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| 2002年11月1日 Fri | #140 落葉 神の小さな庭で |
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11月のアタマから、なにも湿った話をかかなくてよさそうなものだが、朝から冷たい雨だったので、それもよしとしよう。 先日亡くなった日野啓三の遺稿。日野啓三は10年前に腎臓ガン、５年前に膀胱ガン、そしてミレニアムの元日に脳動脈瘤破裂で脳出血。脳切開の後の幻覚からすらも、生命が、人生が垣間見える。 日野啓三は９１１を見てから逝った。新聞記者の特派員となってベトナム・サイゴンを見つづけてきた日野啓三が逝った。 こうして、最後の最期まで、生をみつめつづけた人もいたのだと、父に伝えたいと思った。この想いをどうやって伝えるべきかと考え、ふと、自分の父親に手紙を書いてみたらどうかと思いつく。窓の外は重く立ち込めた空。どうしてこうしたことを思うときはいつも、横須賀線の高架線なのだろうか。さまざまな想いが去来して、つとこみあげる。 この本の最後は「神の小さな庭で」という短編で終わっている。マタイによる福音書をひいて「天国とはこのような者の国である」と。 （１１月４日記） 日野 啓三著 落葉 神の小さな庭で 集英社 2002.5 |
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| 2002年11月2日 Sat | #141 「超」文章法 |
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今現在、文章を書くということを必要としているわけではないので、今読んでもどうかなあ、と思っていた。 とはいえ、野口先生の本はすべて読むことにしているので、手にとった次第。 読んでからハタと気付く。この日記ですら充分に「文章」であると。今後の日記がどうなるか… （１１月４日記） 野口 悠紀雄著「超」文章法 伝えたいことをどう書くか 中公新書 |
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| 2002年11月3日 Sun | #142 あなたはコンピュータを理解していますか？ |
| 梅津 信幸著 あなたはコンピュータを理解していますか？ 技術評論社 | |
| 2002年11月3日 Sun | BEETLEの写真 |
 連休はどこへもいかず、部屋の片付けに専念する。というわけではないのだが、探していた高校時代の九州研修旅行の写真が出てきたので、スキャンしてみる。きちんとメモまでついて、バインダーに順番にとじてあった。そのかわり旅行記のようなものはなかったが。そのバインダーも本棚にしまってあったのだが、それに気付かなかった。ビートルに乗ったいきさつは前述のとおりで、開園まもないハウステンボスから平戸までの乗船だった。そのハウステンボスも１０年。最近ＣＭをやっていて、少しびっくりする。 とはいえ、自分ではビートルを撮らなかったようだ。この写真は、旅行後に写真屋さんから買ったものの１枚。おそらく引率のＴ先生が撮られたものであろう。撮り忘れたが、ビートルの記憶を求めて買ったのかもしれない。手前に出ている銀色のハネのようなものが、水中翼である。   この２枚は、１０年前ちょうど登場した「つばめ」号。右はその車内で、ビュッフェである。八代−熊本間で乗車。当時は「ハイパー有明」と「つばめ」の両方が走っていたが、この車両に乗りたいがために、この列車を選んだのを思い出す。そう、私は旅行委員でした。 最後の１枚は、平戸の崎津天主堂。中が畳敷きだったのを思い出す。このほかに、自由行動の５人組の写真だとか、あの先生とあの人が写っている懐かしい写真だとか、あの人とあの人とあの人の（同じ苗字の）３人組の写真だとか、あの娘と一緒に写っている写真だとか…が出てきて懐かしむ。 「つばめ」登場からも１０年。写真のビュッフェも今年から座席改造されて今はないと知る。 （１１月４日記） |
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| 2002年11月5日 Tue | 告悔 |
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失敗をする。とてつもなく大きな失敗をする。 普段は、そんなこと思いもしないのだが、ごくたまに、３年ぶりとか５年ぶりぐらいに、大きな過ちを犯す。 後から他人に笑い話として話せるような失敗は、ほんとうに軽いと思うような、大きな間違い。 自分だって、あとから考えれば、「どう考えたって、そりゃ常識だろ」って思うけれど、ミスをしてしまうそのときまで気付かない。 結局は、判断力の欠如ということに帰するのだが、自分はどうも肝心なところで、普通は間違いようのないようなことについて判断を誤るようだ。 判断を誤った結果が、軽微なものに現れたのであれば「ごめんなさい」で済む問題だったりするのだが、二度と得られない大切なものを失ってしまう過ちにつながることもある。 間違った判断を下してしまう過程はこうだ。 なにか特別なことをしなければならないとき、まずは、普通だれもが思いつく方法Ａを私も思いつく(1)。ここまでは正しい。 ところが、私は、本当にＡでよいのかを確かめるために、対案Ｂを考えてそれとの比較をしてしまうのである。