Guro's Diary

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* 2008年2月1日 Fri ２月１日

ニュースが来年秋の連休を伝えている。そう。来年の暦要項が発表になる、今日は２月１日。

画像は官報告示による天文台発表の暦要項。はっきりと９月２２日の休日が記されている。
私がこの連休に気づいたのは６年前だが、その際には、別途法律が改正されたりしてこの休日が実現しないと予測していたのだが、その予測ははずれ、実現が確実になった。（こちらも参照）

みなとみらい線が４周年。今日は２月１日。

* 2008年2月1日 Fri #020　いま、国語にできること　「生きる力」を考える　[図]

★★★★★
評論を読んで、涙が出そうに感動する、なんてことがあっただろうか。

タイトルと表紙画像を見て、なんとか読みたいと思っていたのだが、ようやく入手できた。

前半の教育の現在論は、今の教室風景を描いていて非常に考えさせられる。そんな中で、どうやって「教育」を展開していくのか。べきなのか。筆者は、国語教師の立場から、その方向性をしっかりと書き描いていく。

どこまでいっても、なにを悲観しても、人が生きる力は「教育」によってでしか培えないものだろう。

* 2008年2月2日 Sat コンサルティング

　よんどころのない事情により、ソフト開発の仲介をする。
自分で引き受けるには大変で、かつ、人間関係的に大変になってるので、ここはひとつ、ＴＰ君に見積もりを依頼してみる。

ということで、某高級料理店（謎）で打ち合わせ。ごちそうさまでした。

* 2008年2月3日 Sun 第１主日

雪の朝（あした）。という言葉を思い出す。
前日夜半から降り始めた雪は、朝からいよいよ激しくなり、かなりの積雪をもたらした。

午後一時やむ。と、道路が乾き、来たときよりも帰りのほうがクルマで走りやすかった。

翌４日月曜朝は各地で凍結し、第三京浜と首都高が全面通行止め。市内の交通は午前中いっぱいひどい混雑だったようだ。

* 2008年2月5日 Tue #021　図書館が教えてくれた発想法　[図]

★★★▲☆

* 2008年2月7日 Thu #022　大学病院のウラは墓場　医学部が患者を殺す　[図]

★★★★☆

* 2008年2月9日 Sat 還暦祝い

静辰/JR大船/フレンチ、フランス料理[食べログ.com]

* 2008年2月10日 Sun 第２主日

先週につづいて、今週も「雪の朝」になってしまうのか、と思いきや、積雪は避けられた。土曜日の夕方～夜は市内北部では相当降り積もったのだが、こちらはぜんぜん積もらず。不思議なものだ。

司会。

桃の花。菜の花。チューリップ。

* 2008年2月15日 Fri #023　都市ヨコハマ物語　[図]

★★★★☆
横浜市企画局にいらした田村氏の著作。横浜がいかにして横浜となったのか、歴史をひもときつつ、かつ昭和４０年以降の都市計画を振り返りつつ織り交ぜて語る。
まだご存命でありますが、現代横浜の功労者として、銅像でも立てたいくらい、横浜にとってかけがえのない方だ。

横浜に首都高を通す際に、現在の大通り公園の上空を高架線で通す計画がほぼ決まりかけていたのに、都市の中心部に壁のように高架橋が建ってはなるまいと、計画を大きく変更させたことひとつとっても、大変にありがたい仕事をされたと思わずにはいられない。

* 2008年2月16日 Sat #　〈図説〉鉄道路線はこうして生まれる　[図]

あの路線・施設はなぜ、どのようにつくられたのか
★★★☆☆
読まずに返す。

冒頭は地下鉄副都心線工事中のルポ。丹那トンネル、碓氷峠などのルート選定・建設記が続く。

* 2008年2月16日 Sat #　〈図解〉鉄道のしくみと走らせ方　[図]

