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| 2002年4月1日 Mon | #046 火炎都市 |
| 北上秋彦 火炎都市 実業之日本社 2002.2 | |
| 2002年4月1日 Mon | 新年度 |
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今年は、４月１日が月曜日。しかもイースターの翌日とあらば、例年以上に新しい年度の区切りを感じる。 私の勤める会社では、４月はじめとお盆明け、それに正月明けの年に３回、会場を借りて行う全社会議がある。 新卒社員にとっては、この場で初めて紹介されるので、入社式でもある。 私が入社してから、丸２年が過ぎ、今日から３年目。 昨年は私の部署に新人は来なかったので、今年の新人が私の次の人ということになる。 ２年間でまだまだ身についていないことが多い気がするが、その人を迎えるにあたって考えてみれば、 ２年のあいだに分かるようになったことや知り得たことがなんと多いことか。 確かに、（まだまだ足りない部分はもちろんあるけれど）、自分は成長した部分があるんだなと、少し安心する気がした。 紹介された新人は、今日から部署に来るのかと思いきや、数日研修を受けて、金曜日から配属とのこと。 それまでに、机をあけてやらなくては。 （４月７日記） |
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| 2002年4月5日 Fri | 終電で帰宅 |
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金曜の夜。早く帰るつもりだったのに、どうしても片付けなければならない仕事のせいで、思いのほか遅くなった。 おとといと同じ23時30分の丸の内線に乗り、東京から京浜東北の最終に乗る。 体もアタマも疲れているはずなのに、いや、疲れているからこそ眠ることができず、仕方ない思いで本のページをめくる。 あれから、４日ほどして、ようやく本を読めるようになった。 こんなときでも、いや、こんなときだからこそ、書物の世界に没入することが出来るのだろうか。 しかし、72分もの間には、活字を追いながらも、さまざまな想いが去来する。 父のこと。やりかけの仕事のこと。今週早く帰れない理由の別な仕事のこと。それを私に与えて下さった先輩のこと。 今日から私の隣に来た新人のこと。それから私自身が入社した２年前のこと。 手付かずの副業のこと。久方ぶりに帰省している友人のこと。数年ぶりの高校の同窓会の連絡のこと。 卒業以来会っていない大学の友人の、そのまた友人から届いた結婚式の二次会の知らせのこと。 心の底から、言葉にならない思いが、突き上げるような衝撃をもって沸いてでてくる。 自分のなかで、はっきりと、この思いは、今この時期以外に、２度と沸いてくることはありえないことが感じられる。 そして、それは、自己憐憫にすぎないとわかっていつつも、どこかに残しておかなければという強い思いに、うろたえる。 あの日を境に、今まで見てきたものが、同じに見えなく感じられてならない。 日々のよしなしごとを、こうしてつらつらと書き連ねてきたその行為そのものが、いかに平和であったことか。 このたびの事柄を、ここに記すことをためらいつづけていた。 それは多分、ここを読んでくださる方々に、ある種の「遠慮」を感じていたからだろう。 しかし、今の私は、今の私の中に去来するさまざまな思いは、それを避けては説明することはかなわない。 そう。この日記は、共感を求めているのだと気付かされる。 こうした時に、心の支えとなるものが何であるかを、改めて思い知らされる。 人の心の、これまで見えなかった部分が、はっきりと感じられることもある。 このたびのことが、私に何をもたらしたのか、そして私は何を思うのか。 それを書くには、やはりあの日から記しはじめなければならないのだろう。 |
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| 2002年4月6日 Sat | #047 ピープルウエア |
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基本的には、ソフトウエア工学という部門だが、それに携わる人間と人間関係、やる気やモチベーションといった社会学的部分に言及。 読むべき部分は多い。が、いかんせんすべてはアタマに入らないんだな、これが。 トム・デマルコ著 ピープルウエア第２版 日経ＢＰ社 2001.11 |
