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* 2007年12月2日 Sun 日曜出勤 |
| そのため教会はお休み。 |
* 2007年12月2日 Sun #184 永遠のとなり |
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★★★★☆ 白石氏、若干作風が変わったか。美人が出てこないが、さりとて、ひとの人生。 福岡の聞いたことのある地名がならぶ。 |
* 2007年12月2日 Sun #185 ウェブ時代をゆく いかに働き、いかに学ぶか |
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★★★☆☆ 時を置かずして、就職活動中の女の子２人とそれぞれ話す機会があった。10年もというのは大げさだが、自分の時代と異なることを承知の上で、自分が何を考えていたかを話したりした。昨今は「シュウカツ」などと言ってマニュアル化されすぎて、さらに自分がどうすればいいかを見失っている子が多い気がする。 そういうシュウカツ中の子が読んだらよいのかなと思った本だ。今の、２００７年の日本と世界との職業観が盛られている、要に思う。と思ったら、それを真摯に読むべきは、自分だったりもするのだ。 |
* 2007年12月3日 Mon #186 お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 |
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★★★☆☆ 学校で教えたいこと。 |
* 2007年12月4日 Tue #187 浮動票の時代 |
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★★★☆☆ 史上最年少市長。だったか。長島一由氏の本。情熱にあふれた筆の運びは彼らしい。 かねてから思っていたが、市長だけが革新的に変わっても、議会が動かなければ市政は変わらない。市長に求められる能力は、革新的な新たな考え方、だけではだめで、そんな議会と是々非々で渡り合っていく能力の両輪がなければならない。 そうした市政への取り組みを回顧的に語っている。３期８年の逗子市政の記録としても読める。 |
* 2007年12月4日 Tue #188 列車ダイヤの話 |
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★★★★☆ 昭和39年９月刊。そういえば、先日テレビで「点と線」のドラマをやっていた。東京駅空白の４分のシーンはさすがに撮影が大変だったろう。 そうした時代を彷彿とさせる一冊。というのも、宮脇氏の「時刻表ひとり旅」をぱらぱら見ていたら出てきた本だったから、図書館で予約して書庫から出してもらったものだ。「中公新書」のナンバーも50とすごい数字だ。 昭和39年９月とは、東海道新幹線開業寸前。東海道をはじめとする幹線は、貨物量と旅客量の増大をさばききれずに翻弄していた。今から思えば想像もつかない時代。蒸気機関車から気動車などへの置き換え「無煙化」が進められているころ。そのころを舞台に、列車ダイヤについてわかりやすく書かれている。 当時の鉄道状況として印象的だったのは、 ・上野−仙台間が電車化された。特急電車が上野からバシバシ出ていた。 ・山陽本線がまだ気動車 いまでこそ九州特急である「みどり」「かもめ」は山陽の電車だったのですね。 ・鮮魚列車なるものがあった！ 新聞列車というのも！＊上記書誌の版年は、後年に発行された実物から得たもの。初版年は1964年。 |
* 2007年12月5日 Wed なぜか |
 代休。黄葉。 なぜか元町。このディスプレイはすごい。敬意を表してビル名も写しておく。 |
* 2007年12月8日 Sat #189 ＪＲ運賃・料金計算の手引き |
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旅行管理者試験対応 複雑怪奇（？）な運賃計算の最新な手引書。こういうのもそのうちレガシー知識になるのか。とはいえ制度は変わらないし検証にも必要なので、もうすこし多くの解説書が求められていると思うのだが。 |
* 2007年12月9日 Sun 第２主日 |
 アドベントももう第二週。教会会計を整理する。 礼拝後、ご婦人がたと、坂下の中華店で昼食会となる。餃子とおこげの店。 |
* 2007年12月10日 Mon インフルエンザ予防接種 |
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インフルエンザになったときぐらいしか会社を休めないので。なんて思っているくらいなので、会社で回ってきた予防接種の受診もスルーしていたのだが、今月になってやっぱり「全員接種するように」とお達しが下った。 重篤な副作用になったらどうしてくれるのかしらん、とか思ったが、昨シーズンに見事にインフルエンザにかかって会社を休んでいるので、何も言われまい。 かかりつけの病院で受診。すぐに終わった。注射なんて…何年ぶりかしら。 打ったあとはさほどではないが、なんとなくだるい感じはしましたね。 |
* 2007年12月10日 Mon #190 横浜をめぐる七つの物語 地域からみる歴史と世界 |
