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| 2004年10月1日 Fri | ４０年 |
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この地球にシンカンセンというものが現れてから４０年。 生まれるよりも遥か昔の出来事だと思っているから、生まれるよりずーっと昔からあるかと感じているが、数えてみると、実は、その歴史の後半どころか、うしろ四分の三ほども共に生きていることに気づく。 |
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| 2004年10月2日 Sat | 重連総括運転 出発式 |
 鉄研の先輩Ｍ氏の結婚披露パーティ。機関車の運転士（機関士）と鉄道カメラマンのカップル…と聞いただけで、驚いてしまう組み合わせだが、機関士のほうが女性と聞けばさらにびっくりする。入り口には、当然のように模型がプレゼントされ…、以下「鉄」分のとても濃密な会でありました。 お二方の人柄がよくあらわれた素敵なパーティーでした。 （デザートがとっても美味しかった。それもケーキカットのケーキがイチバン！） いつまでも、お幸せに。 |
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| 2004年10月2日 Sat | #099 夜はもう明けている |
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★★★★☆ 最近、こうした「重さ」のある新しい小説が多く出てきているように思う。「小説の新たな可能性」とは手垢にまみれた表現だが、これまでにないカタチの小説が、ひとつ（一人の作家）だけでなく出てきていることを思う。 |
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| 2004年10月3日 Sun | #100 九月の四分の一 |
| 2004年10月3日 Sun | #101 地動説を疑う 「超」整理日誌 |
| 2004年10月5日 Tue | #102 熱帯魚 |
| この人のお話は、いつもめちゃくちゃだ。読み終わると余計にしんどい気分になる。 | |
| 2004年10月5日 Tue | アート縁日 |
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今週の土曜・日曜だそうです。 母親が出展するそうです。 横浜ポートサイド地区…といえば、そごうの駐車場の先、そう、あの結婚式場の向こうですわ！ アトリエ四季織々 ヨコハマポートサイド・アート縁日 横浜都心臨海部最新情報 |
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| 2004年10月7日 Thu | あと１０日 |
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いよいよ、湘南新宿ライン増発のダイヤ改正まであと１０日となった。 いろんなポスターが出ていてちょっと面白い。    あ、あと、見納めとなる車両など。     と、おもったところで、小田急が衝撃的（？）なダイヤ改正発表！ ・湘南急行をやめて、快速急行なる新種別導入。複々線化の進捗で５分短縮とか。 ・片瀬江ノ島まで10両急行というのもおどろき ・それに「サポート」がなくなってしまうのね。あの時間帯に「サポート」しか乗れなかった私としては…。 12月11日(土)、小田急線のダイヤ改正を実施 あ、ということは、「湘南急行」が載っている路線図がなくなるということね。とおもったら、ここにあった。じゃ、いいや。 |
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| 2004年10月9日 Sat | 台風出勤 |
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ただいま帰りました。家は無事でした。…と書かなければならないほどに、周囲は洪水だった模様です。 柏尾川が氾濫。避難勧告もあり。川沿いのマンションの地下駐車場が浸水。交差点冠水などなど…。帰ってきてから２ｃｈ見てびっくり。つうか、２ｃｈでしか分からないっていうのはどうよ。 我が家の近くの川は、その柏尾川の支流なので難を逃れました。つうか区内で浸水なんて何年も聞いたことないっす。 |
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| 2004年10月10日 Sun | #103 いまこの瞬間愛しているということ |
| タイトルは陳腐だが、内容はそうでもない。★★★☆☆ | |
| 2004年10月13日 Wed | #104 悲しみのアンナ |
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★★☆☆☆ くんくん、とにおいがするので手に取った。読み始めて、その直感が正しかった気がした。が、読み進むにつれて、はずれだと気づいた。すごくだまされた気分。まあ、祥伝社だしなあ。 ＊書名が、bk1本サイトと、以下の書誌データとで異なっています！ |
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| 2004年10月16日 Sat | ダイヤ改正 |