普通の考えなら、Ａ＞Ｂなのであるが、別の考え方ならＢ＞Ａとなりうる。そうした考え方もあると、アタマの中に置いておくのである(2)。 これは、持って生まれた性格というか、いつのまにか身についた性分なので、あらがうことはできないのだが、一つの側面から優劣を思い浮かべたときに、別の側面からの優劣をも考えることがある。昔は、考えてみるという「試行」であったのだが、いつのまにか習い性になっていて、今では自然にそれを考えてしまう。物事を多面的に捉えるというのは自分の特徴だと思っているし、プログラムの仕事をしていて、そうした考え方が役に立っているなと、しばしば思う。誰もが見ないところから見ることによって、見えなかった問題が明らかになることは、よくあることだからだ。 ところが、この特徴が全てを台無しにしてしまう。 対案Ｂを思いついただけならまだしも、別の案Ｃも思いついてしまう(3)。それらを普通に比較して（Ａ＞Ｂ＞Ｃ ∴Ａと）Ａを選び取れば何事もないのだが、「Ｂ＞Ａ＞Ｃ ∴Ｂ」「Ｃ＞Ｂ＞Ａ ∴Ｃ」という比較式もアタマに浮かんでしまえば、結局のところＡ≒Ｂ≒Ｃのように思えてしまう(4)。 ここでも、無難にＡを選択すれば何事もないのだが、「えい！」とＣを選び取ってしまうと、その大きな失敗につながってしまうのである。 (1)までの私は正常だ。(2)までの私は、性分なのでいたしかたないとしよう。なぜにＣを選んでしまうかが問題なのだが、多分、方法Ａがやり慣れていることなら、Ｃなど思いつかずに迷わず進める。ところが、Ａが普段やり慣れない特別なことだと、何らかのバリアが働いてＣを思いついてしまうようだ。生まれて初めて経験することも数多いので、それも仕方がなかろう。 本当の問題は(3)でもなく、(4)のところ、つまりは最終的な「判断力」なのだと思い知る。 なんとか踏みとどまってＡを選択すればよいだが、最後の最後の「えい！」のところだ。 よい助言者に恵まれないとき。そして、時間的な制約があるときに、この「えい！」がＣをつかんでしまう原因のように考える。 結局は、「大事な判断は、よく人に相談して、じっくり考えて」ということだ。 しかし、迷っているそのときは「これが大事な判断だ」なんて思っていないからＣを選ぶという愚策をするわけで、では、その判断がどうして「大事な判断」であると気付けばよいのか、という問題に帰するのか…。 さしあたって、対案を３つも思いついた時点で、「自分は相当に迷っている」ことを自覚し、そうした場合の判断は誤りやすいということを思い出すしかない。 |
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| 2002年11月6日 Wed | #143 夏日 |
| 鳴海 章著 夏日 光文社 2002.7 | |
| 2002年11月9日 Sat | #144 困った親とどうつき合うか |
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いや、別に困っていないです。 でも、よくありがちな話ですね。示唆に富んでいます。 老親が頑固で、なかなか言うことを聞かなくて困るとき、どうすればよいか。そのヒントが多く書かれています。 ジョセフ・イラード他著 中井 京子訳 困った親とどうつき合うか 幻冬舎 2002.10 |
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| 2002年11月10日 Sun | 定期連絡 |
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・現在の老健より、南戸塚の老健に移ります。１１月１４日（木曜）からです。 気がつけば、老健入所（８月１５日）よりキッカリ３ヶ月ですね。３ヶ月という目安よりかは、長くいるような気もしていましたが、キッカリなのにおどろきます。 ・家の改装は、補償額の提示がまだなので、はっきりとは決まっていません。これは市の対応が遅いからです。近日中に提示されるとのことで、１２月中旬or１月中旬での予定で話が進んでいます。工期は約10日。私の個人的予想では、年明けの公算大と見ています。 ・今日は２週ぶりに私一人で行きました。石原慎太郎著「日本よ」を所望していたので、買って持っていったら読み始めました。行く時間がよくないとは思うのですが、行っても二言三言を交わすだけで、ワープロに向かわれてしまい、そのうちに夕食になってしまいます。私からは、とりたてて何か伝えなければならないことがあるわけではないのですが、もう少し話をしてくれてもよさそうなものと思います。本当に「手紙」を書こうかと思ってしまいます。 |
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| 2002年11月10日 Sun | 雑記 |
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・原因不明のエラーに悩まされた１週間。夜、一人で志木へ行ったりなんかするほど。おかげで、フツーの仕事が進まない。 ・オイル＆エレメント交換のついでに、タイヤ前後もローテしてもらいました。今日で６６０００ｋｍ。年末には、新しいタイヤにするんじゃ〜。 ・知らぬ間に、@niftyの鉄道フォーラムが大変なことになっているし。 ・eAccessのADSL12Mへの移行を決意。申込みはした。ISDN→アナログ変換込みで最短10営業日だそうだが、今月中になればよし。 ・年内に授洗します。たぶん。 等々書くべきことはあるのだが、、、 |
