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* 2007年11月2日 Fri #171 ウルトラ・ダラー |
| ★★★☆☆ |
* 2007年11月7日 Wed #172 複雑な世界、単純な法則 |
| ★★★★☆ |
* 2007年11月8日 Thu #173 昭和を騒がせた漢字たち 当用漢字の事件簿 |
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★★★★☆ 「文字については深入りすべからず」という著者の最新刊。当用漢字制定から常用漢字制定に至るまで、文字をめぐるさまざまな事件を通して、戦後の社会における「漢字」の位置づけが変化していく様をありありと見せ付けてくれる。 |
* 2007年11月9日 Fri #174 インターネットの法と慣習 |
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★★★▲☆ そうなんだ。２ちゃんとかmixiとかデジタルコンテンツとか、ネット上の世界に現実の法律がうまくあっていないと感じることはしばしばあるが、そういった「世の中」をどう調整するかという営みそのものが「法律」なのであるから、現実世界とネット世界の乖離ととらえるべきではなく、「世の中」を調整する仕組みが現在に即していない、というだけのことなのだ。 ネット上の世界をどう調整するかという仕事は、政治家（←立法をする仕事だ！）や法曹界の仕事そのものではなかろうか。 多分に、法という仕組みそのものも、素人が日常の感覚レベルで議論するのではなく、法律家という専門家にしっかりとゆだねたいものだ。 |
* 2007年11月9日 Fri #175 あうる Ｎｏ．７９（２００７年１０／１１月号） |
* 2007年11月9日 Fri #176 １０年後のあなた |
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★★★☆☆ １０年後のわたし。なんてちっとも想像できない。否。おそらくは、恐ろしくて想像したくないという潜在意識があるのか。 |
* 2007年11月11日 Sun デジカメ購入 |
 冬に向けて！？ ５年半ぶりにデジカメを買い換えた。いやはや、隔世の感がありますな。 |
* 2007年11月12日 Mon #176 女子と鉄道 |
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★★★★☆ いまさら読了。つうか、もっと早く読めばよかった。 宮脇文学（とあえて言う。いまやそう呼ぶ時代になった）の正当な継承者と言っても差し支えないだろう。 |
* 2007年11月13日 Tue [司書課程]資料組織概論 筆記試験結果 |
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筆記試験の結果は「Ｓ」判定でした。ふふふ。 でも、レポートはまだ返ってこないんだなあ。 ていうか、次を早く書かなければ。 |
* 2007年11月15日 Thu 大船駅 Ｄｉｌａ大船 ウィンターバージョン |
 朝気づかなかったのですが、帰ってきたらもうクリスマス一色でした。日中に取り替えてる！？はやいものでもう２度目のクリスマスです。 ブルー（06年２月２日オープン時） グリーン（06年７月１９日第２期オープン時） オレンジ（06年９月９日第３期オープン時） クリスマス（06年11月21日から） ウインター（06年12月26日から） スプリング（07年３月16日から） サマー（07年６月４日から） オータム（07年９月１日？から） |
* 2007年11月15日 Thu うっかり |
 ボジョレーヌーボーの日だったりして。
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* 2007年11月16日 Fri #177 誰が日本の医療を殺すのか 「医療崩壊」の知られざる真実 |
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★★★▲☆ 前の書評で、医療現場の悪循環は医療補償制度で解決するのでは、と書いたが、それが呑気な幻想であったことにあらためて思い知らされる。 医師が足りない。医療費の国庫負担が少ない。という現実は政治の場には届かず、どこかで捻じ曲がってしまっているらしい。 結局のところ、この国のどんな問題もそうなのだが、国としての政治や行政の機能不全にぶち当たってしまうのか。 私たちは、この国のどんな問題にも、その問題を把握しつつも、それを解決するすべを手段を失ってしまっている、というのは、いったいどう対処すればよいものなのだろうか。 |
* 2007年11月17日 Sat #178 大東京の地下９９の謎 帝都の地底に隠された驚愕の事実 |
| 先日、東京メトロ７０周年の企画の中で、旧新橋駅の一般公開が報じられていた。おそらくは、副都心線（13号線）の建設終了で、すべての「機密処理」は終了し、隠すべきものはすべて隠し終わった、ということ。なのかもしれない。 |
* 2007年11月17日 Sat #179 逆立ち日本論 |
| ★★★★☆ |
* 2007年11月18日 Sun 第３主日 |
 ワレモコウ。司会。 ４週ぶり。思いを新たにする。 |
* 2007年11月19日 Mon #180 横浜異人街事件帖 |
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★★★☆☆ 時代小説で名高い白石一郎氏が、横浜の居留地を舞台にした小説を書いていたのは知っていた。果たせるかな。桟橋もまだなく艀により荷役をしている様子がありありと書かれている。奉行すなわち神奈川奉行との位置関係などがよくわかる。いわゆる生麦事件も一節に描かれている。 ある程度当時の歴史を把握している上で読むと、なかなか面白い。 |
* 2007年11月21日 Wed #181 結婚という決意 |
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★★★☆☆ びっくりするような表紙。小浜先生の再刊。ほかの本で書かれているが、その論が貫かれている。 |
* 2007年11月25日 Sun 第４主日 |
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* 2007年11月27日 Tue #182 ホントに、この人と結婚していいの？ |
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★★★☆ コリント信徒への手紙１ 13章 フィリピ信徒への手紙 ２章 |
* 2007年11月29日 Thu #183 「駅すぱあと」風雲録 ヴァル研究所の開発者魂 |
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思い起こせば１７年前。1990年の鉄道研究部の文化祭展示で、「駅すぱあと」のデモ展示をしたことがあった。中高の部活の分際でそんなことが出来たのは数々の幸運の賜物だったのだが、思い出してみるとものすごい。 うろ覚えであるのだが、Ｚ氏のお父様つてで、なんと、ソフト一式を無償貸与されたのではなかったか。パソコンは、すでに卒業されたＯ先輩のものをお借りした。PC-9801の互換機。確か386でなかったかと思う。５インチディスクと、ラインプリンタでなかったか。それを同じく卒業したばかりのＡ先輩のシルビア（！）で学校まで運んだことを思い出す。 Ｚ氏が来場した私の同級生Ｕ嬢に、「横浜からディズニーランドの浦安まで行くとして」とパソコンを操作していた姿を思い出した。 ＊ ＊ ＊ いまや国民的ソフトから、携帯などの乗換案内として、社会的なインフラにすらなったこのジャンルのソフト。そうそう。そういえば当時のパンフレットには「ＡＩ（人工知能）エキスパートシステム」とうたわれていたっけか。 その黎明期の開発から、会社の思想まで、いうなれば、ヴァル研究所の社史のような構成になっている。当時のソフトハウスの状況や、もちろん「駅すぱあと」の苦労話まで多岐にわたる一冊。 巻末の年表から拾っておく。 1988年 「駅すぱあと」首都圏版 MS-DOS版 販売開始 1992年 Windows版（首都圏版） 1993年 全国版 1994年 全国版 Windows版 |