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15日の朝刊全面広告には、正直驚いた。が、４年越しの計画がすべて完了したことを思えば、東の意気込みもわからないでもない。 ざっとこれまでの経緯を見ると、 ・2001年12月1日…25往復。日中のみ運転開始。 ・2002年12月1日…夕方増発して37往復。大崎開業（りんかい線） ・2003年12月1日…38往復。 ・2004年10月16日…64往復（＝１時間４本）。全列車新型Ｅ２３１系化。 となる。 振り返ってみれば、 （１）当初の25往復では、まだＥ２３１系は少なく、横須賀Ｅ２１７系・２階建て２１５系・宇都宮線２２１系に加えて、高シマの115系（という古い車両。昨日で通常運用から撤退）と、車両をかき集めてでも運転を開始したこと。 （２）まだ大崎駅（のホーム）もできていなかった（埼京線が恵比寿止まり）時から、運転を開始したこと。 の２点があげられる。 もちろん、今回の64往復が実現したのは、この６月の池袋駅の立体交差工事が完了したからだ。 こうしてみてみれば、さまざまな準備が整うのを待たずに、とりあえずでよいから運転を開始したという この背景は、当然、東急・小田急などの競合私鉄を意識したからに他ならない。 東横線の経緯を見てみれば、 ・2000年８月…多摩川〜武蔵小杉間 複々線完成＝目黒線 ・2000年９月…南北線〜目黒線直通運転開始 ・2001年３月…東横線特急運転開始 ・2004年２月…みなとみらい線開業 となっている。ＪＲは当然この推移を意識して、湘南新宿ラインの運転を決めたに違いない。 ２０１０年を境に首都圏の鉄道乗降客数は減少に転じるといわれている。これまでは、混雑を「いかにさばくか」に力が注がれたが、これからは「少ないパイをいかに奪い取るか」の競争となる。 その競争に打ち勝つべく「湘南新宿ライン」が登場したわけだが、新しい路線は定着に時間がかかる。「湘南新宿ライン」という名前が浸透するのも、この４年という時間があったからといえる。 ＪＲは「新路線をいかに定着させるか」という点から、段階的な投入を進めていたわけで、今となっては「先行逃げ切り」型の勝利といえるだろう。 ＊ ＊ ＊ さて。今回の改正に焦点を戻そう。 東急はこの改正に対抗すべく、｢東横特急｣の集中的なＰＲを実施。どんなんだか目にはしていないが。 それよりなにより、10月１日より始まった、「みなとみらいチケット」「１日乗車券」キャンペーンのほうがすごい。横浜周辺のいろんな施設が軒並み100円引き！ ひょっとすると、実際にみなとみらい線に乗らずとも「１日乗車券（４５０円）」を買ってもおつりがくるかもしれん。 なお、ＪＲも似たようなキャンペーンを実施するようだが、ぜんぜん話にならん。 ＊ ＊ ＊ 最後に、「湘南新宿ライン」10月改正の入門編。非鉄の方も、これだけは覚えておこう編。 まず、１時間に４本のパターンがあるのを覚えよう 特）東海道線始発〜高崎線（高崎）行 東海道線なのに、さらに辻堂や恵比寿などを通過する「特別快速」。 須）横須賀線始発〜宇都宮線（宇都宮）行 大宮から先で「快速」になるパターン。 東）東海道線始発〜高崎線（籠原）行 東海道線だから、保土ヶ谷・東戸塚・新川崎・西大井通過なので「快速」といわれる。 須）横須賀線始発〜宇都宮線（小金井）行 ９時30分ごろ〜16時はこの４本が順番にやってくる。この４本の分だけを覚えておけばよいだろう。 北行きは、残念ながら15分毎にはならないが 横浜駅では、東１４分、須２５分、特４３分、須５５分。 大船駅では、須０８分、東２９分、須３８分、特５８分。 その代わり、南行きはきれいにならんで、 新宿駅では、特００分、須１５分、東３０分、須４５分である。 なお、車両はすべて新型Ｅ２３１系。でもいままで見られなかったが、グリーン車が２両つくようになったので、乗る場所にはご用心。また、従来のシートが硬い車両のほかに、すこし軟らかくなった（といわれているが？）車両も登場。前者は従来の小山区だが、後者は国府津区所属。 （蛇足ながら、東京行きの東海道線にもこの車両が登場するので、すなわち３ドアと４ドアが入り乱れることになる。） ん〜。本気で、定期券を池袋経由にしようかしらん。 |
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| 2004年10月17日 Sun | （消えました） |
| この日に書かれた日記は消えてしまいました（泣） | |
| 2004年10月19日 Tue | ひどい話だ |
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日記を更新したら、更新に失敗して、10月分がまるまる消えてしまった。 確かに８ＭＢほどオーバーしていたのだが、昨日まで何事もなくアップロードできたので、ぜんぜん気づかなかった。 今晩のメンテナンスで、しっかりと上限値が見直されたらしい。その場しのぎに、容量アップしようと思ったら、その設定ページが繋がらないし…。 こんなお知らせが出ているが、まだ「ご利用いただけない」のですが…。 あがっているいろいろなファイルを削りに削って（泣）、それから、ローカルのキャッシュから10月分のファイルを探して、なんとか見られるような状態にはなりました。それにしてもひどい話だ。 いまのところの残りは437.1KB。 本気で、サーバ借りよう。おすすめがあれば教えてください。 |
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| 2004年10月19日 Tue | #105 Ｋ・Ｎの悲劇 |
| 以前にいま一歩と言ってしまったこの作家だが、今回はアタリました。最後までノンストップ。 | |
| 2004年10月20日 Wed | いまさら… |
 午後３時に、こんなメールが来ました。いまさら…。 ま、なにも言われないよりかはマシですが。 つうか、推測どおり。 残り400KB。 |
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| 2004年10月20日 Wed | #106 人生模様 |
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いまさらだが、こういう文体は、むかしからだっけ？ ああ、もっと片岡義男を読みたいなあ。 |
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| 2004年10月21日 Thu | #107 哀愁的東京 |
| この本。重松清の心情に限りなく近いところで書かれていると思う。 | |
| 2004年10月22日 Fri | 薫風 |