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| 2002年11月11日 Mon | 11月11日 |
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私の出た小学校の創立記念日が、11月11日だということを思い出したが、年度も学期も中途なこんな日に開校したってことは、よほど当時の児童増加が逼迫していたのだろう。私が入学したのは、おそらく開校８年目ぐらいだったと思うのだが、１年生が６学級もあったほど児童数が多かった。 そんなことはさておき。 この11月11日は、母方の祖父の命日である。最近まで、私が生まれた後に亡くなった唯一の肉親だったので、祖父に対する命日に対する思いは強く、学生の頃はよく墓参へ行ったものだ。もちろん、祖父の墓所が都内にあるから、学校へ行くついでに寄ることができたという理由が一番大きいのだが。 ここ数年行かなくなったのはなぜかと考えていたのだが、それは多分、父方の祖母が入院した頃からのことで、その病院がやや遠くなかなか見舞いに行けなかったことと関係するかもしれない。 その祖母も３年前に他界した。 気がついてみれば、墓所へ行くのに使う丸ノ内線で毎日通っているではないか。 |
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| 2002年11月11日 Mon | バグバグリターンズ |
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原因不明のエラーに悩まされた。火曜から始まった朝晩２回動く処理でのこと。処理は正常に終了するのに、処理後自動終了しようとするときに、エラーメッセージが出るようだ。 うっかりミスもあるので、よく調べてリコンパイルしてみたり、モジュールを点検して、不要なものを除去したりしたが、それでも出る。火曜は夜らしいが、水曜〜金曜は朝の終了頃に出るようだ。 私は本社にいるのだが、サーバの置いてあるマシンルームは志木にある。ネットワークがつながっているので、隣のコンピュータにファイルを置くような感じだが、実際の画面は志木にいる人でないと見られない。そんな過程で、夜の終了を見届けてもらうことが出来ずに、自分が志木へ行くことにした。処理は正常に動いているから問題がないし、翌日出てきた時に対処することも出来たのだが、自分で蒔いた種と思って自ら赴くことにした。 今回のプログラムは、現在毎日稼動している別のプログラムとほとんど似ているので、同じように作って問題がないはずなのだが、それでもたまにこうした現象に出くわす。コンピュータオペレーションの難しいところだと思う。 ま、自分の知識不足・経験不足であることは否めないのだが、万一に備えて出向いたり夜遅くまで対応する姿勢も大事だとも思う。 徒労には違いないが、たとえば、正常稼動率９５％のものを９９％にしようと思ったら、２５回に１回は失敗するという原因をつぶさなければならない計算になる。仮に起こりうる原因が複数あってその確率が均質だとしたら、２５個の原因をつぶして初めて１つの本当の原因をつぶしたことになるはずだ。残りの２４個をつぶしている姿は、きっと「徒労」にうつることに違いない。 常に、そうしたことを意識して作業するのは、物事に対応する姿勢といった精神訓話の世界と見分けがつかない世界かもしれない、と思ってみた。 ん？ 書いていること伝わっているかな？ |
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| 2002年11月12日 Tue | 戸９３系統 |
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なんだ。近くまで行くバスあるじゃん。車で通ったときに、ミニバスのバス停を見たような気がしていたんだ。 去年の11月30日開通の路線。戸９３・戸９４・戸９５系統。 戸塚バスセンター発 で 約15分。戸塚台 というバス停から、５分程度の距離だろう。 時間１本程度。終バスは８時50分以降なので、まずまず使えそう。 車だとすぐなのに、バスは戸塚しかないのか…。そういえば柏尾川を渡るバス路線ってないんだねえ。 道路で柏尾川を渡れるのは、戸塚駅の橋と大船駅西口を除けば、豊田陸橋、環状３号、ひかりヶ丘のあたりの狭い橋と、笠間大橋くらいか。 っていうか、東海道線も渡らないとならないのか。むむう。川向こうって、やっぱ遠いわ。 |
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| 2002年11月12日 Tue | ＡＤＳＬ開通状況 ２営業日目／１０日 |
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●申込日：11月09日 → ●事務手続開始日：11月11日 → ○（ＮＴＴ適合調査依頼） → ○（切替手続案内郵送）→ ○（切替センターへ連絡） → ○適合調査結果登録 → ○（ＮＴＴ工事手配） → ○ADSL局内工事予定日（NTT工事予定日）→ ○開通 |
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| 2002年11月12日 Tue | #145 心でっかちな日本人 |