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| 2002年4月7日 Sun | 無題 |
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午前中教会。 教会の牧師は私の中高の恩師でもあり、同じ区内に住まわれている。そのお宅が、奥さんのご主人を呼び寄せて介護することになったそうで、ケアマネージャーと相談したり、家の改装をしたりと準備されているそうだ。また別の、定年を迎えられた男性宅でも、一時期親御さんを介護されていたそうで、３人でそんな話題となる。 先生とは「お互い頑張りましょう」っていう会話になってしまうのだが、20も30も歳の離れた人たちと、そういう共通の話題ってのもなあ。 なんて思った午後でした。 （４月９日記） |
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| 2002年4月9日 Tue | #048 梯の立つ都市 冥府と永遠の花 |
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日野啓三氏も生きていた。ガンで腫瘍摘出した後に、生きること死ぬことを、それこそ隣り合わせでつづってきた作家だったが、最近新しい本が出ていないので絶筆かと思っていた。 筆致は依然として、自己の生を見つめるような視点。 こんな時期に手にとるのもと、ためらっていたが、共感する部分もおおいにあり。 そう。私が今生きているということは、どんな場面においても実感しうることが出来る。 それがあたりまえに、それを前提として生活しているからこそ、見えなくなっているだけだと。 そして、（以下、文章にするには難しい想いを省略） 日野啓三 梯（きざはし）の立つ都市（まち） 冥府と永遠の花 集英社 2001.5 |
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| 2002年4月15日 Mon | 湘南新宿ラインと湘南新宿ライナー |
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なんだか日記も久しぶり。 アノことを書かなければ…なんて構えてしまうから続かないのでしょうかね。 さらに、先週はほとんど本を読んでいないので、というせいもありましょうか。 今朝は久しぶりに志木へ。志木って？場所？というくらい、こちらではマイナーな場所かもしれませんが。 埼玉県志木市に当社の物流工場がありまして、１ヶ月か２ヶ月に１度、そこへ赴いて、アプリケーションの稼動に立ち会ったりしているのです。 前回行ったのは…とパスネットの印字を見れば、２月５日。ありゃりゃ、２ヶ月以上も経ちましたか。 今日は、新しく構築されたシステムの稼動初日ということもあって、同じ部署から私を含めて４人も出張ることになりました。 私の担当は、朝９時から稼動するアプリ１本と、午後４時前ごろに稼動する帳票印刷アプリ１本。そして午前２時に稼動するバッチのアプリということで、９時までに志木到着を余儀なくされて。 ちょうどいいことに、朝１本の湘南新宿ラインが、池袋着８時ちょっとまえ。しかも大船始発とあれば、これに乗らないはずはなく。 大船駅は横須賀線と同じ５番線。横須賀線の２本前くらいから、並ぶ列ができており、運良く一番前に。ちゃんとすわれれば池袋までは快適な時間。今日は、新聞休刊日ということもあって、いつものとおり産経の100円特別版を読みつつもうつらうつら。 東武東上線の８時４分発準急にのれば、志木の工場到着は８時40分とベストタイムというわけです。 そうそう。東上線の車内の路線図が変わっていました。あとから気付いたのですが、３月24日にダイヤ改正があって、新駅が出来たんでしたっけ。池袋駅の発メロは依然健在。何度か聞けば、耳に離れない独特な曲（１フレーズでなく、１メロディ程度の長さでしかもエンドレス！）なのですが、しばらく行かないと忘れてしまいます。 先日、東上線に乗った地元の友人に、携帯の着メロでこの曲を聞かせたら、妙にウケてちょっと面白かったです。 ９時稼動のアプリも特に問題なく、また午後４時の印刷もうまくいき、後は午前２時を待つばかり…と思っていたのですが、深夜まで残るのは１人で充分だろうというチーフの連絡が。