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★★★★☆ 地域をとおして、どうやって歴史と国際学へつなげていくか。ちょうど、学びの入り口にたった女子大生にむけてかかれたものだろう。 まずは（自らの学び舎の）フェリス女学院にあった風車を取り上げ、その由来を話していくうちに、背景となる横浜の開港の歴史へ、そして、その風車を引き取った一人のデンマーク人を追って都築区へ赴いた話をし、その人の眠る墓前に立つ。こうした「探索」をとおして、一人の人が歴史と世界につながっていること、そしてこの横浜という地域に結びついていることに思いを至らしめる。こういう導入はまことに効果的であり、なおかつ今日の学生にはこうした「仕掛け」がどうしても必要なのかなと思わされる。 七つの物語として、この「横浜の風車とあるデンマーク人」のほかに「二つの開港記念日」「関東大震災と朝鮮人」「シアトルの石灯籠とバラ」「ドイツから来た家族の物語」「戦争遺跡が示すもの」「占領のまち横浜とザンダー先生」と続き、いずれも身近な事象から展開し近代史や戦争問題、国際関係論にまでつなげていく。 （メモ） ・横浜開港は、1859年７月１日。アメリカは４日（独立記念日）だが、イギリスが１日であったので、１日が開港した日。当時の日本の暦では安政５年６月２日。 ・開港50周年の1909年(明治42年）は７月１日に開港記念式典を挙行。市歌制定、市章制定。 1917年、７月１日を市として開港記念日とし、休日にした ＊横浜市報(号外)1917年６月27日付 ・なのに、1928年(昭和３年）開港記念日を６月２日に変更する議決。 当時の市長は有吉忠吉。この有吉市長の誕生日が６月２日であるのは事実。  横浜をめぐる七つの物語 地域からみる歴史と世界 / 大西 比呂志フェリス女学院大学, ２００７．３ (Ｆｅｒｒｉｓ ｂｏｏｋｓ) ISBN 9784901713115 :￥735 : （bk1取り扱いなし） |
* 2007年12月11日 Tue #191 愛の挨拶 |
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★★★▲☆ ほろり。 エルガー作曲「愛の挨拶」という曲を思い浮かべた後に読まれたい。 |
* 2007年12月13日 Thu #192 優しい音楽 |
| ★★★☆☆ |
* 2007年12月14日 Fri #193 疲れすぎて眠れぬ夜のために |
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★★★★▲ なんだか、もっと早くに読めばよかったと、久しぶりに思った。 このあたりが内田先生の真骨頂でしょうか。 |
* 2007年12月14日 Fri #194 ドライブイン蒲生 |
| ★★★☆☆ |
* 2007年12月15日 Sat 合格者のつどい |
 かながわ検定の「合格者のつどい」の案内が来ました！
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* 2007年12月16日 Sun 第３主日 |
 司会。アドベント第３週。
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* 2007年12月16日 Sun ランドマークタワー |
ただ、段数を増やしただけのような。。。  左）2007年(12月17日撮影)。右）2006年(11月19日撮影） |
* 2007年12月17日 Mon #195 図書館の神様 |
* 2007年12月18日 Tue #196 生きのびる 横浜異人街事件帖 |
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★★★☆☆ 開港の横浜が舞台なので読んでいるのだが、突然上海になったりしてめんくらう。 最後の最後は大政奉還まで。 このシリーズが２作で終わってしまったのがもったいない。 |
* 2007年12月20日 Thu #197 無痛 |
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★★★★☆ 小説にもＲ指定が必要に思う。これは絶対Ｒ−１８。猟奇的シーンがだめな人は読んではならない。うー ちょっといくつかのトピックを盛り込みすぎな気がする。 |
* 2007年12月21日 Fri #198 壊れゆく景観 消えてゆく日本の名所 |
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★★★☆☆ 新編日本古典文学全集の９９年から０２年の「月報」に連載されていたものをまとめたものらしい。 古典文学にある自然景観が、戦後の開発で破壊しつくされてしまった。そうした事例をいくつも取り上げていく。 書かれていることはもっともだが、ちょっと景観グリンピースみたいな傾斜を感じさせる。 |
* 2007年12月22日 Sat #199 東京のどこに住むのが幸せか |
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★★★☆☆ 前半の地域的分析は的を得ていないのでどうでもよい。主眼は、５５のエリアを重回帰分析によって得た減価率の比較だろう。 その点に絞って、比較表を多く用いて書かれたらよかったのにと思う。 |
* 2007年12月22日 Sat クリスマス・カード |
今年のカードは  20日か21日ごろに届いているかと思います。お待たせしました。今年は、山手の洋館群からクリスマスツリーの写真でお送りします。山手のふもとの石川町郵便局から19日に投函したのですが、何十枚も消印を押していただくのに時間がかかったようです。 そうそう。切手を買い求めるのが遅かったので、いくつか郵便局を回ったのですが、「この窓口では売り切れましたが、夜間窓口のほうにはまだあると聞いています」とか言われました。「会社が違うので持ってこられないのですが」という話。 昼間の窓口は郵便局会社、夜の「ゆうゆう窓口」は郵便事業会社の管轄なのですね。 その窓口氏が「××郵便局にもあると聞いていますので」と案内の地図をくれたので、電話をかけてみたのですが、この番号は事業会社の窓口です。とか。教えてくれるほうも、もらうほうもまだまだ民営化になれていないという、ややこしいはなし。  ＊ ＊ ＊ 山手の洋館群は、当時からある建物、移築した建物などたくさんあります。それぞれ趣向をこらしたクリスマスの飾りつけがあるのですが、今年はその中から、安政５カ国条約にちなんだ５カ国のクリスマスを選んでみました。 安政５カ国条約とは、1858年の日米修好通商条約などの条約です。来年2008年はその条約から150年。2009年は横浜開港150年ということになります。 みなさま、よいクリスマスを迎えられますように。 |