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ふと、図書館でとってみた。ら、以前に読んだ安心社会から信頼社会へ(中公新書)の著者の本だった。 せんじつめれば、なんでも「心の問題」にするのはやめよう。という感じ。私たちが無意識に選択している行動も、たとえば「集団主義」として説明されることが多いが、そうとはいえないことを、社会心理学から説き起こす。 もう少し、社会事例を豊富に盛り込んでいればよかったのだが、実験研究が多く目立つ。全体的に、著者の研究の敷衍のようでかったるい感じはする。ただ、社会心理学の入門書という位置付けなら、よかろう。 いつも気にするところだが、「ではどうすればよいか」という点については、明確な示唆はないものの、なんとかそれに答えようとするページがあったことは評価する。 山岸 俊男著 心でっかちな日本人 集団主義文化という幻想 日本経済新聞社 2002.2 |
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| 2002年11月12日 Tue | #146 そっちへ行ったらあぶないにほんご |
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日本語論ではなかった。ことばをめぐるコミュニケーションエッセイだった。 なお、bk1は12日午後から、またもや送料無料キャンペーンです。@nifty booksオープンを記念してそちらのサイトでの送料無料キャンペーンなのだが、システムの都合上中身は一緒なので、bk1本家でも無料にせざるをえないというはなし。 送料無料キャンペーンについて 村中 李衣著 そっちへ行ったらあぶないにほんご 草土文化 2002.7 |
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| 2002年11月13日 Wed | ＡＤＳＬ開通状況 ３営業日目／１０日 |
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●申込日：11月09日 → ●事務手続開始日：11月11日 → ●eAccessよりNTTへの開通手続開始メール：11月13日 → ○（切替手続案内郵送）→ ○（切替センターへ連絡） → ○適合調査結果登録 → ○（ＮＴＴ工事手配） → ○ADSL局内工事予定日（NTT工事予定日）→ ○開通 |
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| 2002年11月14日 Thu | 転院ならぬ転所（その１） |
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8:30出発。平日のこんな時間に鎌倉街道を走ったことなどないことに気付く。 目立った渋滞にはあわず、9:00少し前に到着。 退所前に９時から歯科診療とのことで、母が連れて病室を出る。歯科治療は終了した訳ではないが、引継書を書いていただいたようだ。 その間に病室の荷物をまとめる。バッグ１つと大きな袋４袋と、パソコンとラジカセ。  写真の黄色いテープは、介護士さんが４点杖に貼ってくれたテープ。週に１度母が訪問して、父を歩かせたりしている時の夫婦の会話が喧嘩腰に聞こえるようで、介護士さんの間で話題になっていたらしい。杖は返してしまうので、そのテープだけははがして持っていこうと言ったのだが、母は「父のおでこに貼ってやりたいくらいだ」と言ったが、父だけに問題があるのではないという意味で「わかっていないな」と母に言ったものだ。会話が喧嘩腰になってしまうのは両者の関係性に問題があるので、どちらも同程度の譲歩というか妥協が必要と私は思っているのだが、父も母もどちらも相手の性格信条だけに問題があると捉えているので、改善の兆しはいっこうにない。 両親は昔っからこんな感じなのだが、母は毎週父を訪れてはリハビリに執心だし、そこんところはよくわからない。まあ、あんまし一般的ではないだけで、夫婦の関係の一つのカタチとしてあるのだとは思うのだが、オレだったら願い下げダナ。 9:30頃、介護タクシーが迎えに来る。歯科治療から戻る間、車椅子の足乗せを返したり、挨拶をしたりしておく。9:40頃老健発。介護タクシーの運転手の方が「ゆっくり行きますので、そちらが先に着くでしょう」といわれた。 磯子〜戸塚ということで、岡村をぬけて向田橋を横切り、芹が谷から国道１号に入るルートをとり、到着したのは10:30を少し過ぎたとことだったが、父たちの方が20分は早く着いていた。阪東橋から首都高に乗ったのだそうだ。あれあれ。 この老健は６月に見学して以来と思う。が、磯子と違って普通の老健なので、年齢層が高いのにあらためておののく。ステーション（介護士さんが詰めているカウンター）の前には、数人の老人が何をするでもなく車椅子に座ったままおられたりする。大声をあげるかたもおられたりする。 入所に当たって、相談員さんと書類の手続。続いて医師により簡単な診察。最後に介護担当から説明。食べ物は持ってきても置いておかず、食べきるか持ち帰るように。など。衣類の洗濯は業者にお願いすることもできるが、とりあえず家族で対応することを選択する。また、入浴後の衣類を入れておくペール（ポリバケツ）を持ってくるように言われる。 