私か上司かどちらが残るのがベストかと云えば、それは上司の方。というわけで、自分の作ったアプリを心配しつつも、帰ってくることになったのでした。 20時40分頃に工場を出たので、池袋には21時15分着。そのまま山手線にのれば新宿発21時30分の湘南新宿ライナーに乗れそうと思ったので、そのままホームへ。志木から帰るときは、一度は乗ってみたいと思っていたので、ようやく念願が叶いました。 発車数分前なのに、まだ残席があって滑り込みセーフ。乗ったのは新型「あずさ」の車両。といっても、先日「あずさ」にはまた新しい新型車両が出来たので、こちらはなんと呼ぶべきか。２５３系といってわかりますでしょうか。 車内の電光掲示は、ＪＲ東日本のお知らせが流れるのだが、内容が「東京自由きっぷ 松本から往復7000円」とかの長野むけ。そういやこの車両は「あずさ」ですしね。車掌さんは東京車掌区だったけど。 新宿の次は渋谷で、その先は湘南新宿ラインと同じ線路。ただし、新川崎の手前で、脇の貨物線に入ります。そのまま生麦あたりから地下へもぐって長い長いトンネル。横浜羽沢あたりで一度外に出るもまたトンネル。東戸塚の手前で横須賀線と並走します。大船を通過して藤沢はライナーホーム。これで上りの東海道に乗れば、ちょうど、東京発21時50分の通勤快速と同じ時間でした。 新宿から中央線で東京へ出ても、通勤快速には間に合うものの、座れる時間とまでは行かないはず。やっぱり、少しは早いかも。 池袋までＪＲで行ってきたのに、一度も品川駅を通らなかったというのも、はじめてかも。 さて。午前２時になったら、会社へ接続して結果を注視しましょう。それまでなにをしようかな〜。 |
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| 2002年4月15日 Mon | 東京近郊路線図 |
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昔の電車はこうだった。なんて思い出すことを予想しているのか。 電車の天井に貼ってある「東京近郊路線図」が欲しくなった。 ちょっと昔のは持っているのだが、最近、ＪＲのホームページからpdfでダウンロードできるのは知っていた。 ちゃんとダウンロードしておけばよかったものの、湘南新宿ラインが誕生して、さらに書き換わってしまった。 そうなると、その前のものをとっておけばよかった〜と悔やまれて仕方がなくて。 ＪＲ東日本にメールまで書いて「ください」とお願いしたものの、最新版しか提供できないとのこと。 もうあきらめていたところだったのですが。 世の中、というか、ネットの世界というのはすごいところで、http://www.archive.org/ というところでは、ネット上の過去のページすべてを保存しているんですね〜。ちゃんとありました。あ〜よかった。 |
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| 2002年4月16日 Tue | スターリングラード |
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昨晩、午前２時まで起きていなければならなかったので…という言い訳で、友人Ｋ氏より借りたままになっていたDVDを見た。 戦争映画。スターリン政権下のロシア軍狙撃手が、ナチス政権下の少佐と息の詰まる狙らいあいとなる。 戦争という極限下においてもなお、人間はありふれた感情を剥き出しにする、ということがこの映画の意図とすれば、そのありふれた感情を引き立たせるための戦争状況ということになろうか。それにしては、壮大な、壮絶な、とてつもなく惨たらしいシーンが多い。 銃で撃つ。撃たれる。こうした戦闘シーンの上では、それぞれの人が際立つが、これは第一次大戦の時代だからだろう。 核兵器の時代を経て、大規模なテロの時代を迎えた今では、こうした戦時下の「人」ひとりひとりを想像するのが難しくなるのではないだろうか。 どんな極限状況においても、死んでしまえばおしまい。生き残るからこそ、いや、極限を生きつづけなければならないからこそ、つらいのである。死ぬことなど恐ろしくもなんともない。死なずに生きる方が、その何百倍も恐ろしい。 |
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| 2002年4月16日 Tue | #049 団塊世代の老後準備 |