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５月の風が好きだ。暑くなく、寒くもなく、晴天にそよぐ風が好きだ。 気温的には、秋にも同じくらいの気候になるはずで、家を出てから、目をつむって、これは５月の風と異なるや否かと想いながら歩く。 案外、この時期でも、春風とおなじように感じられるのではないかと思いながら乗った電車に。 トンボが１匹。  |
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| 2004年10月23日 Sat | #108 アジアンタムブルー |
| 読みました。 | |
| 2004年10月24日 Sun | 某所某会 |
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都内某所で，一人前７０００円の肉を喰らう。 某ビルの９階からは，めったにお目にかかれない夜景を堪能する。 
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| 2004年10月26日 Tue | 新潟中越地震 |
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死者30名を超え，避難している方も10万人を超えたと聞く。 長岡・小千谷・十日町など，聞いたことがあり行ったこともある名前を聞くが，その位置関係や距離関係がなかなか想像つかない。 そこで，今回の地震の震源を中心に，同縮尺で，横浜・東京と比較してみた。  （図は28日に修正済。28日の記事参照） ＊出典：高感度地震観測網 http://www.hinet.bosai.go.jp/ より 市町村で色分けしたのは，緑＝死者１名以上，黄色＝死者５名以上の自治体 ＊出典：消防庁ＨＰ 26日17時現在（第30報より） ◆＝とき３２３号脱線地点（推測） なお，長岡市の中心は，図の上方。   同じ縮尺で東京と横浜を見てみると，その被害の範囲の広さが想像できるだろう。 関東大震災から80余年。なかなかやってこない「次」の地震だが，私が生きている間には必ず起こるだろう。 家に入れず，避難所での生活を余儀なくされ，水・食料が不足し，なお寒さに耐えなければならないという報道を耳にし，私たちの身にも，いずれ必ずふりかかることを想像し，明日への備えを考えなければならない。 ＊本地図は，私個人（およびこのページの読者）の防災意識を高めることのみを目的に掲載したものです。 |
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| 2004年10月28日 Thu | 地震（訂正） |
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先日から掲載していた図を修正した。 修正点は，震源の地点の情報を，高感度地震観測網 http://www.hinet.bosai.go.jp/ から得たのをやめ，気象庁の報道資料（2004/10/28 15:00発表 第14報）からとし，そこに掲載されている「震度５弱以上を観測した地震」から得た。 黒●＝23日(土)17:56の本震（Ｍ6.8） 赤●＝Ｍ６以上の余震 黄色●＝27日(水)10:40のＭ6.1の余震 ピンク●＝Ｍ６未満の余震 とした。 なお，使用している地図ソフト（Z2 Professional）は日本測地系を採用しており，気象庁の発表する世界測地系とは異なるが，南北に400ｍ程度の差しかないのでそのままとした。 （＊日本測地系→世界測地系の変換プログラムは提供されているが，逆が面倒だったためである） また，図上方の水色◆（とき３２３号脱線地点（推測））に加えて， 母子３名の乗った車が生き埋めになり，男児が４日ぶりに奇跡的に救出された地点を 紫の◆で示した。 ＊ ＊ ＊ 先日書いたとおり，報道を聞くだけではどの程度の範囲に被害が及んだのか，その地域の地理感覚がなければなかなか想像しにくい。その一助として，震源域を図化し，横浜や東京と比較してみた。 ただ，この図に載らない地域でも被害は大きく，避難している方も多い。 そこで，避難者数がどのように分布しているかも図にしてみた。自治体ごとに避難人数の多さを図示したのでは，程度が比較できないので，人口に対する避難者数の割合を図にした。 なお，避難者数は，消防庁 26日17時発表のもの（合計103,178人）を用いた。27日には８万人台にまで減ったが，27日の大きな余震などから，現在は９万人台になっている。 市町村別人口は，新潟県のサイトより平成16年9月1日現在の推計人口を用いた。  全村非難が指示された山古志村に加えて，川口村もほぼ100％。小千谷市63％，十日町市・長岡市が24％と続く。 すなわち，赤色はほぼ全員。オレンジは４人に１人が避難生活を余儀なくされていることになる。  ＊重ねて記しますが，本地図は，私個人（およびこのページの読者）の防災意識を高めることを目的に作成・掲載したものです。 |
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| 2004年10月29日 Fri | #109 マンションにいつまで住めるのか |
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最近のマンションなら，定期的なメンテナンスさえしっかりしていれば，70年以上はもつ（はずだ）。 すなわち耐用年数は，物理的構造的な年数よりも，経済的あるいは使い勝手という面での寿命が先に来る。 ただし，定期的なメンテナンスや，建て替えなどをどう行うかのカギは，区分所有法（マンション法）に定められているように，所有者の合意形成が左右する。 とすれば，数十戸を超え，100戸以上ともなれば，その合意形成が難しくなるのが明らかだ。また，１棟あたりの戸数が少なくても，複数等で１体のマンションであれば，全体での合意が必要となる。 その点から言えば，最近流行りの，巨大マンションや超高層マンションも，長く住み続けるには脆い弱点があるのだと気づかされる。 |
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| 2004年10月30日 Sat | #110 ちほう・の・じだい |