所内には、痴呆の進んだかたもおられるが、同室の方々は割合しっかりした方とのこと。特に隣の方はしっかりしているので、何でも聞いてくださいといわれた。 いろいろあったが、自室でのPCの使用が認められたので、ベッド横のデスクに置いてやる。一旦、昼食へ向かってしまったが、部屋へ連れ帰り持ってきたものを父の前で見せながら収納する。 ところが、整髪道具を入れた袋を、デスクの最上段に置いたのだが、それは見ていなかったらしく、後の入浴後に探したらしい。おざなりにするべからず。 一人遅れたが、昼食となった。食事は吹き抜けのホール。同室の隣の方が、同じテーブルにいらっしゃったが、私にはとてもしっかりしているとは思えなかった。全体からみればそれでもしっかりしているということは、後は推して知るべしといったところか。 なんだか、とんでもないところに入所して（させて）しまったような感じがぬぐえない。本人もそれを機に発起してくれないだろうか。 13時過ぎに退散。家族３人で食事をする。最近できた家の近所のファミレスなんて、絶対入らないとは思っていたが、こんなときは重宝する。思いのほか混雑していて驚くが、店内は空席が見られる。人手が足りない模様。 午後３時に別の老健の見学を申し込んでおいたので、それまではポリバケツを探すことにする。大船で探したが、本当のゴミバケツのようなものしか見つからない。 |
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| 2002年11月14日 Thu | 転院ならぬ転所（その２） |
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15時。小雀にある「ハートケア横浜小雀」。書類がそろっているので、入所申込面談となる。ここも平均年齢70代。それにしても、老健に入所する老人に女性が多いのはなぜだろう？ 男女比が多いところでは３：７のところもあるとか。男性の入居者が少ないので空きが出やすいのかと思えばそうでもなく、最初から男性用居室を少なく作ってあるところでは、待つ時間が長いところもあるらしい。そこはそれぞれ。 デイケアで何人かの方が来られていた。案外若い感じがする。１階に居室とお風呂など。２階のリハビリ室は充実しているようで、小山台「あおぞら」と同じくらい広かった。 ここでもパソコンの利用には前例がないとのことで、判定会議でその旨諮ってもらうことにした。  ついでのついでなので、足を伸ばしてもう一つ。東俣野にある「ソフィア」を訪ねる。楕円形の建物で、１階がリハビリ室と浴室。２階が一般t棟３階が痴呆棟。そのためエレベータは暗証番号を押さないとあかないシステム。介護士さんたちは若い人が多かったが、ステーションの前にベッドで寝たきりの方が２人もおられた。寝たままでも目を離せない方がいるということだ。ここから見える夕焼けの富士山が思いのほかきれいなので驚く。さて、ここで17時。老健の面接時間は平日19時まで（土日は17時まで）。それまでに、ポリペールを購入して戻ってこられるだろうか。藤沢か？東戸塚か？他にどこか？ とっさに思いつけなかったが、とにかく国道１号を北上。平戸の手前に島忠があったのを思い出したので入ってみた。種類が多くあってほっと一息。それをもって老健へ戻る。先ほどの整髪道具が見つからないという話のほか、居室でラジオが聞こえないので、小さなラジオが欲しいと所望。どうやらこのあたりは難視聴地域らしい。スーパーで買い物をして帰宅。いろいろ立ち寄ったが、自分の欲しかったものを買い忘れたことに気付いた。やれやれ。 |
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| 2002年11月15日 Fri | 金曜日〜土曜日 |
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週末になってしまうのが、気が重いようで、金曜というのに気分が晴れない。 いつも飲んでいる友人らは、最近別の楽しみを見つけたようでご無沙汰しているし。 他に飲むところを思いつかなかったので、いつもの所で一人で飲んでしまう。終電ギリギリで帰ろうとその旨メールを書いたら、いつものＫ氏もちょうど帰るところで、同じ電車で帰ることにした。なりゆきで、Ｋ氏宅に泊めてもらうことにした。 K氏のご両親にお会いするのも久しぶり。泊めてもらった折には、お母様とはよく話をする。パソコンの話とかいろいろしているうちに、なんだか人生相談みたいな感じになるので、いつもありがたい。 お母様は最近までおばあさまを介護されていたので、いきおいそんな話になる。「親は、子供の人生を変えてしまってまで、介護されることを望まないはず」と言われる。 土曜日の昼過ぎにおいとまし、横浜をぶらぶらして帰る。ハンズまで歩くのはかったるかったので、そごうのロフトをのぞいてみた。人も物もあふれているのだが、探しているものは見つからない。どうもワンフロアでは中途半端な品揃え。久しぶりにこういった店に来たが、自分の欲しいものは何にもないんだなあと思う。 土曜の夜は箱根。22時にMM集合。今日は総勢６台。16号〜環状３号〜原宿までは順調だったが、藤沢バイパス側と、藤沢橋方面とにはぐれてしまう。西湘経由で箱根入り。タイヤは大丈夫なのだが、すべって曲がりきれないのではないかという不安がよぎる。早く走るのはなまなかに難しい。しんがりだったので、どんどん離されてしまい、自分１台だけでは限界がわからず躊躇する。少し早い車の後についていくほうがラクということを学ぶ。１時ごろ退散。今年の走り納めか。 |