* 2007年12月23日 Sun クリスマス礼拝 |
 今年は多くの方々をお迎えできました。コンセール・ルミエールのＳ先輩・Ｙさん・Ｍさんに来ていただいて、なんとフルートを演奏していただきました。 ５年前のクリスマスを思い出します。 Ｚ氏も教会に（初めて？）来てくださり、みんなでクリスマスをお祝いできました。感謝です。 あらためてクリスマスおめでとうございます。  Ｈ夫人よりクリスマスカードをいただきました。
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* 2007年12月23日 Sun 踊場駅の出口番号の件 |
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えー、教会へお友達をお迎えするにあたって、大工事中の戸塚駅ではむずかしかろうと、踊場駅へクルマでお迎えにあがったのですが、デニーズ側の出口として「３番出口を出たところで待っててね」と言ったのですが、実は「２番出口」が正解でした。 なんで間違えたのかと不思議だったのですが、実は、GoogleMAPが間違っていたのでした。 くやしいので、各地図を貼っておきます。GoogleMapだけが誤りで、あとはみんな正しく「２番」になっていますね。  ←Google  ←ちず丸 Mapple Mapion
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* 2007年12月24日 Mon キャンドルライト礼拝 |
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１８時半から。 ここんところ３年連続で出席できたが、来年からは当分かなうまい。  
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* 2007年12月25日 Tue #200 深追い |
| ★★★▲☆ |
* 2007年12月27日 Thu #201 ウェブは資本主義を超える 「池田信夫ブログ」集成 |
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★★★▲☆ 有名ブログの集成本。とはいえ、きちんと編集されているので十分に読みやすい。 ちょっと長いが引用。 しかし、サービスを設計した人の設定した目的が、ユーザーと一致することはまずない。たとえば携帯電話は、初期にはビジネスマン用の高価な事務機として設計されたが失敗し、料金を下げて女子高生のおもちゃになって成功した。NTTドコモのiモードが当初、発表されたときの売り物も、銀行振り込みなどのセキュリティだったが、実際にはそのサイトの大部分は娯楽系だ。最終的にはサービス提供者が間違えても、ユーザーが勝てに目的を設定できるようになっていればよい。それが目的を持たない汎用技術であるインターネットの強みだ。
だから制度設計でもサービスの設計でも重要なのは、なるべく意思決定をユーザーにゆだね、自由に改造できるようにすることだ。 『ウェブは資本主義を超える』pp.107-108 |
* 2007年12月30日 Sun 第４主日 |
 年末礼拝。北風吹きすさぶ。
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* 2007年12月31日 Mon #202 日本の行く道 |
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★★★☆☆ いつもながら、この人の言っていることは、つかみどころがないというか、どこへ行くんだか分からないんだかというか、そんな話の中に、ちょっとだけはっとする指摘があるから見逃せない。 |
* 2007年12月31日 Mon 大晦日 |
 ろくに片付けもせずに、一年が終わります。変わりばえしない一年でしたが、まあいろいろと。 クルマを手放した年でした。昨年の今頃はまだまだ乗れると思っていたのに、３月末に故障。修理をして手放すことに。 つとめて歩くようにした一年でした。万歩計をつけて。年間通算歩数は約275万歩。多いんだか少ないんだか。 親父が入院して手術した。 横浜検定（かながわ検定横浜ライセンス）を受験して２級に合格した。調べてみるといろいろなことがわかって面白かった。 ｂｋ１がリニューアルしたのにかかわった。 よく飲んだ。野毛飲み会など。同級生との再会もあったりして。 数年ぶりに「鉄」旅行に行った。（旅行記は越年だ） んなとこかなー。  今年もご愛読（？）ありがとうございました。来年もよろしくおねがいします。みなさまも、よいお年をお迎えくださいませ。 |
* 2007年12月31日 Mon 大晦日（その２） |
 18時半。鎌倉へ妹を迎えに行く。八幡宮はそろそろ夜店が出ているところ。小袋谷の信号は、22時から交通規制。そのため年末から年始にかけて「臨時」の交通標識が出ている。 今夜は昨年と同じく、自宅での年越し。と思いきや、迎えについた直後に、茅ヶ崎の母の実家からお呼ばれする。19時。 一旦家に帰って母とともに３人で。20時半茅ヶ崎着。従姉弟２人に１年ぶり・２年ぶりに会う。おばあちゃんにも会える。 年を越して２時過ぎに辞する。 
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