 Sun 第４聖日 |
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牧師先生夏休み。（年に一度の）学院長先生の講壇。 誰もいないので講壇要旨をまとめるべくメモを取る。枝を剪定するごとく。 |
* 2006年8月27日 Sun 走行会反省会（ちゃんと書いたよ） |
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８月１１日の走行会。 へとへとで帰ってきて日記にも書けず、写真を貼り付けただけで今日に至るのだが、２７日に塾長宅で反省会を兼ねたバーベキュー会を行ったので、ちょっとだけ書き足しておこう。 まず写真の追加。撮影して送っていただいたＫさんありがとうございます。     っていうか、俺らでまともに写真撮れていないし。 って、これ去年の反省が生かされていないんだが。でもホントにしょうがない。 なにせ、去年はスタッフ８人（うち１人はツレなので走らない人）もいたのに、今年は結局５人だったわけで、戦力は４割ダウン。 走行台数は去年15台、今年19台。参加者にいたっては去年20人、今年30人。参加１台あたりのスタッフ人数が半分になったということは、ハタラキ２倍が要求されてたわけで。 去年に比べて暑くて暑くて、オレなんかとちゅうで具合悪くなって日陰で横になっていたくらい。個人的にはいっそうの暑さ対策が必要だったということ。写真で右のほうに帽子かぶったオレが写っているのだが、帽子ぐらいじゃダメだったということで。 19台ともなると、走行グループは７つ。コース上で誰かスタッフが見ていてハタを振らないとならないのだが、７グループでスタッフ５人だったら、スタッフをダブらないようにグループに入れたって、誰かが立ちっぱなしになるわけで。 ハタ振り役（タイムキーパー）はＴＮ氏とＴＰ氏が担当していたが、暑い中パドックの向こうまで声をかけに行ったりして大変だった。 チームわけは塾長とＺ氏が知恵をひねって、臨機応変に組み分けを変えたのが上手く行ったようだ。ただ、実際に走行し始めると、追加でコースに出て行く車があったりして。後からよくよく考えたら、安全上問題があるなあと思う。午後の最後はグループ分けでなく、フリー走行枠にしたのだが、どのクルマが走るのか、を決める方法を考えていなかったのが失敗。ちゃんと並んでいただいて、先着順に４台だけ、と厳格にやるべきだった。というか、そういうこと考えなきゃいけないのもスタッフの役目だったりして。 バーベキューも、スタッフは走行を１回休みにして準備をしたりしたのだが、なかなか手が回らなくて難儀をした。もちろん、参加してくださった方々に手伝っていただいたのだが、それにしたって限度がある。とにもかくにも、スタッフの人数が足りないというのが、大反省点でした。 午後の走行はタイム計測器をつけて走ったんだけど、３回は走ったうち、１回だけしかタイムが取れていなかった。それも去年より遅いタイム。暑かったし、バテバテだったし、と参加者中最下位の理由を考えてみたが、他のみんなはなんだかんだいって去年より早いし・・・。んーむ。 そんなところで、仕切りなおしのバーベキューもできて、夏の終りを実感しておしまい。 |
* 2006年8月28日 Mon #127 雨の降る日曜は幸福について考えよう |
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★★★☆☆ |
* 2006年8月30日 Wed #128 シャイロックの子供たち |
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★★★☆☆ 銀行員にならなくてよかったー、と思わず安堵してしまう。 |
* 2006年8月31日 Thu #129 誰よりも美しい妻 |
| ★★★☆☆ |