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| 2002年11月15日 Fri | #147 痩蛙 |
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破滅と再生。 鳴海 章著 痩蛙 角川書店 2002.5 |
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| 2002年11月17日 Sun | #148 光と影の誘惑 |
| 貫井 徳郎著 光と影の誘惑(集英社文庫) ２００２．１ | |
| 2002年11月18日 Mon | #149 そば屋翁 |
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ああ。長坂へ行きたいなあ…。 高橋 邦弘著 そば屋翁 僕は生涯そば打ちでいたい。(文春文庫) 2002.11 |
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| 2002年11月19日 Tue | ＡＤＳＬ開通状況 ７営業日目／最短１０日 |
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●申込日：11月09日 → ●事務手続開始日：11月11日 → ●eAccessよりNTTへの開通手続開始メール：11月13日 → ●切替手続案内メール：11月19日≒（切替手続案内郵送）→ ○（切替センターへ連絡） → ○適合調査結果登録 → ○（ＮＴＴ工事手配） → ○ADSL局内工事予定日（NTT工事予定日）→ ○開通 メールは来たが、先に切替手続を進めてもよかったような文面。とはいえ、切替センターの電話番号はサイト上どこにもないし、このメールで初めて知ったのだからいたしかたない。追って郵送物が届くのだろう。会社でもメールをチェックしていたのだが、切替センターは平日夜８時までなのに、メールが来たのが19時30分。連絡は明日になってしまう。 |
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| 2002年11月19日 Tue | #150 若者が《社会的弱者》に転落する |
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モラトリアム、パラサイト・シングル。社会的自立を拒む若年の姿は、その心理的な「気ままさ」だけがとりあげられているが、そうした若年層の内実は、就職難や失業という重大な困難に直面し「不安定な若者」となり、行く末は「社会的弱者」の層となりつつあることが明らかにされる。これは決して「気まま」な若者の気持ちの問題ではなく、社会的構造の変化の表われである。 以下本文の文章より抜粋要約。 成人期への意向を支えてきた親世代の大量リストラによって、これまでパラサイトしていた、それゆえ摘要力の弱い若者は、突然崖から突き落とされるような経験を強いられている可能性がある。(p92) …日本では、労働市場の変化と晩婚化・非婚化が同時に進んだことも手伝って「大人になること」の意味やかたちがあいまいである。…従来の「一人前」の社会的地位はおおむね会社の後押しによって作られたもので、社会経済変動によって生じた結果がひきのばされた「半人前」の時期の内実であることを考えれば、若者を「パラサイト・シングル」とバッシングするだけでは解決できないことが理解されるはずだ。（p97) 大人になるのにますます時間がかかるということは、若者が長期にわたって社会の「アウトサイド」に置かれるということだ。…アウトサイダーとは、社会のメインストリートに参加できない者である。投票率の著しい低下…などの形で若者のアウトサイダー化はすでに現れている。…フリーター２００万人という数値は…無視できない層に達していることを示すものである。(p166) さて。 宮本 みち子著 若者が《社会的弱者》に転落する(新書ｙ ０７４) 洋泉社 2002.11 |
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| 2002年11月19日 Tue | え！？ |
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アタマにきたのではない。どちらかといえば、呆れてモノも言えないといった感じだ。このさいだから、ぶっちゃけて書こう。 私が仕事をしているのは、社内システムの開発部門だが、全てのシステムを自前で開発できるわけではないから、当然、お金を払って大掛かりなシステムの構築を頼んでいる。今日、稼動中のそのシステムにおかしなところが発見された。 あるデータをそのシステムに格納しているのだが、１件のデータは番号順に並んで格納されていなければならない。ところがその項目が10を超えたデータでは、0001、0010、0011、0002、…0009 の順に並んで格納されていることがわかったのだ。幸いというかなんというか、そのデータを取り出した以降の部分−これは自社開発の部分−では、それを再び並び替えて使用していることが確認されたので、ことなきを得たのだが、問題はどうしてそうしたことが起こっているかということである。原因を聞いたところ、この番号の部分（文字列である）のアタマからゼロを取って、文字列型でソートしていることがわかったのだそうな。 （以下、書く気も失せた。念のために書き添えるが、システム構築を依頼したのは、社会的には名の通った大きな会社である。） |