読まずに返す。

* 2008年2月17日 Sun [司書課程]図書館資料論筆記試験

レポートは12月に出したが、なかなか返ってこず。つい数日前に２通ともＡ評価で返ってきた。
だらだらしているうちに、今年度最後の筆記試験。

(1)ネットワーク情報資源の特質について，次のそれぞれの観点から述べよ．１従来の図書館メディアとの違い　２図書館活動に与える影響と今後の課題
(2)用語　①寄贈と寄託　②酸性紙問題

たぶん、及第点ぐらいはもらえるだろう。

* 2008年2月17日 Sun 横浜・港の鉄道写真展

帆船日本丸・横浜マリタイムミュージアムにて

ボートトレイン（ポートトレインとも）と言われた、外航客船が発着する際に送迎した特別列車は、横浜駅を通らずに横浜港（よこはまみなと）貨物駅の先にある、プラットフォームに発着した。
現在、赤レンガ倉庫の先にその遺構が残されている。そのプラットフォームは、新港埠頭４号岸壁に接する「４号上屋」の前にあり、その４号上屋こそ、客船用ターミナルとして用いられたのであった。
戦時中は、ボートトレインの運行は途絶えたが、戦後、1957(S32)年８月28日に、氷川丸によるフルブライト留学生の出発にあわせ、運行が復活した。その際の写真が何枚か展示されていた。（ボートトレインは1960(S35)年８月28日の運転をもって終了した。）

現在はその上屋はない。展示に、４号上屋の模型も展示されていた。

また、この新港埠頭（横浜港駅(後に信号所)）から、山下公園の前の高架線を通って、山下埠頭への貨物列車もあった。この高架の貨物線は、1965(S40)年７月１日に開業。1987(S62)年２月28日まで貨物列車が運行した。主として、キリンビール工場への麦芽輸送だったようだ。
この高架線に、横浜博覧会中に列車が走った（←乗らなかったのが今でも悔やまれる）が、旧に復するかたちで2000年までの撤去された。

* 2008年2月17日 Sun 開港記念会館

本町通りをぶらぶらと。

開港記念会館は、04年５月に中に入っているが、そのときに撮り忘れた写真をいくつか。

↑04年５月の写真

　　＊　　＊　　＊

有名なポーハタン号のステンドグラス。宇野澤組によるもの。右に拡大したが、このポーハタン号にあるアメリカ国旗が、戦時中問題になったはずで、撤去を命じられたところだが、当時はボール紙で覆いをして難を逃れた、らしい。

和田英作の画。寒村横浜。

* 2008年2月17日 Sun ハマの謎とき－地図でさぐる横浜150年

横浜開港資料館

右の写真は、開港資料館の建物であるところの、イギリス領事館に残されているプレート。薩英戦争で犠牲になった英国人を悼んだものだという。

地図。という題材だと、興味を引くのか、なかなかの人出。開港資料館の面目躍如。

* 2008年2月18日 Mon #024　数学でつまずくのはなぜか　[図]

★★★▲☆
立派な教育論である。特に、数える概念をどうやって教えるかについて、タイル方式を用いた遠山啓を紹介している。

　こどもに数学を教える方法を考えることは、数学の研究そのものに匹敵するくらい難しく、また、深い研究が必要であり、誇り高い仕事だ。こどもたちが必要とするのは、ある芸に秀でているが哲学も思想も人間認識もないような「著名人」などではなく、遠山のような総合的な知識と哲学と創造力を兼ね備えた専門家なのである。
数学でつまずくのはなぜか　p.197

* 2008年2月19日 Tue 寝台急行「銀河」

残り１ヶ月をきった。これから連日満員で最終日まで走るのだろう。

今まで誰も見向きもしなかった列車なのに、今年になってカメラを構える人が集まっている。

東京駅10番線より、２月19日写す。

* 2008年2月19日 Tue 大船駅　Ｄｉｌａ大船　スプリングバージョン

一足はやく、春。

ブルー（06年２月２日オープン時）
グリーン（06年７月１９日第２期オープン時）
オレンジ（06年９月９日第３期オープン時）
クリスマス（06年11月21日から）
ウインター（06年12月26日から）
スプリング（07年３月16日から）
サマー（07年６月４日から）
オータム（07年９月１日？から）
ウインター（07年11月15日から）