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母が借りて読んでいたので、読んでみた。 そうだよな。高齢化社会と言われて久しいけれど、これからさらに老人が増えるんだよな。 （「高齢化社会」っていうコトバはこれから高齢の人が増えていくよという意味にとっていたので、そのうちに「高齢社会」になると思っていたのだが、最近のコトバの流れからして「超高齢化社会」って言われそうな気がする。関係ないケド） 天気予報をはじめ景気予測とかもそうだが、未来の予測って半々ぐらいに思っているものが多いけれど、年齢別人口予測というものは（大量死や大量出生がほとんど起こらないとう確率で）ほとんど確実に当たる。だから、高齢社会は確実にやってくる。（さらに少子化社会も確実にやってくる。） 父は団塊世代より少し上、母が団塊世代のまっただなかにある訳だが、ちょっとだけその「老後」が早まったに過ぎない。 そういった意味では、（何事もごてごてのわが国の制度の中で）介護保険制度がスタートしたということは本当にありがたいことだ。 なんでもかんでも（大学受験とか就職難とかリストラとか）人口の多い世代として、たくさんしんどい思いをしてきた団塊世代が、これから老齢世代となっていくにしたがって、社会のバリアフリー化が加速していって、よい環境を整えてくれる…と思えば、その世代が去った後、私たちの世代の老後環境は安泰…になればいいなあ。 会社に入ってからも（パラサイトな生活を送っているせいだが）、この先の人生についてなあんにも考えたことがなかった私にとって、今回のことを機に、（まだぼんやりだけど）先が見えてきたような気がしないでもない。 そんなことをつらつらと考えていたら、ああ、もう父親から直接的に教わったり受け継いだりするモノはない（できない）んだなということに思い至った。 お父さん。私は、お父さんのあとを受け継いで、ちゃんとプログラマやっています。もっと教わるべきことがあったような気もするけど、教わるべきことはすべて貰ったような気もしています。 鈴木由美子 団塊世代の老後準備 いちばん厳しい老後が待っている 主婦の友社 1998.12 |
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| 2002年4月18日 Thu | #050 全身漫画家 |
| 江川達也 全身漫画家 光文社新書 | |
| 2002年4月18日 Thu | #051 レクイエム |
| 篠田節子 レクイエム 文春文庫 | |
| 2002年4月19日 Fri | #052 ｉｎ・ｐｏｃｋｅｔ 2002年４月号 |
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Ｉｎ・ｐｏｃｋｅｔ 月刊〈文庫情報誌〉 ２００２年４月号 |
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| 2002年4月24日 Wed | #053 ソフトウェア職人気質 |
| ピート・マクブリーン著 村上 雅章訳 ソフトウェア職人気質 ピアソン・エデュケーション 2002.3 | |
| 2002年4月24日 Wed | #054 山根一真の素朴な疑問 あったかい生活の送り方 |
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最近は「メタルカラー」ぐらいでしかお目にかかりませんが、私は昔っからの山根ファンなのでありまして…。 古くは「変体少女仮名の研究」にはじまり、「情報の仕事術」とか、一時期はやりましたねえ。 中学生のころから「袋ファイル」にはまったりなんかして。 そんな「電脳山根流」もインターネット時代にさくさくっと追い越されてしまうし、整理術も「超整理法」なんてのがでてきて、ちょっと息切れかもしれません。 山根一真 山根一真の素朴な疑問 あったかい生活の送り方 新潮ＯＨ！文庫 2002.4 (５月９日記) |
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| 2002年4月26日 Fri | ICレコーダーを買う |