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| 2002年11月20日 Wed | ＡＤＳＬ開通状況 ８営業日目 |
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●申込日:11月09日→●事務手続開始日:11月11日→●eAccessよりNTTへの開通手続開始メール:11月13日→ ●切替手続案内メール:11月19日→●切替センターへ連絡:11月20日→○適合調査結果登録→ ○（ＮＴＴ工事手配） → ○ADSL局内工事予定日（NTT工事予定日）:12月４日予定→○開通 ISDN→アナログの工事と同時にADSLにしようというので、最短でも12月４日だそうな。 結局１８営業日を要することになりますな。 |
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| 2002年11月20日 Wed | #151 慟哭 |
| 貫井 徳郎著 慟哭(創元推理文庫) 1999.3 | |
| 2002年11月20日 Wed | #152 雪の降る音 |
| 村山 由佳著 雪の降る音 (集英社文庫 おいしいコーヒーのいれ方 ４) 2002.11 | |
| 2002年11月21日 Thu | 介護最認定 |
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・12月からの介護度は２。老健の費用も下がりますが、在宅の場合はデイに出せなくなるので、手放しでは喜べない。 ・補償交渉間近。え？年内工事？ まだ片付けが…。 |
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| 2002年11月23日 Sat | ＡＤＳＬ開通状況 |
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●申込日:11月09日→●事務手続開始日:11月11日→●eAccessよりNTTへの開通手続開始メール:11月13日→ ●切替手続案内メール:11月19日(郵送20日着)→●切替センターへ連絡:11月20日→ ●ＮＴＴ工事確認:11月23日→ ○適合調査結果登録→ ○ADSL局内工事予定日（NTT工事予定日）:12月４日午前予定→○開通 午前中にNTTより電話。なんだ、祝日でも連絡くるんじゃん。電話料金切替日が２６日なので、来月のｉアイプランは９日間だけとなるので、ひとつ下のプランにしてもらう。ナンバーディスプレイ機能は切替後は不能に。工事時間を午前にしてもらった。切替センターでは受け付けてもらえなかったのに。あとはモデムの到着を待って、工事日を待つばかり。 |
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| 2002年11月24日 Sun | 土日 |
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・買ったばかりのＸＰパソコンのセットアップ。自分のではないけれど。USBがPnPなのはよいけれど、ISDNルータをUSBでつなぐと抜き差しするたびにドライバ要求されるのに閉口。無料プロバイダもつながらないし。そんなこんなで時間切れ。続きは後日。 ・鉄道ジャーナルももう新年号。とはいえ、まだ今年は終わっちゃいない。これから大団円だぜい。ダイヤ改正もあるし（違） ・準備会第一回。終わるのか？ ショッピングモールがイルミネーションするのはいたしかたないとしても、今年建った近所のクリーニング店までがライトアップというのは。せめてアドベントまで待ちましょうよ。 ・気がつけば、ポイントカードでDVDが３枚も買えるのだ！ そうだ。液晶モニタのおかげだね。 ・お隣の７０歳のご老人は、中ではしっかりされておられる方だということに気付く。お話できたし。ご近所さんみたいだし。父曰く「娘息子に世話かけるようになって、それでも面倒見てくれるほどに、親父らしいことをしたかと思うと、そこから先、そこで止っちゃうんですよ」と。とまるな〜。そっから先は自ずから出るだろ〜。 ・２週ぶりの図書館。市内の図書館は、年末のシステム更新に伴い、休みが不定期なので要注意。どこでもシステム更新は年末年始しかできないよな〜って思ったら、おっと、私も３日出だった。やれやれ。 |
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| 2002年11月24日 Sun | #153 失踪症候群 |
| 貫井 徳郎著 失踪症候群(双葉文庫) 1998.3 | |
| 2002年11月25日 Mon | #154 誘拐症候群 |
| 貫井 徳郎著 誘拐症候群 双葉社 1998.3 （双葉文庫） | |
| 2002年11月26日 Tue | #155 天使の屍 |
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貫井徳郎著 天使の屍 角川書店 1996.11 |
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| 2002年11月26日 Tue | 改正間近 |
 ダイヤ改正が近づいて、駅の時刻表も今日あたりからメンテナンスモード。去年から気になっていたが写真の路線図。東京駅には大きな路線図があちこちに立てられているのだが、大崎のあたりがなんか変。だって、湘南新宿ラインは大崎を通るんでしょ。これじゃあ大崎開業して りんかい線 を書き足すときに苦労するのでは…。と思っている次第。改正後はシールを貼って対応するわけには行かないと思うのですが。どうなるのでしょうか？なお、電車内掲出の分は大きなシールがさらに貼り足されていますね。 |
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| 2002年11月26日 Tue | ＡＤＳＬ開通状況 |
| ●申込日:11月09日→●事務手続開始日:11月11日→●適合調査結果登録:11月13日(11月26日に進捗ページが更新)→●eAccessよりNTTへの開通手続開始メール:11月13日→●切替手続案内メール:11月19日(郵送20日着)→●切替センターへ連絡:11月20日→●ＮＴＴ工事手配確認Tel:11月23日→○ADSL局内工事予定日（NTT工事予定日）:12月４日午前予定→○開通→○(料金上の)開通予定日:12月12日 | |
| 2002年11月26日 Tue | |
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・ふ〜ん。戸塚発平島行の最終深夜バス(江ノ電 24:27)は、東海道＆横須賀の最終(24:37)を待たずに出てしまうんだ。 ・それはそれとして、江ノ電の100周年記念塗装ってなんかかっこわる。アメリカのスクールバスみたいに無骨。トラックかと思った。 ・たわむれに（いや、必要にせまられて）、携帯用ページが充実しつつあります。湘南新宿ライン時刻もありますです。 ・一部で「ビックリドッキリメカ」と命名(!?)されたシステムは、またもやビックリバグ発生。こんどは索引作成がぶっ壊れた。生データは無事なので安心と思いきや、検索できなければ見つからず、見つからなければデータがないのと同じ。ダブって作っちゃったりしちゃうんだよ。原因は「メモリ破壊」だそうな。マジで！ C言語ってそのへんが肝要なんでは？ Cプログラマってそんなことをしない習慣がシみついていたりしないの？ つうかプログラ… |
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| 2002年11月27日 Wed | |
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・ふつー、会社を休んだ日の用事ってやつは朝が遅いのだが、私にとってはむしろ早くて困りもの。これなら年内に工事が出来ますです。まじっすか？ ・銀行経由で老健。通帳ってどうして１年でなくなるかなー。もっとブ厚い通帳はないものか。 ・母親を置いて、洗濯物を持って帰って、洗濯機まわしてまた出る。午後のこの時間、運転用のサングラスのまま気付かず、家に入ってちょっとびっくり。 ・平日にしか行けないもんね〜と区役所。本当に福祉サービス課に一本化されてありがたい。入院翌々日の相談シートが出てきてちょっとびっくり。当時は「意識なし」と書いてあったし。それも３月のこと。今年は早い早い。 ・いくつかリハビリ病院を紹介してもらう。希望は、発症直後でなくても受け入れてくれて、数ヶ月の入院でリハビリをしっかりやってくれるところ。 ・たわむれに都市計画図なんてものを買ってみる。ちがうよ〜栄区だけのでなくて市全図が欲しかったのよん。売店のおばちゃんに間違われたかと思ったが、区で売っているのはその区のしかないのねん。仕方がない。 ・こんな日でも図書館に寄ってみる。収穫３冊。システム更新は年末年始の休みなんて簡単なものではなくって、１月15日まで平日でも17時閉館で、他館取寄予約も停止だって。ありゃりゃ。予約の本は年内にってか。 ・老健面会終了までに間に合わすべく、時計を修理に車を走らせる。平日のほうがよかろうとおもったが、もはや一人で行くところではないのかこの季節のMMなんて。 ・もっとも早く戻るルートに首都高−横新を選択したものの、事故２キロ。でも19時ギリギリに滑り込む。母親を拾って帰る。 ・うああ。大森で見てない映画たくさんやるんじゃん。来月には「ラスト・プレゼント」封切だし。だれか〜。 ・この調子だとガシガシ書けていいですな。某サイトの文体がうつっただけといえばそうなのだが。とはいえ、１日休んでもなんにもできまへんな。私のアタマはもう年末モードでがんす。 |
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| 2002年11月28日 Thu | #156 崩れる |
| 貫井 徳郎著 崩れる 集英社 1997.7 (集英社文庫) | |
| 2002年11月29日 Fri | #157 依頼人は死んだ |
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あぁ。これが若竹七海の真骨頂ですな。こういうのを本格っつうんですかね。 若竹 七海著 依頼人は死んだ 文芸春秋 2000.5 |
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