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半分は衝動買いなのだけれど、半分は必要に迫られて…。 外に出ているときに音楽を聴く習慣はないので、携帯型のプレイヤーは持たない。もし、常にそういったものを持ち歩く習慣があったならば、録音が可能なＭＰ３プレイヤーを買ったと思うのだけれども。 買ったのは、OLYMPUSの新しいもの。思った以上に、よく声をひろう。重さもほとんど気にならない。 マイクロカセットのテープレコーダーのようなつもりでいたが、初めて知ったことがいくつか。 ・「録音」ボタンを押してから、「停止」ボタンを押すまでを、１ファイルとして保存される。 ・消去はそのファイルの単位でしか出来ない。（テープならその途中までで止めて、そこから再度録音する…ということが出来るのだが） すなわち、１録音ファイルのなかから、必要な部分だけを取り出すことは難しい。（パソコン連携で、ＰＣ上で編集するならともかくも） ということは、必要な部分でこまめに「停止」「録音」を押すことが望ましいといえる。 ・この機種は、５つの「フォルダ」に分類して保存することが出来る。また、最高音質だと録音可能なのはトータルで４時間程度。 インターフェース（ボタンの設計とか）は、携帯電話ほどは難しくなく、ボタンも日本語で書いてある。再生音量はダイアル式だし。 液晶画面がついていて、さまざまな情報（フォルダナンバー・ファイルナンバー・ファイル長(分秒)・現在再生位置(分秒)・残り録音可能時分…）が表示可能。また、各フォルダやファイルには、英数字やひらがなカタカナで名前を付けることが可能。ただし漢字は表示できるが入力できない。すなわちＪＩＳ漢字は表示できるが、ＩＭＥはないということ。このへんは少し笑えた。 クレイドルもついて、ＵＳＢでＰＣに簡単に取り込める。ただし専用ソフトが必要。 機械本体についてはそんなところか。 ただ、使ってみて、もっと大事なことに気付かされた。 それは自分の話し方…。自分で意識している声と、実際に録音された声が違うのはよくあることで、他の人が聞いている声はその録音された声なのである。それはそうと、自分の喋り方に非常に違和感を感じたのである。言いたいと思っていることとは違い、誤解されるような言葉の並べ方をしてしまったり、なにより、相づちを打つタイミングが変だ。自分では納得のするところで「ん〜」とか「あ〜」とか言ってしまうのだが、聞くほうにすると非常に耳ざわりかもしれない…なんて思って、ちょっと自己嫌悪。自分の声は自分で聞いてみるもんだ、と思った次第。 それはそうと、半年くらいしたら、もう必要なくなりそう…。安価で譲るかも。 （５月９日記） |
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| 2002年4月27日 Sat | ベイサイドマリーナ アウトレットモール |
 連休初日。ワンダーマミー一家に「一度クルマで連れて行って」と言われて、二つ返事でＯＫして行って来た。 「アウトレット」といえば、難ある商品を安く売るというイメージが強いが、それよりもメーカー直送在庫処分といった意味合いが強いように思った。めちゃくちゃに安いというわけではないが、これだけたくさんのお店がそろっているところに行く機会が（私は）あまりないので、ついつい、いろいろと買ってしまう。 （５月９日記） |
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| 2002年4月29日 Mon | リニューアル 赤レンガ倉庫 |
 友人が会社を興して社長になった。別の友人がその会社に勤めることとなり、そのオフィスへ招かれた。 なんと、そのオフィスというのが、シルクセンタービルの上にあるのである。  夜、そこへ招かれた帰りに、クルマで赤レンガへ行ってみた。 野郎数人で行くような場所ではないけれど…。 きれいになった赤レンガ倉庫を見ていたら、そのカタチの詳細を鮮明に記憶していることに驚き、はて、私はどこでこのカタチを覚えたのかと思い出したら…、そう、中１の文化祭でこの赤レンガ倉庫の模型を作ったのだった…。 季節はめぐり、時代は流れ、あれから十数年。 倉庫前は広場として綺麗に整備され、夜景が目にまぶしい。 特に、ランドマークタワーとクイーンズ、そして観覧車がこのような順番で見るのは初めてである。 ただし、このように夜景を撮影するには、三脚必須ですね。手ぶれブレブレであります。 （５月９日記） |
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